35歳超えたら、40歳超えたら変わるよ~と年齢で体調の壁があると先輩方に

聞いていましたが、激務で麻痺していたのか過去あまり感じることがありませんでした。

 

ところが50代になると、毎年何らかの不調に襲われるようになりました。

虫にかまれたことがきっかけで傷が化膿して何か所にも広がったり、

鼻の中に傷ができたり、感染症でもないのに39度代の発熱と咳が続いたり・・・

どれも検査をすると問題のある菌などは見つからないというパターンでした。

日常的にも口内炎ができやすくなったり、皮膚が弱くなったり乾燥したり

加齢や免疫力の低下を実感しています。

 

けれども体調不良の度に

無医地区だってあるなかで、すぐに医療が受けられるなんてありがたい!

重篤な病気と闘っている人もいるのに、私はどれも生命にかかわるような

病気じゃない!

 

むしろ命にかかわらない不調は厄除けだと思えるようになりました。

 

これからも、さらなる加齢笑で不調が増えるかもしれませんが、

「厄除け!厄除け!ありがたい」と唱えながら加齢をのりこなしますてへぺろ

 

 

読んでくださってありがとうございました。

50歳直前で結婚したので夫婦歴はまだひよっこなのですが、

夫婦って不思議だなと思うことがあります。

 

主人が手術をする時に説明をうけ、複数の同意書にサインをしました。

その時に、夫婦は互いの命を預けあう関係なんだと実感しました。

 

ツアーで海外旅行をした際には、ご夫婦で参加される方が多く

夫婦歴50年のベテランご夫婦とご一緒することもあります。

旅行中にお話をしていくと、ご夫婦の組み合わせが絶妙!ウインク

と感じることがよくあります。

慣れるまでは、やや不愛想に見えるご主人にコミュ力高めの奥様。

おとなしくて、ちょっと怖がりな奥様を冷静でしっかりしたご主人が

サポートされていたり。

 

長い時間を共に過ごし、様々なことを乗り越えてこられたからなのか、

仮に高校のクラスでこの二人が付き合っていると聞いたら、

「納得!あの二人お似合いよね~」と言いたくなるような

しっくりくる雰囲気が漂っています。

 

私たち夫婦は、もともとは他人なのに一緒に暮らし

一番近い存在になっています。

私は以前、自己肯定感があまりにも低くて人と比較して自分を責めていて

心理の専門家の友人に「そんな考えをしていたら病気になるよ!」

と注意されるくらいでした。

それが、結婚して側にいてくれる主人が欠点も否定せず(笑いのネタにはされます)

存在を認めてくれるおかげでしょうか

「私、がんばっているよね。自分のこと好き」と思えるようになり

目標に向かって、穏やかな気持ちで日々を過ごせるようになりました。

逆に毎日一緒に暮らす夫婦の関係が悪化したら、これはキツイとも思います。

 

とはいえ夫婦は明日離婚届を提出すれば他人に戻る。

 

パートナーと縁を結ぶことができたとしても、

その後、自分たちで縁を育てていくことの方が難易度は高い。

 

お互い人生の最後を迎えたときに、結婚してよかったと思えるように

相手がしてくれることを「当たり前なんて一つもない」と思って

感謝しながら日々を重ねていきます。

 

読んでくださってありがとうございました。

お金について全く学んでいなかったころは、就業支援の仕事をしていたこともあり

ひたすら「働くことだけが尊い」に凝り固まっていて

 

「不労所得・・・?何それ?なんだか、けしからん感じがするっ」

と思っていました。

 

不労所得をけしからんと思っていたことを、バリキャリ40代の女性に話したところ

「え~ なんでですか?不労所得は蜜の味ですよ~」とケラケラと笑われました。

 

投資をするようになり、わずかながら配当金が振り込まれるようになったころ、

人生初のクルーズ旅行に出かけました。

船上でプールや景色を楽しんでいたときに、配当金のお知らせがメールで届きました。

「私はひたすら楽しんでいるのに、お金は働いてくれている・・・びっくり

これが不労所得なんだ」

と「不労」を実感しました。

 

クルーズ船のプール

 

もちろん働くことには「自分という最大の資本」を磨いたり、得意を発見したり、

人とのつながりをつくっていく素晴らしさがあります。

 

ただ不労所得を得るまでのプロセスを知ったいまでは「不労でけしからんこと」

とは思っていません。

 

金融資産から得る配当金は、多くの人は自分が働いて得たお金を元本として

投資することがスタートです。

不動産所得は物件を探し、入居が決まれば賃貸収入を得て、

出口戦略まで考えていく「事業」です。

 

何らかの不労所得を得るためには書籍で学んだり、人に教えてもらったり、

お金、時間、労力を費やして準備をしたうえで、方針を決めて投資を始めます。

投資した後も、投資対象を見守っていく必要があります。

だから不労所得を得ることは、後ろめたいことではない。

 

