「婚活!妊活!?ライフプランについて考えていますか?」(2) | ゆらぎ世代のからだケアサークル「aile(エイル)」主宰 カレンのブログ

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東京の港区(田町、浜松町)を中心に活動するからだケアサークル「aile(エイル)」を主宰している カレン のブログです。
40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんにちは。

予防医学指導士(自力整体/東京教室)のカレンです。

前回から婚活ならぬ、妊活についてのお話しをしています。

メルマガに掲載されていた、アトラスレディースクリニックの
院長の塚田訓子先生のお話を4回にわけてお送りしています。
今回はその2回目です。


※塚田訓子先生 ならびに バイエル薬品の関係者の皆様、
 転載のご許可をいただきありがとうございます!
 リンク先などは、下部に記載しております。


(ここから)
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妊娠・出産年齢を考えた場合、20代がベスト、次が30代前半になります。
現代の社会状況を考えると、20代でどれだけの人が経済的な面も含めて、
出産を現実的に考えられるのか非常に難しい問題です。

厚生労働省が発表した2011年の人口動態統計では、平均初婚年齢は
男性が30.7歳、女性が29.0歳で過去最高を記録しました。
また、第1子出産時の母親の平均年齢は30.1歳と、
初めて30歳を超えました。
1975年は25.7歳ですから、急速に出産年齢が上がっていることが
わかります。

女性にとって20代後半~30代前半は仕事が充実してくる時期でも
あります。
キャリアの実現と妊娠・出産のどちらを優先すべきか悩んでいる、
という女性は少なくないでしょう。


(c) .foto project


実際にパートナーがいて、妊娠しても問題ないように思われる患者さんに、
なぜ今ではなく2~3年先に妊娠を望むのか聞いてみると、
「今は仕事を辞めるわけにいかない」という理由がほとんどです。
気持ちはよくわかるのですが、妊娠を希望している場合、
女性に残された時間はそんなに長くはありません。

いつ子どもを産むのか、仕事は続けるのか、目先の忙しさにとらわれずに
自分自身のため、早いうちにライフプランを考えることが大切です。
そして、どうしても子どもが欲しいのなら、遅くとも30歳までには
妊娠に向けた活動、いわゆる「婚活」「妊活」を開始してほしいのです。
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(ここまで)


明日は「婚活!妊活!?ライフプランについて考えていますか?」(3)です。
先生ご自身のお話になります。


◆出典:バイエル薬品株式会社提供
 Femalelife通信vol.96( http://femalelife.jp

◆塚田 訓子先生のプロフィール
 旭川医科大学医学部卒業
 札幌医科大学付属病院、レディースクリニックぬまのはた等勤務を経て
 平成22年10月 アトラスレディースクリニック開院