「婚活!妊活!?ライフプランについて考えていますか?」(3) | ゆらぎ世代のからだケアサークル「aile(エイル)」主宰 カレンのブログ

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東京の港区(田町、浜松町)を中心に活動するからだケアサークル「aile(エイル)」を主宰している カレン のブログです。
40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんにちは。

予防医学指導士(自力整体/東京教室)のカレンです。

前々回から婚活ならぬ、妊活についてのお話しをしています。

メルマガに掲載されていた、アトラスレディースクリニックの
院長の塚田訓子先生のお話を4回にわけてお送りしています。
今回はその3回目です。


※塚田訓子先生 ならびに バイエル薬品の関係者の皆様、
 転載のご許可をいただきありがとうございます!
 リンク先などは、下部に記載しております。


(ここから)
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ここで、私のことをお話しましょう。
現在41歳のまさにアラフォー世代、パートナーは今のところなく、
妊娠・出産の経験もありません。
妊娠・出産については、女性として、産婦人科医として
ぜひ体験しておきたいと思いましたが、そのためだけにパートナーを
探す気にはなれなかったので、40歳の誕生日を迎えたときに
きっぱりとあきらめました。

仲の良い両親を見て育った割にはあまり結婚願望がなく、
気のあうパートナーができればいいけれど、いなくてもひとりで楽しく
暮らしていければいいや、という考えです。
さすがに30歳前後に友人が次々と結婚するのを見て、
あせりを感じた時期もありましたが(笑)今となってはすっかり
おひとり様が板についています。

中学生のころ、家庭科の時間にライフプランを書くという
授業がありました。
その時は、30歳までに結婚して、子どもは2人、仕事は出産後も
続ける、というようなことを書いた記憶があります。
予定は未定、とはよく言ったもので、今の私の生活とは程遠い
ライフプランなのですが、大人になっていろんな経験を積むうちに、
少しずつ頭の中でこのライフプランを修正して今にいたります。


(c) .foto project


なぜこんな話をしたかというと、予定は絶対的なものではない、
とういうことをわかってほしいからです。
ライフプランを早めに立てて行動することはとても大切ですが、
目標に向けて頑張っても思い通りにならないのが人生です。
残念ながら目標が達成できなかった場合には、次のプランを柔軟に
思い描いていって欲しいと思います。

私自身は仕事柄、安全な妊娠・出産のためには年齢が重要だ、
ということがわかっていたため、その適齢期から外れたときに
動揺することもなく、自分の人生を子どもを持たない方向へ
シフトさせました。
しかし、患者さんの中にはどうしても自分が子どもを持てないことを
受け入れられず、精神を患うまで思い悩む方がいます。
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(ここまで)

次回は最終回、
「婚活!妊活!?ライフプランについて考えていますか?」(4)です。
子供を持たないこと、結婚しないことに対して
先生からの暖かなエールです。


◆出典:バイエル薬品株式会社提供
 Femalelife通信vol.96( http://femalelife.jp

◆塚田 訓子先生のプロフィール
 旭川医科大学医学部卒業
 札幌医科大学付属病院、レディースクリニックぬまのはた等勤務を経て
 平成22年10月 アトラスレディースクリニック開院