写真家 jin-andoの徒然日記~写真に魅せられて

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日々の出来事を、風景写真等を中心に織り交ぜながら発信しています。
将棋の藤井聡太二冠の大ファン。時々藤井聡太二冠の記事を載せます。

7月の満月
 ~バックムーンを撮る

 7月の満月は「バックムーン」と呼ばれます。2024年のバックムーンは7月21日(日)19時すぎでした。夏の満月はとても低いところに見えるのが特徴です。今回も、素晴らしい満月に出会えました。

 夏の満月は、地球の自転との関係から、とても低い位置に見えるのが特徴です。太陽は、夏至がもっとも高く、冬至にもっとも低い位置になりますが、地球を挟んで太陽の反対側にある月はその逆となり、夏は低く、冬は高くなるのです。実際の月の大きさは季節で変わりませんが、とても大きく見えます。

 この写真は、20:00頃に撮影しました。撮影時の設定は、絞り1/6.3、シャッタースピード1/125、ISO720,焦点距離306mmです。

 

 この写真は、月は鮮明に描写しませんでした。工場群と光の道を強調してみました。撮影時の設定は、絞り1/4、シャッタースピード1/2秒、ISO800です。

 

 

 

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【保存版】写真撮影のテクニック~満月を綺麗に撮る

 一眼レフカメラで月を綺麗に撮るためには、「望遠ズームレンズ」が必要です。これがなければ、極論ですが、月を大きく綺麗に撮影するのは、非常に困難です。トリミングでは、あまりうまくいかないと思います。

   月を撮るためには、35mm換算で300mm以上のレンズが適しています。最低でも200mmはほしいところです。
  望遠レンズがあれば、以下の設定等をやっていけば、必ず綺麗な月の写真が撮れます。

準備物

■三脚
明るい満月であれば手持ち撮影も可能ですが、三日月や半月のお月様を撮るなら三脚は必須です。

■レリーズやリモコン
三脚を使って撮影する際に、カメラに手を触れずシャッターボタンを押すことができます。なければセルフタイマーでも代用できます。

撮影モード

 撮影モードは「M」(マニュアル撮影モード)を選びます。絞りやシャッター速度優先モードで撮れなくはありませんが、とても難易度が高くなります。また全自動モードで撮影すると、真っ白い玉になってしまいますので、マニュアルモードが最適だと思います。

白潰れした例

ISO感度

 通常ISO感度は100で十分だと思います。ISO感度は低いほど高画質になりますし、ノイズも気にならなくなります。

 

絞り

 絞りを絞る(F値を大きくする)とピントの合う奥行き幅が広がるのできちんとピントの合った写真が撮りやすくなります。しかし、極端に絞りを上げるとらら回折の影響を受けやすくなります。回折が起きると、画像のシャープさが失われてしまいます。私は、f/8辺りが適していると思います。撮影する現場の状況にも左右されますので、このあたりで調整してみてください。

シャッタースピード

   絞りをF8でISO感度を100に設定した場合、1/200から1/320程度がいいのかなあと感じます。これを基準にいろいろシャッター速度を変えて何枚も撮ってください。

ホワイトバランス

 ホワイトバランスを調整することで、月の色を変えることができます。月は太陽光に当たって光っているので、プリセットホワイトバランスを「太陽光」にセットすると、見た目に近い色になります。より黄色っぽさを強調するなら「曇り空」や「日陰」、碧っぽくするには「白熱電球」を選びます。

 

太陽光            日陰

白熱電球

うまくいけば、クレーターもはっきり写し撮れます。

是非、挑戦してみてください。

 

 

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フウランの魅力に迫る

 フウランは、白く太い気根を長く伸ばし樹木や岩の上に着生する、常緑の多年草です。茎は根元近くでまばらに枝分かれして、株立ち状になります。細くて堅い葉がきれいに2列に並んで密につきます。花は葉のわきから伸びた花茎に数輪が短い穂になってつき、甘い香りがあって、特に夜に強く香ります。距(きょ)と呼ばれる、花の後ろに突き出した部分が長いのが特徴です。江戸時代から愛好される伝統園芸植物のひとつで、伝統的な園芸品種の一群を特に「富貴蘭」と呼んでいます。

 我が家に咲いた珍しい色のフウランです。白い花のフウランもたくさん蕾がついています。

 

 

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