私にとって不労所得は今では

「生きていくうえでのリスクヘッジのひとつ」

「頼もしい相棒」です。

 

自分が働いて収入を得たならば「自分のお金にも働いてもらう」

50歳まで労働所得しか知らなかったからこそ、そう思います。

 

読んでくださってありがとうございました。

私は最近「望月(満月)のような幸せ」を日々の生活のなかで感じています。

 

もちろん富豪でもなく、バトラーやメイドがサポートしてくれる暮らしでもありませんてへぺろ

 

ただ今が一番、自分が手にしているものへ感謝することができ、不安も不満もない

心の平穏を感じています。

 

なぜそんな気持ちになったのか考えてみたところ、

50代という「加齢の恩恵」&「自分軸で判断」できるようになったこと

が理由でした。

 

◆ながらく「自分の人生」をやってきて、得意不得意、好き嫌いなど自分への理解が深まった

◆アプリ人生時計を見ながら残り時間を意識して生きるようになり、実現したい未来に目をむけるようになった

◆崖から飛び降りる気分で早期退職してから、自分にも他人にも「ねば、べき」を捨てられた

◆投資を通じて「自己判断・自己責任」を繰り返すうちに、何歳だから、流行っているから、皆がしているから等を判断基準にしなくなった

◆災害や自分の死期など自分で対応できないことは考えないで、自分でできることに集中するようになった 

 

また海外旅行をしてからは、水道をひねると清潔な水やお湯までが出て、下水道も完備され、

道路が舗装されている、義務教育がある・・・

日常で当たり前だと思っていたことを「恵まれている~ありがたいわ~」と感じるようになりました。 

 

結局、自分の人生で満たされていると感じるのは、自分の気持ち次第。

他人や平均値との比較ではないのです。

 

そういえば小学生のときに最初に覚えた短歌は藤原道長の

「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」でした。

わたしには望月=満たされるというイメージがしみついていたようです。

 

読んでくださった方、それぞれの望月の幸せを願っていますスター

ありがとうございました。

美容への向き合い方は人それぞれ。

美魔女も、すっぴんもお好み次第でOKだと思っています。

ただ化粧品はマーケティングも盛んで、大量の広告に心揺さぶられる

ことも多いですね。

 

バリキャリ激務時代は、睡眠不足とストレスとコンビニ頼みの食生活で、

いつも肩や首にコリを感じていて、肌もどんよりとくすんでいました。

それを補うために、次から次へ新製品の化粧品を試していました。

高価=効果、新製品=効果だと思って、食事や睡眠の改善には目を向けず、

高い化粧品を使うことで安心を買っている状態でした。

 

その後、化粧品検定で成分を学ぶことで、

ドラックストアにも価格と成分のバランスの良い商品がたくさんあることを知りました。

化粧品は自分が価格と成分に納得できて、使い心地が良いものを

自分が持っている範囲の知識と感覚で選んでいます。

 

その結果、(以前は使っていなかった)株主優待や割引クーポンをフル活用して、

過去のひと月の化粧品代=現在の1年分の化粧品代

になりましたびっくり

 

イライラすることがなくなり、睡眠や食事が改善され、

加齢とも仲良くなったウインク今は慢性的な不調や肌トラブルもなくなりました。

 

化粧品や美容に関しては流行も情報も多すぎて迷いますが、

これこそ本当に自分軸で選べば正解。

高価な成分の入った化粧品を使用していても、

心のなかで「これ効き目あるのかな??」と思いながら使っていては

効く商品も効かない。

値段というよりも、お手入れしている自分を

「私って偉い!」「お手入れしているから効果あるよね~」

とほめながら使う。

私のたどりついた結論

「化粧品は心で効かせる!」

 

おばあちゃんになっても、歩いて近所のドラックストアに行き

化粧品を選んで、お手入れを続けて行きたいです。

 

読んでくださってありがとうございました。

主人は私の金融教育の師匠なのですが、ときおり友人から投資や税金について、

「どう思う?どうやっているの?教えて!」と言われて説明をしています。

そんなとき主人は必ず投資詐欺や手数料、リスクについても話をしています。

 

私は20代の若さで投資詐欺にあって、とても悲しい結末をむかえた女性のニュースがずっと心に残っています。

だから私も微力ながら、詐欺の被害が減ることを願って知人へ注意喚起をすることがあります。

 

投資する、しないは個人の自由だけど、

詐欺にあわないための基礎知識=防具は生きていくために絶対必要。

 

