北鎌倉の山ノ内地区を走る県道21号横浜鎌倉線で、この時季、人と車の人身事故が多くなっています。
当ブログの光る記者が取材しました。
9日午後1時すぎ、記者が北鎌倉駅からから県道を建長寺に向かう途中偶然、警察官が事故処理をしていた。
路面のチョークですぐに人身事故があったことがわかった。
「横断歩道を渡ろうとした人が、渋滞している車の陰で、対向車線が見えないんだよ」「先週もそこの横断や歩道で同じような事故が2度もあった。今日で3回目だよ」
と教えてくれた。
対向車線から来る車も、突然車の影から人が現れる格好になり、ブレーキが間に合わない。
子どもがや車いすの場合は、背が低いのでなおさら車の影になってしまう。
八幡宮、若宮大路まで、全長4キロは少なくともノロノロ運転は間違いない。
一方、横須賀線の混雑はすし詰め程度。特に下りの場合は後ろの車両、上りは前の車両は座れるほど空いていた。
紫陽花の見頃を迎え、道幅の狭いこの地域は今月いっぱい混雑が続くとみられる。
やむを得ず車を利用する場合は、十分注意が必要だ。