東北復興などと、いまだに巨額の投資を続けようとしている政府は、本当はやりたくないはずだ。東北を復興しても大きな成長はみこめないので成り行きに任せたほうがよい。すでに避難勧告解除になっても人が帰ってこないことはわかっている。もとにもどることはない。仕事もないのに人は集まらず、器だけ作っても無意味。何年たったら人が戻る環境が整うのかまじめに予想しろ。日本の計画は希望的観測が多すぎる。何も考えず、10万人入るスタジアムを作ったから10万人集まるといっているようなものだ。
いったん都会の便利さになれたら、田舎に憧れる人は少数に過ぎない。帰還者が少ないのも当たり前。驚きを持って報道するメディアもばかばっかりである。
首都福島にしたら変わるだろうが、官僚は自分が大事だから期待はない。
それはそうと、原発被害者への慰謝料は一時金でおわりにしてくれないだろうか。毎月払われていて期間をのばすことを検討しているようだが、普通に東電の電気料を負担している人間から見れば無制限はやめてもらいたい。
なんやかんやで寄付を何十年にもわたって負担してきたのも利用者だ。所詮は、金目である。
国はもっと責任を取れ。
国連でイスラム国対応のけつぎがありました。イスラム国への渡航やイスラム国からの入国を規制するのですが、場当たり的な対処が多いです。なぜイスラム国が成長しているのかなどは議論されておらず、根本的な解決にはならないなというのが大方の味方です。武器の提供ルートすらあまり話題になっていません。シリアから奪っただけなわけありません。
各国は、攻撃相手に自国民がいると攻撃の名目を半分失います。攻撃理由がたいてい自国民の保護だからです。だから、兵士になってもらっては困るし、ましてやテロをしに戻られては面目まるつぶれなわけです。他国の市民は空爆の巻き添えにしても自国の市民は巻き添えにできませんから。
シリアについては、あまり報道されません。シリアは明らかな意図を発信していないようです。板挟みなんでしょうか。空爆で終わらないことはこれまででわかっているので、次は指導者の捕獲作戦となります。米国はそこまで把握して攻撃開始したのか、今探しているのかはわかりませんが、オバマ氏の長期化を示唆した発言からは後者のようです。
イスラムは何度も同じような展開を繰り返しています。タリバンはアフガニスタンを支配しようとしました。イスラム国はシリアからイラク北部ですが、もともと国境は戦勝国が引いたもの、イスラムには関係ないと言えば関係ありません。アルカイダは少し違って米国に打撃を与えるのが目的に見えました。
イスラムは繰り返し厳格な宗教国家建設をしようとしますが、アラブ諸国はすでに欧米化されてしまっているので、賛成しません。貧困層が巻き込まれたり、夢を見させられたりして兵士となります。欧米は、言うことをきかない国を嫌いますから、特に石油を押さえられると困るし、イスラムが強くなるとイスラエルともめるので、拡大する前に止めたいと思っているはず。
何が彼らをそう駆り立てるのか?欧米との格差が原因だと思います。が、この格差の上に我々の生活は成り立っているので、格差はなくせないのです。だから仲間を集めて空爆。根本的な解決など目指していません。
日本の閣議決定でいかさまに推し進めた集団的自衛権はどう使われるのかな?
イスラム国空爆が始まりました。朝日新聞は、昨日、天声人語を始め、アフガニスタンと同じように泥沼化することを懸念している論調だ。みんな同じだろうし、米国が最もよくわかっているだろう。それでも米国は空爆に進まなければならなかったと見るべきだ。
長期戦を予測したからこそ、近隣諸国を巻き込み、基地と支援を確保した。これで、地上軍も派遣がしやすくなる、イスラム社会の反発も緩和できる。常に米国はイスラム過激派の攻撃対象だから、強大な勢力になる前に排除しなければならない。少なくとも米国市民が自爆テロをするような事態は避けなければならない。
フランスとロシアは、シリア側への攻撃を非難するが、シリア政府とイスラム国は敵対しているように見えない。ロシアはウクライナで軍事介入しているので言う資格はないし、フランスはシリアを押さえられないので言うだけなら意味が無い。ベトナムで中途半端な越境空爆で苦い思いをした米国はシリア側もたたかずにはいられない。
なぜイスラム国が強大になるのか?金を出す奴がいて人が集まるからである。現実から逃れたい奴がたくさんいるようで人は集まるみたい。金はどこから出ているのか?あまり定かでない。
米国始め先進国は、富が世界の貧富の差で成り立っている。だから貧富の差が無い世界は考えられない。なのに綺麗事ばかり言う。
逆らわない貧困層が必要で、逆らう人は不要なんだよ。この格差を利用して儲けるのだ。