よぉし!
( ・ㅂ・)و ̑̑
しげる・松崎
みたいなのは
ひとまず
忘れるぞ!
可愛くてカッコいい
森田剛を愛でよう❤️
うん
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
黒光りを止めてください(。-人-。) 南無
あ、すんません
ちょっと独り言…
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
といふ訳で ←三年経っても相変わらず脈絡ナシ![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
かなり間があいてしまいました![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
前のお話はコチラ→お見舞い准ちゃんの巻
あ、そうそう…
プレシャスのスペルを間違えてた事に
ようやく気付いて全部直しました←遅っ
コピペの罠
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
今更どうでもいいかな、と思ったけど
休み明けテストに出たら困るんで
一応ご報告を←出たらいいな
出ないか "precious"
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
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「健くん、ひとり?」
お義姉さんが4つ並べたままの椅子を見た
置いてある荷物は俺のだけ
まぁくんのセカンドバックは無い
「うん。まぁくん、今、家の中片付けてる。二階、そのままだったから」
昨日は着替え取りに戻っただけで
片付けてる時間は無かったし
「そうなの…」
なんの気なしに答えたけど、お義姉さんはまだ何か言いたげ
そっか…
聞きたいのは、そっちじゃないか
でも子供たちの前じゃ、詳しい話は出来ない
コンコン
ノックの音がして、すぐにドアが開いた
「お義姉さん。いらしてくれたんですね。准一くん、こんにちは」
あは、丁度いいタイミング
さすが園長…って園長は関係ないか。ふふっ
「えんちょー先生!こーんにーちはー」
剛のそばから全然離れようとしない准一くんは、ベッドの上から元気にご挨拶
「今日は保育園休みだから、えんちょーじゃなく、まぁくんだろ」
プッ
剛のやつ、自分はいつだって「えんちょー」のクセに、准一くんにはチェック入れるんだ
「まあくん、ちょっと見てて貰える?」
ベッドを指差した
「お義姉さん、飲み物買いに行きましょ」
子供達をまぁくんにお願いして、お義姉さんと2人で病室を出た
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多分、彼女達の話をしに行ったんだろう
剛のケガのことだけじゃなく、彼女の手紙のことも自分が絡んでいるからって
お義姉さん…だいぶ気にしてた
いろんな事が丸く収まりつつある
それを伝えたら、少しは安心して貰えるかな
昨日、剛が眠った後に
俺達は彼女達と、これからの事を話した
今、目の前のこと
もう少し先のこと
もっと先、剛が自分で自分の在り方を選択できるようになったら
…それは、剛に任せることにして
心の枷が、お互い、少しずつ緩まって
このまま、俺達大人がわだかまりなく向き合えるようになれたら
きっと、いい方向に…行くよ
なぁ、剛
何人父親がいたって、いいよな
何をもって「本物」とするかなんて
そんな事…どうだっていい
お前が幸せで、笑っていられるように
俺達みんなで見守る
それで…いいよな
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「私に出来る事があったら、何でも言ってね?」
「うん。ありがとう」
お義姉さんは驚いたけど、理解してくれた
「健くん、本当にそれでいいの?お母さんて、案外手強いわよ?」
お義姉さんが冗談めかして言った
でも、准一くんや剛を見てると、本当にそうだなって思う
ずーっと会ってなくたって、心のどこかにはちゃんと居て
普段は忘れてるように見えても、何かの拍子に会いたいって想いが溢れる…大きな存在
「うん。勝てないけど負けないから。大丈夫」
あは…訳分かんない事言っちゃったな
でも、お義姉さんは「なんか分かる」って笑ってくれた
「剛には、今日の夜に話そうかと思ってる」
「そう…大丈夫?」
「うまく言えるかどうかは分かんない、けど黙ってる訳にはいかないし」
「うん…そうよね」
「離れて暮らすことになるけど、ママはどこに居たってママで、剛の事が大好きだから。
それだけ分かってくれれば、今はいいかなって思ってる」
彼女達は、今日一旦家に戻って、明日また来ることになってる
その前に、剛に話そう
彼女が、入院中はここに居てくれる事
退院しても一緒には暮らせないって事
でも、会いたい時はいつだって会いに行ける
だからこれは
「さよなら」じゃなく
「またね」なんだって