「運って良い時と悪い時がある」
運と言うと抽象的過ぎるかな。
「調子って良い時と悪い時がある」と言えば、多分皆に通じる。
ところで、どうして好調だったり不調だったり、
ということで、調子の良い時と悪い時で、
行きついたのは、めちゃくちゃシンプルな答え。
“元気”
“明るい”
“楽しい”
現象に影響されて機嫌が変わるのって当然なんだね。
だから容易に不機嫌になりもする。
だけど、起こった現象に関係なく自分を上機嫌に保つことも、
そして、現象に影響されて機嫌が変わるのなら、
現象も機嫌の影響を受ける。
くたびれていても「元気!」と言い、余裕がなくても「OK!」
言ったら、その言葉通りの自分になるように、
これが楽じゃない。
けれど、それで現実が変わっていくと理解したから、
運が良い時の自分を再現することで、後から運がついてくる。
人間生きていれば、色々なことがある。
不機嫌になる時もある。
だけど不機嫌に留まり続けるのって、
落ち込んでいる自分に気付いた瞬間から、
宮良太陽
伊豆、大瀬崎にて。