西野監督になった時に、多くのサポーターは支援すると言ったような気がするが、ほとんど準備期間のない状態で日本よりもランキングが高そうな国に負けたからと言って何だっていうんだ。激励するのならわかるが、ブーイングって、リスペクトがないねぇ。サッカーに他人へのリスペクトなんてものはないってことだ。本田選手は自分へのリスペクトを要求するが、他人へのリスペクトは欠けると思う。話がそれたが、予想の範囲内の結果じゃないだろうか?
日本やガーナぐらいのランクは、些細なことでどうなるかわからないレベルだし。一桁台の強豪国だって、間が悪いときは負けたりするのがサッカーだから、何を期待しているのだろう?何をイメージするとそんなに日本が強いと思えるのだろう?昨日の試合見てたらわかるじゃないか。一対一で勝負しないし、勝負しても負ける。パスは相手の方がうまい。後ろで回すだけのパスサッカー。相手のスーパーセーブに阻まれたシュートがあったらしいが、そんな記憶に残るような場面はなかった。シュートは多かったがほとんど枠を外れていたし、つまらない試合だったのは確か。最後は相手も手を抜いてたというわけじゃないが、無理はしてなかったし。
そもそも前監督のフィジカル的な要求に不満を言っていたが、フィジカルもテクニカルもいいところはなかった。フィジカルで負けてもスピードで勝負に行くとか、全く見られない。雨だったしね。とにかく動かない。スペースを作る動きもせずパスを待つだけのFW。パスもらったって囲まれてて何もできない。日本の得意らしいパスサッカーは、日本のレベルでは短期に構築できるものではないだろう。
これでもハリルホジッチ監督の時よりはましになったんだよね。そうなんでしょ、サッカー協会。

負けてよかったと思う。勝ってたら図に乗っただけだろうし。欧州で、スイスとパラグアイと試合をするけど、どちらも弱くない。彼らは激戦区で戦っているだけで、特にスイスはランキングが一桁だし。日本は何か身の程知らずな要求を、ファンもメディアもしている気がする。煽らないと視聴率が稼げないとか本気で思っているとしたらバカげたことだ。負けても挑む姿勢が見られればもっと楽しくみられるのに、できもしない理想論を言われると現実の試合のレベルが低すぎて耐えられない。1対1で挑む姿勢が見えたのは3月の2試合の中島翔哉選手だったと思っているので、落選して本当に残念だ。私は、それで日本代表に期待しなくなった。

きっと雨のせいだ。日本代表はホームの雨が苦手なんだよ。アウェーの晴れならすっごい試合ができるんだろうよ。だからブーイングなんかやめて応援しな。これよりひどくなることはないからさ。金星を目指そう。

ちなみに、私がこの試合を見たのは、家族が見てたからである。他にいる場所もなく。
前監督、前コーチを「除名」処分、選手には「2018年度シーズン終了までの公式試合の出場資格停止」、チームには「2018年度シーズン終了まで公式試合の出場停止」処分が、関東学連から出された。
これのどこがバランスが良いのか?と思う。世間の風潮を意識したと言う意味ならバランスがよいかもね。私は日大アメフト部は廃部が適当だと思っている。今、日大アメフト部の問題を監督とコーチに悪い奴がいたにしてしまったら、大学スポーツの勝利至上主義は変わらないのではないか。2018年シーズンの出場停止はすぐに解除されるだろう。本当に監督・コーチだけが悪いのか?結局、個人の責任にして構造的な問題をほったらかしただけだ。嫌ならやめればよい、職業じゃないし。アメフトで就職しようと思っているのなら、危険な反則をしないことだ。
監督、コーチが悪かったのは確かだ。だが、監督とコーチを変えただけで日大の体質が変わるか?アメフト部は変わるかもしれないが、それだけでいいのか?
なんか、鬼退治して平和が訪れたみたいな美談化されている。鬼がなんで生まれたのか考えた方が良い。今回、20歳のガキが精神的に弱くなっていることは実感できたよ。
も一つ、OBになってまでも支配される大学の部活って本当にばっかじゃないのと思ってしまう。そういうのは、日大だけじゃないだろう。
「NCAA」とは、米国の大学スポーツ・選手を統括・サポートする全米大学体育協会(National Collegiate Athletic Association)のことだ。「学業との両立」「安全と健康」「公正」という3つの理念を掲げているが、テレビ放映権をコントロールし、毎年8億ドルほどの収益を得て加盟大学に分配しているそうだ。有力校では数百万ドルとも言われているアメフトのヘッドコーチの年俸を払うことができる。
安倍政権がスポーツを重要な成長産業と位置づけたこともあり、日本でもスポーツ庁を中心に「日本版NCAA(仮称)」の創設について検討されてきたようだ。億単位の予算が計上され、今年3月にその骨格が固まったらしい。それは、競技中の事故防止や運動部に在籍する学生の学業支援を中心にし、大学スポーツのブランド向上を図るのだそうだが、大学スポーツのビジネス化である。学業が支援できるかわからないし、クラブに没頭している奴の学業を支援する理由もわからん。NCAAには米国内でも賛否両論があり、巨大な収益が問題になっているのも事実だ。何でも米国をありがたがるのはやめた方がよい。どうせ、首都圏の大学が得をするだけで、強い大学がより強くなり、売れるコンテンツには莫大な金額が動くようになるだけだ。早慶戦とか早明戦とか。そうすると勘違い野郎も出てくる。
本当に事故防止や学業支援を中心にするなら、巨額な収益は不要だろう。加盟大学に平等に分配するのが筋でもある。それは高値が付く大学から反発が出る。というように、金が絡んでぐちゃぐちゃになっていくことが予想される。それをスポーツ庁がコントロールできるのか?
国も前のめりになっているそうだが、日大はこの計画からは距離を置いていたそうだ。その理由はわからない。自分でコントロールできなくなるからかもしれない。
とにかく、バカみたいに米国追従するのはやめて、学生スポーツとは何かをごまかさずに定義することだ。巨額の利権が絡めば、新たな問題が起こることは明確なのだから。