「NCAA」とは、米国の大学スポーツ・選手を統括・サポートする全米大学体育協会(National Collegiate Athletic Association)のことだ。「学業との両立」「安全と健康」「公正」という3つの理念を掲げているが、テレビ放映権をコントロールし、毎年8億ドルほどの収益を得て加盟大学に分配しているそうだ。有力校では数百万ドルとも言われているアメフトのヘッドコーチの年俸を払うことができる。
安倍政権がスポーツを重要な成長産業と位置づけたこともあり、日本でもスポーツ庁を中心に「日本版NCAA(仮称)」の創設について検討されてきたようだ。億単位の予算が計上され、今年3月にその骨格が固まったらしい。それは、競技中の事故防止や運動部に在籍する学生の学業支援を中心にし、大学スポーツのブランド向上を図るのだそうだが、大学スポーツのビジネス化である。学業が支援できるかわからないし、クラブに没頭している奴の学業を支援する理由もわからん。NCAAには米国内でも賛否両論があり、巨大な収益が問題になっているのも事実だ。何でも米国をありがたがるのはやめた方がよい。どうせ、首都圏の大学が得をするだけで、強い大学がより強くなり、売れるコンテンツには莫大な金額が動くようになるだけだ。早慶戦とか早明戦とか。そうすると勘違い野郎も出てくる。
本当に事故防止や学業支援を中心にするなら、巨額な収益は不要だろう。加盟大学に平等に分配するのが筋でもある。それは高値が付く大学から反発が出る。というように、金が絡んでぐちゃぐちゃになっていくことが予想される。それをスポーツ庁がコントロールできるのか?
国も前のめりになっているそうだが、日大はこの計画からは距離を置いていたそうだ。その理由はわからない。自分でコントロールできなくなるからかもしれない。
とにかく、バカみたいに米国追従するのはやめて、学生スポーツとは何かをごまかさずに定義することだ。巨額の利権が絡めば、新たな問題が起こることは明確なのだから。
安倍政権がスポーツを重要な成長産業と位置づけたこともあり、日本でもスポーツ庁を中心に「日本版NCAA(仮称)」の創設について検討されてきたようだ。億単位の予算が計上され、今年3月にその骨格が固まったらしい。それは、競技中の事故防止や運動部に在籍する学生の学業支援を中心にし、大学スポーツのブランド向上を図るのだそうだが、大学スポーツのビジネス化である。学業が支援できるかわからないし、クラブに没頭している奴の学業を支援する理由もわからん。NCAAには米国内でも賛否両論があり、巨大な収益が問題になっているのも事実だ。何でも米国をありがたがるのはやめた方がよい。どうせ、首都圏の大学が得をするだけで、強い大学がより強くなり、売れるコンテンツには莫大な金額が動くようになるだけだ。早慶戦とか早明戦とか。そうすると勘違い野郎も出てくる。
本当に事故防止や学業支援を中心にするなら、巨額な収益は不要だろう。加盟大学に平等に分配するのが筋でもある。それは高値が付く大学から反発が出る。というように、金が絡んでぐちゃぐちゃになっていくことが予想される。それをスポーツ庁がコントロールできるのか?
国も前のめりになっているそうだが、日大はこの計画からは距離を置いていたそうだ。その理由はわからない。自分でコントロールできなくなるからかもしれない。
とにかく、バカみたいに米国追従するのはやめて、学生スポーツとは何かをごまかさずに定義することだ。巨額の利権が絡めば、新たな問題が起こることは明確なのだから。