例えば投資話を持ちかけられて

「元本保証!年利20%の配当があります。紹介された限られた人だけが出資できます。」

といわれたら、私は心の中で

「ありえない!ポンジスキームだってば!」

と、つぶやきながら早々に切り上げます。

100年前から不変の騙しのスキームにもかかわらず、最初は順調に配当がだされることから追加投資をしてしまい被害が大きくなってしまうようです。

 

私は友人に

「私、内緒にしていたけど実は100万円を預けていると月に4万円配当があるのよ」

と言うことがあります。それから「今の話、どう思った?」と感想を聞きます。

友人は「嘘やんと思ったけど、でもあるのかなと思った」などと答えます。

そのあとで私は

「100万で年間48万の配当なんて投資の神様バフェットでもありえないよね」

と一般的なリターン相場を伝えます。

 

怪しげな投資話を聞いて、どう考えてもおかしなところがあれば

心の中で「それって、もしかしてポンジスキーム!」とつぶやいて

何を言われても即決しないで安全な領域に、サッサと戻りましょう。

合言葉、覚えていただけましたら幸いですウインク

 

読んでくださってありがとうございました。

バリキャリ社畜だったわたし・・・

会社貸与の携帯電話を365日装備し、学びも業務に必要なものを最優先。

仕事をこなすだけでヘトヘトで、自分の将来計画に目を向けていなかったのは、

自分の「視野の狭さ&心の余裕のなさ」だったと今では自覚しています。

(50代の現在は「やること・やりたいこと」を人生年表に記載)

 

仕事人としては尊敬している父も生きていれば80代なので時代は違いますが、

家族旅行の最中に仕事のトラブルで離脱する、昭和のビジネスマンでした。

 

過去の自分は否定しないけれど、若い人たちの考え方に触れる機会があり、

会社との関係性を自分の意志でつくっていることを知って、何となくうれしくなりました。

 

◆海外ツアーで一緒になった30代の新婚さん

だんなさんは複数回の転職経験があり副業もしていて、

「お金が入ってくるのが会社だけというのは危険」

「将来はカフェを開きたい。

コーヒー関連の資格を取って、(調査も含めて)海外に行くと一部経費にできる」

など、将来展望、行動力、お金の知識もしっかりしているようで、

話を聞いているとワクワクしました。 

彼は、同じツアーのはるかに年上の60~80代の人たちと積極的にコミュニケーションを取って、奥さん共々人気者になっていました。

「この人には自然と人や情報が集まってくるだろうな」と思える魅力のある若者でした。

 

◆モバイルショップの若者

携帯電話の機種変更に夫婦で行き、2時間以上かかったのですが、担当してくれた方とあれこれ雑談をする機会がありました。

新卒からアルバイトを経て携帯電話会社に入社したという22歳の男性でした。

「残業はあっても月に10時間くらいで、会社も残業をさせないというスタンス」

「将来のために、会社の業務とは別にプログラミングの勉強をしている」

「技術をつけていきたい」

などと聞かせてくれました。

将来の自分のために学んでいるのは、しっかりしているなあと感心しました。

 

◆義理の息子(夫と前妻の長男)の行動

義理の息子が今春、管理職に昇格しました。

私は管理職初年度がとてもしんどかったので、体に気を付けてほしいとひそかに心配していました。

でも、平日に子供のバレーボールの応援に来ている姿にホッとしました。

午前中の決勝戦を応援して、そのまま仕事に行ったようです。

 

ワークライフバランスという言葉も、すっかりおなじみですが

ワークは終わっても、ライフはずっと続きます。

社畜なんて言葉がなくなる日も近いのかもしれません。

 

会社との関係性は、周囲に合わせたり、日々に流されるのではなく

「自分で納得できる、ここちよいバランスを決める」

これが大切なのだと過去の自分に伝えたいですウインク

 

読んでくださってありがとうございました。

能天気なこともあって、加齢が怖いという気持ちはありません。

むしろ精神面では、自分軸で生きることができるようになった一因の

加齢に恩恵を感じていますニコニコ

 

50代なりの老化とは日々付き合っていますが、そもそも

生まれたと同時に老死は避けられないし、

老化が不安と怖がってみても、準備できることをやるしかないし、

先々の考えてもわからないことは、その時になって考える

というスタンスです。

 

加齢と共存しているつもりでしたが、残念な体験がありました。

杜氏の神様といわれている農口尚彦さんの酒造りを伝える研究所&

廃校をリノベーションしたオーベルジュを楽しむ旅をしました。

昼間に日本酒のテイスティング&おつまみを満喫し、夜はオーベルジュ オーフでお楽しみの夕食。

農口直彦研究所

 

はじめに、近隣でとれた野菜などが並べられ食材の説明を受けました。

ヨモギやハーブはシェフとスタッフの方々が今朝採取したものだったり、

豊かな水を活かして養殖されたドジョウ、ジビエなどこだわりいっぱいの食材。

珍しさ、おいしさ、きれいな盛り付けで一皿ごとに感動のお料理です。

 

オーベルジュオーフ食材

 

しかし~ ここで思わぬ攻撃を受けました!

