【奈良旅】その2:弾丸で奈良の旅(宝山寺編) | ゆらぎ世代のからだケアサークル「aile(エイル)」主宰 カレンのブログ

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東京の港区(田町、浜松町)を中心に活動するからだケアサークル「aile(エイル)」を主宰している カレン のブログです。
40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんにちは。 自力整体ナビゲーター(自力整体/東京教室)のカレンです。

先週末の弾丸での奈良旅、
今回はお宿の「門前おかげ楼」と
現世御利益で有名な「宝山寺」のお話です。

昨日までのお話は コチラ

宿のスタッフの方に、
朝の5時頃に昇る朝日をぜひ見て欲しい
・・・と言われていたので
前夜は午前0時を回る頃には寝た私たち。
ふと、目が覚めると4:44だったので
iPhoneの目覚ましが鳴るのを
待ちながらお布団の中に入っていました。

タイマーと共に障子を開けると
Rinaちゃんも目が覚めていたので
二人で窓の方向を見ながら
太陽が山並みの向こうから顔を出すのを待ちました。
そして、ゆっくりと上がってきた朝陽は
ちょうどまっすぐお部屋の窓の真ん中に!

日の出

二人で窓を開けて、その昇ってくる様子を
撮り続けていました。
日の出を見るなんて、いつぶりぐらいかしら。

まだ行動するには早い時間だったので
二度寝することにし、6時に再度、起床して
お出かけの準備をして
7時にお宿からすぐ近くの “生駒の聖天さん” こと
「宝山寺」に行ってきました。



お寺なのに、鳥居があるのが不思議でした。
階段を上りきって、手水処で手を洗い、
全体を見渡すと、岩山が見えます。
そして、弥勒菩薩様が鎮座されているのが
肉眼で確認できました。



線香場でお線香とろうそくを購入してから
順番に回ります。
まずは不動明王様、そして奥の歓喜天様、
階段を下って、七福神、その隣にある、
ここの山で修行されたという弘法大師(空海)様たちの
飾られたお社へ。

現世でのご利益が強いことで有名なお寺様だそうで
そのせいなのか、寄進者の記念の石塔に書かれた
金額が「壱億円」「壱百万円」なんていう感じで
高額なものがずらーっと並んでいて驚きました。

おみくじをひいてみましたが
「んー、これは、いっか」というほど
あまり良くない内容だったので
今回は持ち帰らずに所定の場所に結んできました。苦笑



歓喜天様のお下がりの品々が
無料でいただけるコーナーがありました。
早起きは三文の得、ですね。
私は干菓子をいただきました。

朝食の時間が迫っていたので
お宿に戻ることに。



奈良県産のお米やお野菜を使った
バリエーションに富んだメニューで
ご飯はおかわりまでしてしまいました♪
宿は4室のみ。お風呂はユニットバスですが
12畳でゆったりしていますし
何より、奈良の夜景と、素晴らしい日の出が
お部屋から眺められるスペシャルなオマケもついていて
とてもオススメのお宿でした。

次回は今回の旅の目的地の「石上神社」での
お話をご紹介しますね。

門前おかげ楼(4室のみの隠れ家的お宿)
奈良県生駒市門前町16-3
https://www.okagero.com/

宝山寺
http://www.hozanji.com/