休日でも独り占め 地元の紫陽花 ③ | 千一のブログ 寝たきり界の鎌倉殿 重度障害ある鎌倉市議のほぼ毎日更新

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皆様のお陰で議員6期連続23年当選中。
とうとう脳と内臓以外動かなくなってきましたが、
夢はますます熱く燃えています。
声が出せなくなる最後まで闘って参ります。

僕の長年のボランティア光君の紫陽花レポート連載3回目は扇ガ谷(おおぎがやつ)の奥座敷です。

【化粧坂手前】


扇ガ谷の奥、化粧坂(けわいざか)を上がる手前の道端に咲いています。


坂の上側からも撮影。
これだけはっきりとした赤と青のコントラストは珍しいのではないでしょうか。


日曜日にもかかわらず人影は高校生カップルの二人だけでした。

舗装道、ちょっと坂が急ですが車椅子で行くことができます。



【海蔵寺】

近くの海蔵寺、「底抜けの井」と紫陽花。

大河ドラマではちょび髭で助殿のお供をしていた安達泰盛。
娘の千代能(ちよのう)
が「千代能がいただく桶の底抜けて 水もたまらねば」と詠ったことに由来するそうです。
心の煩悩が解け、悟りをひらいたといわれています。

海蔵寺には5、6人のグループがいらっしゃいました。

残念ながら、階段があり車椅子では境内に入ることは叶いません。底抜けの井までは車椅子でも来られます。



トイレは市役所前から扇ガ谷に抜ける道の途中、寿福寺横の多目的トイレがきれいでよいです。

連載で取材したスポットは派手さはありませんが、混雑を避けてゆっくりすることができるところばかりです。
地元の皆様、ちょっと足を延ばして、車いすを延ばして爆笑、お散歩にどうぞ。