 

どの一品も「おいしそう!いただきます!」と思うのですが、

意欲に反して途中からは、あまりの満腹感で、お腹が苦しい・・・

胃カメラ&大腸カメラを受けても異常なし、検査は3年に1回で良いといわれたのに・・・

 

もしやこれは、「年をとって食が細くなった」

「食べたいと思うけど満腹になって食べられない」というヤツねガーン

噂にはきいていたけれど・・・とうとう来たか・・・残念~無念~!!

 

オーベルジュオーフ料理

 

足腰だけでなく、胃腸も少しでも元気なうちに

やりたいことはやっておこうと

あらためて人生時計の残り時間を意識しました。

 

元気な胃腸でたくさん食べられるうちに美食は、お楽しみくださいね。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

人生100年という言葉は、すっかり定着していますが

主には以下の二つの使われ方が多いようです。

 

①長生きするから備えが必要!

備えとしてまず「お金の準備」が強調され、次に健康です。

不安を煽るようなセールストークも、よく見かけます。

 

②長生きできるようになったから、いろんなことにチャレンジできる!

確かに仕事も学びも人生二毛作、三毛作も可能になってきました。

こちらはポジティブな使われ方が多いようです。

 

私は人生100年と聞くたびに

「それほんまなん?約束されてないよね⁈」と思ってしまいます。

 

そう思うようになったのは、自分の周囲の人たちの人生が

突然終わることを実感してきたからです。

 

成長期の会社で一緒に頑張ってきた友人はガンと闘病の末、亡くなりました。

スリムで健康にも気遣っている印象だった同僚も、ある朝目ざめることはありませんでした。

20代だった後輩は交通事故で、育休復帰することはありませんでした。

30代の元部下もガンでなくなりました。

叔父は26歳、叔母は40代で突然脳死状態になり、その後亡くなりました。

 

私は長生きリスクにおびえるよりも

約束されていない人生の残り時間を大切に自分らしく生きたい。

 

最近は、あまりに自分に正直になりすぎててへぺろ

友人が気の進まないお誘いに「ね~ 一緒にいかない?」と私に声をかけたのですが、

「行かなーい!余命三ヶ月といわれても会いたい人にしか会わないから(笑)

だから、あなたとは会っているのよ~」と言ってしまいました。

「そうだよね~」と友人も笑っていました。

 

もう自分軸で生きるから、息をするように気乗りしない誘いは断ります。

(もちろん伝え方は考えますが)

 

読んでくださってありがとうございました。

人生時計のアプリで残り時間を見ながら

【人生ではじめての事】にチャレンジしています。

でも、ブログは来世に先送り!爆  笑と思っていました。

 

ITも強くないし、リアルのつながりしか知らなくてSNSで発信することが

苦手どころか、怖かったのです。

 

時折ブログを見ることはありましたが、キラキラキラキラまぶしすぎる世界や

びっくりするような価格のセミナー案内を見て、ますますSNS発信に距離を感じていました。

(もちろんセミナー価格は設定自由で需要があるので成り立つのですが・・・)

 

今年はブログにチャレンジしてみようと思ったけど、やっぱりやめておこうかなと

ウダウダしはじめたときに

「あれ?そもそも私なんでブログを書こうと思ったのだっけ??」

と自分に問いかけました。

 

私は何も特別なことができるわけではないけれど

過去の自分と似た状況の誰かを元気にしたい!

そんな気持ちからだったと思い出しました。

 

ちなみに過去の私は

・仕事のプレッシャーと残業で、帰宅したらもうヘトヘト(自分の人生設計は思考停止)

 

・自宅を購入しても、物を買ってもなんだか満たされない(幸福感が低)

 

・将来パートナーがいたらいいな・・・と思うだけで行動していない

 

・なんとなく将来が不安で定期預金一択、税金にも無頓着(お金について学んでいなかった)

 

・「○○すべき、○○しなければならない」に凝り固まっていた(自分軸を封印していた)

 

莫大な数のブログのなかから、わたしのブログを見てくださった

ご縁ある方がすこしでも気持ちが楽になってもらえれば嬉しいな!

 

そして他人との比較ではなく自分軸で

自分らしい幸せをつかんでほしいな!

そんなことを願っています。

 

写真が逆さまになったりガーン操作がわからなかったり、伝えたいことがなかなか

文章にできなかったり、技量不足を実感しながら暑苦しい想いをもって書いています。

 

自分がブログをはじめてから、読ませていただいた方々のブログでは、

キラキラした別世界ではなく

「地に足がついたリアルな人生」が伝わってきて親近感を感じ安心しましたハート

 

読んでくださってありがとうございました。