積水ハウスの英断と鎌倉のマンション建設 千 一 | 千一のブログ 寝たきり界の鎌倉殿 重度障害ある鎌倉市議のほぼ毎日更新

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東京・国立市での出来事だが、積水ハウス側の英断ではないでしょうか。

Yahooニュースから抜粋します。

【独自】積水ハウス幹部「眺望を確認」で一転…国立市のマンション解体 決断の背景

東京・国立市にあるマンションが、引渡し目前で突然の解体が決定されました。番組の取材で、積水ハウスの幹部が現地の眺望を確認して、解体に舵を切ったことが分かりました。
(略)
積水ハウスは、近隣で日当たりの問題が起きていることを把握。さらに「富士見通り周辺で、富士山の眺望に大きな影響が出る」と判断したことから、建設中止を決めたのだといいます。
(「グッド!モーニング」2024年6月11日放送分より)

当ブログの光記者が取材しました。

由比ヶ浜3丁目


ご近所の方の話では、この土地は戦前戦後の映画界に貢献した川喜多家の別邸があった土地で、以前は古い洋館があった。
今は少なくなった立派な松並木が一残されている。
しかも激しい海風に耐えてきた«曲がり松»だ。

また、この付近は駐車場が少ない。
どうしても車がないと困る方もおり、駐車場代が高額であったり、遠方しか借りられず電車に乗って車を取りに行ったりしている。




由比ヶ浜4丁目 


由比ヶ浜4丁目、シーサイドテニスコートのあったところ。
戦前は夏目漱石の「こころ」に登場するホテルのモデルとされた「鎌倉海浜ホテル」の跡地でもある。


由比ヶ浜海浜公園のすぐ裏手で、土地は広大。


1万7000平方㍍の土地に分譲マンションとショッピングモールが計画されていたが、渋滞などを心配する住民は署名運動を展開。2度にわたり白紙になった。

しかし、今年に入ってまたマンション計画が持ち上がっている。

(5月に取材)