運をつくる | ゆるゆる。

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最近、人生の目的を「修行」から「人生を楽しみ尽くす」ことにシフトしました。
自作の陶芸薪窯《風神窯》で塩釉焼(えんゆうやき)の食器や神具、飾り物をつくる陶芸家の、趣味日記。
今日もしあわせをありがとう!


 

「運って良い時と悪い時がある」

運と言うと抽象的過ぎるかな。

「調子って良い時と悪い時がある」と言えば、多分皆に通じる。

ところで、どうして好調だったり不調だったり、運や調子は一定しないのだろうか。

ということで、調子の良い時と悪い時で、自分にどんな違いがあるのか分析してみる。

行きついたのは、めちゃくちゃシンプルな答え。

“元気”

“明るい”

“楽しい”

現象に影響されて機嫌が変わるのって当然なんだね。

だから容易に不機嫌になりもする。

だけど、起こった現象に関係なく自分を上機嫌に保つことも、本当は出来る。

そして、現象に影響されて機嫌が変わるのなら、逆もそうなのだと漸く実感できたんだ。

現象も機嫌の影響を受ける。

くたびれていても「元気!」と言い、余裕がなくても「OK!」と言い、だるくても「絶好調!」と言う。

言ったら、その言葉通りの自分になるように、定着するくらい最高の自分を演じ続ける。

これが楽じゃない。

けれど、それで現実が変わっていくと理解したから、なるべくそうしていきたいね。

 

運が良い時の自分を再現することで、後から運がついてくる。

 

人間生きていれば、色々なことがある。

不機嫌になる時もある。

だけど不機嫌に留まり続けるのって、それこそエネルギーを消耗しちゃうし、良いことがない。

落ち込んでいる自分に気付いた瞬間から、積極的に自分を上機嫌にしていきたいね。

 

宮良太陽




伊豆、大瀬崎にて。