最近は入浴時にできるだけゴムを引っ張るようにしています。
ただ、怖がりなのでまだ不十分ではありますが。。。

痛さというより不安が強いんですよね。
引っ張れば早く治ると思いつつ度胸がない弱さを痛感します。
それでも従来よりは引っ張れるようになりました。
「痛っ!」と感じるくらい引っ張れる努力はしないと駄目ですけどね。

排便時の痛みはかなり緩和されています。
肛門を強く締め付けない配慮はしていますが。
少なくともうずくまるような痛みを感じることはなくなりました。
基底細胞腫の切除跡の状態がいいことによるのだと思います。

病院でゴムを締めてまだ3日目ですが既にゴムはかなり緩んでます。
できるだけ出歩いたりしている成果だと思います。
通院するときはゴムを締め付けます。
当然のごとく今日もしっかり締め付けられました。
今日は今まで以上にきつい感じがします。

締め付けがきつい方が早く治ることは理解しています。
辛いのは辛いですが、我慢して早く治す方がやっぱりいいです。
そういう意識があるから多少は痛くても我慢ができるのでしょう。

最近は本当に痛みにも慣れてきました。
私はやはり痛みには敏感なようで、多分意識が集中してしまうみたいです。
そして緊張して余計に痛みが増すみたいです。

今はもう痛いのが当然、少しずつですがそういう意識に変化しつつあります。
まあそれでも我慢できない痛さというのはありますけどね。

基底細胞腫の傷跡は良好です。
もう消毒ガーゼを貼る必要もないそうです。
まだ軟膏は塗らないといけませんが、気分的に楽になります。
まあ傷の深さの割には回復に時間がかかっている実感です。
場所が場所なだけに仕方がないようですが。。。
まだゴムを引っ張るのには躊躇します。
頑張って入浴時に引っ張る努力はしています。
でも勇気が奮わず本当に軽く引っ張るだけです。

引っ張ってできるだけ前後に動かします。
もう締め付けて5日ほど経過しているので結構緩んでます。
なので前後に動かすにも結構動きます。

それにしてもゴムはかなり短くなっているようです。
動かす雰囲気で何となくわかるようなわからないような。。。
本当に気付いたら取れたみたいなことだといいんですけどね。
病院は早くから並んでないと遅くなるのでいつも早く行きます。
そこでよく見る顔のオジさんと待っている間話しをしたことがあります。

その人は既にゴムが取れているらしいです。
私はゴムが取れるときどんな感じなのか興味があり聞いてみました。

いつも入浴時にゴムを引っ張っているそうです。
その日の前日はいくら引っ張っても取れる雰囲気ではなかったみたい。
それがその日は引っ張ったらあっけなく取れたらしいです。
特にきつい痛みもなくポロッという感じみたいです。

何だか不思議な気がします。
ただいつかその日が来るのでイメージくらいしておいた方がいいかな。
早くその日が来て欲しいものです。
病院では円座を使わないように指導しています。
傷に対しては逆に良くないそうです。

その代わりに厚手の低反発クッションを勧めています。
私も市販の低反発クッションを加工して持ち運びできるサイズを作りました。
これは結構いい具合で活躍しています。

ただ、やはり長時間座っているのは辛いですね。
せいぜい1時間くらいが限界で、その後は少し動かないと辛いです。
痛みというか痺れのようなものを感じます。

しかしながら、クルマの運転は円座の方が楽です。
地面の凹凸の刺激が低反発だとモロにきます。
うちのクルマは足回りが固いので尚更です。
長時間の運転はしないということで自分でOKと判断しています。

まあ自分自身が楽だと思う選択がいいのかなとは思いますね。
今朝の排便後はいつもより少々痛みがきつかった感じです。
何となく痛くならないコツがわかった気がしますが。。。

要は何かの拍子にきつく肛門を締め付けないこと。
便が排泄されやや残量感があるときに反射的に締め付けます。
このときに十分意識していると締め付けを緩くできます。
これなら少なくともひどく痛むことはあまりありません。

今日は何とも鈍い痛みが継続していたけどできるだけ動くようにしました。
クルマも運転しましたが、どうしても座った姿勢は辛い感じです。
時々突発的な痛みが来ますがもう我慢するだけです。

できるだけ日常生活を普通に送った方がいいですね。
そうすることが結果的に完治を早くすると思っています。
痛いからと家でじっとしていては逆効果ですからね。
今日もまたいつものようにゴムを締め付けられました。
結構豪快に引っ張られたのでかなりの痛みが走ります。

糸を括っている箇所が細くなったので根元で縛るとのこと。
でも処置中は涙が出そうでしたね。。。

昨日の痛みがあったので入念にチェックしてもらいました。
結果的には痛みの原因になりそうな部位はないそうです。
でも原因のない痛みなんてないだろうし、不思議だな。。。

ゴム締め付け当日は結構辛い状態になります。
今日も通院後出社したのですが、座っているだけでかなり痛い。
結局かなり早時間に帰宅してしまいました。

帰宅して排便しましたが、結構これも恐怖でした。
でも昨日ほどの痛みはなく、ほっと一息です。
まだまだ先は長そう。。。
今夜の排便後に少し性質の違う痛みがありました。
その痛みは寝る前になっても続いている状態です。

排便直後の肛門締め付けは今までよりきつくしてしまいました。
そのせいか、どうも肛門側のゴムが食い込んでしまったようです。
ずっとズキズキ痛みがありマシになる雰囲気がありません。

こういうことがあると、排便がまた恐怖になります。
でも、肉が少し切れた痛みなら我慢できるかも。。。
治癒に向かっている痛みなら我慢できるものですからね~。

まあ、まだまだ当分かかると思います。
辛いこともたくさんですが嫌にならず耐えていきたいものです。
昨年末に手術をしてから丁度1ヶ月が経過しました。
今のところは順調に治療が進んでいて何よりです。

雰囲気的には治療半ばくらいまでは来たかなと思っています。
でもまだこの先は本当は長いのかも知れない。。。
まだまだ不安がいっぱいです。

痛みには慣れたような慣れないような。。。
肛門周りの色々なところが痛いので訳がわかりません。
日によって調子がいいときもあれば悪いときもある。
生身の身体だからそんなものかも知れませんけどね。

排便後しばらくはどうしても痛みを感じます。
時間の経過と共に少しずつましになっていくという感じです。

いつも「ゴムが取れたらスッキリするだろうなあ」とそればかり考えてます。
毎朝夕のガーゼ交換など面倒なことはたくさんあります。
何気なく椅子に座れる幸せということも実感したいですね。

その日を夢見て頑張ろうっと!
先週の金曜日から痛み止めの座薬を中止しました。
院長から「今の時期使っている人はいないよ」と言われたからです。

当たり前ですが、中止してからあの嫌な感じの便意はなくなりました。
それに入れても入れなくても痛さはあまり変わらない気がします。
それなら入れない方がかえって楽ということです。
どうしても痛いときに、と思って念のためにもらいましたが結果的に使わないでしょう。

もちろん全然痛くない訳ではありません。
排便のときは相変わらずかなりの痛みを伴います。
基底細胞腫の切除跡がかなり沁みて、ゴムも食い込んで痛みます。
肛門の内部も出口付近で便が引っ掛かる感覚があり結構痛いです。

一体治療のゴールはいつ頃になるのか?
早く完治して普通の生活がしたい!と思う今日この頃です。