昨日は酷い痛みで苦しんでいました。
ところが一晩過ぎて今日になると少しましになりました。

排便時はまだ結構痛みますが、それでも昨日より緩和しています。
10分くらい辛抱していればそこそこ痛みも楽になります。

どうも基底細胞腫の傷跡が少し綺麗になっているようです。
昨日は傷が剥き出しみたいな感じだったのが表面に皮膚のようなものが形成されています。
ということは、やはりこの傷跡がきつい痛みの原因のようです。

もちろんここ以外が全然痛くない訳ではありません。
ただ、痛みの程度が少し楽だということです。
昨日は結構鬱でしたが、今日は少し気分が楽になりました。
昨日は痛みが割りとましでした。
ところが今朝排便すると酷い激痛に。。。
土曜日で助かりましたが、1時間ほど横になってうめいていました。

今まで気付かなかったのですが、痛みは痔ろうではないのでは?
手術時、痔ろうのゴムの他に基底細胞腫の患部を切除しました。
ここの傷が実はまだ全然癒えていないのです。
で、昨日の通院でこの場所の処置をしてくれたのですが。。。
どうも盛り上がった肉を一部取り去ったようなのです。

院長は「ちょっと沁みるからね」と言っていました。
何をしたのかな?と思ったらどうもそういうことのようです。

この患部が痔ろうのご近所で、丁度ゴムに当たる場所なんです。
肛門を締め付けるとき、どうもゴムがこの患部に食い込むようです。
どうやら私の激痛はこの食い込みにあるような気がしています。

普通なら酷く痛みは感じない状態になっているようです。
座薬ももう必要ないと言われ、昨夜からは使っていません。
痛いのは痔ろうでなく別の患部だったのならちょっと納得です。
多分痔ろうと同時にこういう手術をする症例は少ないと思います。
それがゴムに食い込むなんて想定外なんだろうなぁ。。。

だとすると、この患部が完治するまでこの痛みは続く?
不衛生な場所だけに、完治にはかなり時間がかかるみたいです。
だから当分この激痛とは付き合わなければならないのでしょうね。

以上の仮説が成り立つなら、思わぬ副産物だったということです。
今日はまたゴムを締め付けられました。
締められたけど、今日の痛みはそんなに酷くないですね。

ゴムの長さがどうなっているのか質問してみました。
手術時は直径が3cmくらいだったらしいのですが、今は1.5cmくらいだそうです。
つまり、手術後約1ヶ月で半分くらいになったことになります。

ではあと1ヶ月でゴムが取れるかというと決してそうではないでしょう。
多分ここから先が長いような気がしています。
まだ自分で引っ張る勇気が出ず、ちょっと触るだけが関の山。
運動しろと言われても歩くのが精一杯。
こんなんでは先は長いんでしょうね。

でも、経過は順調でちょっとだけ気分がいい感じです。
治療が進んでいると思っただけで楽になるものです。
1日2回ほど痛み止めの座薬を入れています。
これを入れると必ずといっていいほど便意をもよおします。

でもこの状態でトイレに行っても溶けた座薬分の便が出るだけです。
痛い思いをして排便してもそれではちょっと悲しい。。。
といって、便意を我慢するためには肛門を締めることになります。

さてどっちの痛みがマシなのか考えてしまいます。
でも基本的には排便回数は少ない方がいいですね。
ということなので、我慢できる範囲で我慢するのがいいようです。

先日小さい座薬を処方してもらいました。
でも比較しても大きい座薬と便意には大差ない感じです。
ならば持続力のある大きい座薬の方がいいという結論です。

痛みを少しでもましにする工夫ということですが難しいものです。
結局は我慢するしかないんですねぇ。。。
会社ではデスクワークが主体なので座っている時間が長いです。
基本的には勤務中ずっと着席しています。

今日は朝から調子が悪く、時間が経過するごとに痛みが増します。
お昼頃にはもうまともに座ってられないような状態でした。
その後も痛みは増していき、結局は早退してしまいました。

痛みは朝の排便の状況も影響があるようです。
今朝はやや硬い目の便で時間も少しかかりました。
すっと排便が済んだときの方が痛みも少な目ですね。

でも、排便自体に恐怖を感じているからスッキリ排便できません。
この痛みがずっと続くと思うと本当に辛いです。

痔ろうでシートン法で治療している他の患者さんにはこんな痛みはないのかなぁ。。。
病院では私はかなり痛がりということになっています。
客観的な比較は難しいけど、ちょっと知りたいなぁと思っています。
今日は院長不在で医長が処置しました。
やっぱり痔ろうの穴から便が漏れていたようです。
ゴムの締め付けはなかったので痛みはましです。

入浴時にはゴムを動かすように指示されました。
早速今日の入浴時にチャレンジしましたが勇気がない。。。
ちょこちょこっと動かしただけで断念してしまいました。
これでは引っ張ったりとか多分難しいだろうなぁ。。。

排便時の痛みはやはり仕方がないそうですね。
憂鬱ですが慣れるしかなさそうです。

痛み止めの座薬はずっと続けています。
これまで50mgを使っていましたが今日から25mgを処方してもらいました。
入れた後の便意がきついからです。
その分、痛み止めの効果は半減してしまいますけどね。

早く痛みのない状態になりたいものですね。
以前から排便時に痔ろうの穴から便が漏れている感覚があります。
特に下痢っぽい感じのときがそんな感じです。
便が出るときムズムズした感じが痔ろうの穴を刺激します。

痔ろうの穴に入れたガーゼを抜くとちょっと便の色に近いものが付着してます。
それが便なのか膿なのかは非常に微妙な気がします。

それにしても排便時の激痛は日々の辛い儀式の1つです。
最近は朝夕と2回排便しますが、固さと量で痛みが変わってきます。
今日は2回ともかなりの激痛でした。
この痛みもこれから長い付き合いなんでしょうね~。
最近、排便時に出血することがあります。
量は少ないですが、洋式トイレの水面がピンク色になるくらいです。

勢いよく排便するとそうなる傾向があります。
そして、そのとき排便後はしばらくきつい痛みが残ります。
こんなんで大丈夫かなと不安は感じますね。

これもゴムを締め付けてからそういう傾向があります。
もしかしたら肉が切れ始めたから?
でも、雰囲気的には肛門出口近辺が擦れて出血しているだけのような感じですが。。。

こんな辛い日々がまだまだ続くと思うと、やっぱり辛いですね。
今日は久し振りに長時間クルマの運転をしました。
時間にして正味4時間くらいだと思います。

でも、連続1時間は辛いので頻繁に休憩していました。
なるべく座りっ放しにならないような配慮が必要です。

クルマの運転以外に、昼食で座るのも結構辛いですね。
低反発クッション持参だったけど、食事時間が割りと長いので辛いですね。
なかなか普通の生活をするにも不便だなあという実感です。

なお、排便時の激痛は今朝がかなり最悪な感じでした。
30分くらい横になってうずくまっていました。
昨日ゴムをきつく締めてからかなり痛い。
仕方がないが、とにかく辛くてたまりません。

仕事がデスクワークなので辛さは倍増します。
1時間も座っているとどうにも痛くてたまりません。
そのうち真直ぐ座れなくなり、今度は腰が痛くなってしまいます。

痛みの種類も締める前と少し雰囲気が変わってきたような気がします。
これまで肛門を締めるとき激痛が走っていました。
その痛みが表面と肛門の奥の両方から感じられるようです。

でも、締めないと治らないから我慢するしかありません。