どうなる辺野古?
埋め立て承認取り消しが執行停止された。工事は再開できる。辺野古は名護市を飛び越えて国と振興策で手を握り、名護市長は抗議する、これは言うことを聞いたら国から優遇されるということか、民主主義に反すると。でもこれまでもずっとそうだし、原発だって何だってそうだ。
わかったのは地元もばらばらだなということ。もう疲れた辺野古の人たちと、少し離れて見ている名護市の人たちは感覚が違いそうだ。少なくとも、名護市長も沖縄知事も辺野古を代表していないようだ。
普天間は今日も危ない状態が続き、いっそ普天間の住民が辺野古に移ればどうかと、他人事のように思ってしまう。
まだまだ終わらないだろうけど、地元の方々の平穏を願います。
朝日新聞で、第二次世界対戦後の尖閣諸島に対する台湾(旧中華民国)の活動について記事がシリーズ化されている。
米国は尖閣諸島を沖縄と同時に日本に返還したが、領有件の争いには関与しないとしている。当時は台湾も日本領だったが、台湾は中華民国になった。尖閣諸島は米国が実効支配していたので、日本に移されたというのがおおまかな流れ。
その当時、米国は尖閣諸島を知らず中華民国の依頼があって初めて知ったが、どうでもよかったみたい。日本に返すと言ったからこのままでいうことらしい。沖縄返還交渉がまとまったところだったらしい。
結果、尖閣は日本領だ。竹島や北方領土は実効支配されてしまっているので、主張はしても、返還される見込みはない。取るなら力ずくしかあるまい。
尖閣やその他の無人島も南沙のように実行支配されたら返還させるのは難しい。その前にどう防衛するかが問題だ。気がついたら中国が基地を作っていたということがないようにしてもらいたいものだ。
本日の朝日新聞に、安保理の拒否権を制限しようという動きについて記事があった。昔から、米国とソ連今はロシアが拒否権を行使する。中国もチベットや新疆で拒否権を使った気がするが記憶が定かでない。
英仏はあまり行使しない。なので制限に賛成の立場らしい。
この拒否権は大国の利害により発動される。ある意味、民主主義国家が多数であり共産主義国家が少数であるためでもある。
NHKの新映像の世紀をちょっと見た。今さら第一次世界対戦前からというのもなんだが、新しい情報もある。アラビアのロレンスは結果的にはアラブを解放していないとか、戦勝国によるオスマントルコの分割統治とイスラエル建国の約束が中東の混乱の源であるとわかりやすい。
欧米は中東に責任を持つべきだが、英仏には第二次世界対戦後余力がなかった。ロシアはここにはいなかった。欧米が解決しなければならない問題なので、頑張ってもらいたいものだ。
アフガニスタンの混乱はソ連のアフガン侵攻だから、ロシアが責任を持てばよいが、米国が引き取ったみたいなので。

だが、単独で解決できる問題ではなくなってきた。であれば、拒否権など捨て国連総会の決定に協力すべきだ。