六国見山に大輪開く 市民有志の紫陽花 | 千一のブログ 寝たきり界の鎌倉殿 重度障害ある鎌倉市議のほぼ毎日更新

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記事では北鎌倉駅から徒歩30分となっていたが、一度乗ってみたかった大船からの江ノ電バス「高野台行き」を利用した。

バスは1時間に東口ルミネ横のターミナルからだが、1時に1本なので注意が必要だ。



市街地を抜けたバスは、六国見山の麓からほとんどの曲がりのない坂道を、一気に駆け上った。

15分とかからず終点の高野台へ到着。
辺りは山腹を造成した高級住宅街。



登山コースへは、バス停から少し戻った左手を、山の方に折れ、大きな階段を上がる。
階段はかなり急なため、車いすはもちろん、足腰の弱い方は残念ながら無理です。



山道をしばらく歩くと、見事な紫陽花が咲き誇っていた。


立派な株は100株くらいあるとみた。
付近には幼い株もがたくさん植わっていて、今後がとても楽しみだ。


山紫陽花も群生していた。
よく手入れされとおり、有志の方には頭が下がる。

山の中の紫陽花は、町中とはまた雰囲気を変え、不思議な感じがするものだ。



さらに奥に5分ほど登ると、展望台だ。この日は雲っていたので、写真ではわかりにくいが、海がよく見えた。



丸い案内板のとおり、晴れれば伊豆七島まで見渡せられる。



なお、高野台まで健脚の方は、大船駅から多聞院近くの登山道入口から入り、切通しを抜けて向かう古道がある。
この辺りはコロナ禍に人混みを避け、私が英気を養いに来た場所だ。

多聞院前のトンネルの手前だが、わかりにくいので、写真を載せておく。


なお、六国見山付近には公衆トイレが全くない。

自販機もないので注意が必要だ。

【9日に取材】