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腎臓病と共に生きるメイクセラピスト りりー です

 

 

 

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なぜ脳の検査をもう一度することになったかというと
 
入院した日の夜に
ベッドから落ちて頭を打ったから
 
おいおい勘弁してくれよ絶望
 
 
ここからは姉から聞いた話です
 
脳梗塞は「ラクナ梗塞」と呼ばれる、脳の深いところの細い血管が詰まってしまうもので
父の場合は2ヶ所で起こっていました。
直接の原因は脱水
 
ベッドから落ちた際にぶつけたところは硬膜下血腫になっていて
 
脳梗塞は血管の詰まりなので血液をサラサラにしないといけない
硬膜下血種は逆に血を止めないといけない
 
という板挟みで、主治医の先生が頭を悩ませていたそうおねだり
 
 
なぜベッドから落ちたかというと
 
夜中にトイレに行こうとして、電気をつけようと思ったら思ったより遠くにスイッチがあって
体が思うように動かなかったからだそう・・・
 
 
 
自分の入院時、となりのベッドのおばあちゃんが
「〇〇さん!ひとりでトイレに行かないでって言ったでしょう?!ムカムカ
って看護師さんに怒られていたのを思い出します滝汗
 
 
迷惑かけたくない
とか
これくらい動けるはず
とか
思っちゃったんだろうな
 
姉と母と一緒に先生の説明を聞いていた父は
しゅんとして小さくなっていたそうです。
ショックだっただろうなぐすん
 
 
私は会社を早退して実家に向かい、一旦帰宅していた母と病院へ。
 
私が病院に着いた時はもう夕方で、父はちょうど理学療法士さんと一緒に廊下を歩いていました。
左側に多少麻痺があって、ちょっと呂律も回ってない感じでしたが
よくしゃべって、元気そうで安心しましたおやすみ
 
 
母によると、午前中はほんとうに落ち込んでいて心配したそうです。
父なりに気持ちを奮い立たせているのかもしれません。
 
 
その日は、母と一緒に夕食を食べて帰宅。
母もメニエールなど持病があるので、頑張り過ぎが心配ですが
出来る限りサポートしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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