知恵を求める人のためのブログです。
今回は、イスラエルとパレスチナに関して、多くの人が間違った考えをしていることに関する話です。
まず、今回の戦いはハマスによるイスラエル人の殺害と人質が発端であるという点です。
イスラエルが反撃でハマスだけではなく一般市民をも巻き込んでいるという点もあります。
世界の大半の人々は特に後者の一点だけを取り上げてイスラエルを非難しイスラエルの攻撃に反対をしています。
しかし、原点はハマスが計画的にイスラエルを攻撃し人質を取ったことにあるのです。
この点を忘れてはなりません。
例えば、
日本が真珠湾攻撃をしたことに対して、アメリカは、東南アジアの日本軍を壊滅にし、沖縄では大勢の一般市民を殺害し、本土空襲で、更には広島、長崎での原爆で大勢の一般市民を殺害しました。
世界は、これを非難したでしょうか。
ベトナムでもアメリカが枯れ葉剤などを用いて、多くの奇形児を誕生させました。
焼夷弾よりも残酷な爆弾を用いて大勢の市民を殺害また薬害を生じさせて来たのです。
ベトナム戦争では世界中の人々がアメリカを非難し戦争を止めるようデモを行いました。
イラクでは言いがかりをつけてフセインを捕え、イラクに引き渡し殺害させました。
こうしたアメリカを非難しアメリカに仕返しをしたオサマ・ビンラデンをオバマの時に殺害しました。
今回のハマスの攻撃に対して、なぜ、多くの人々がイスラエルを非難するのか分かません。
非難するなら、まず、ハマスを非難するべきです。
そして、過去の戦争に関して、アメリカを
他にも、ドイツ、ロシア(ソ連)も非難の対象です。
日本もこれに加えられるべきです。
日本人は加害者でもあり被害者でもあるからです。
ハマスの肩を持つのは、ガザの人々に対する同情からです。
戦争では、一般人が巻き込まれることは当然のこととして行われるのです。
兵士だけの戦争というのは有り得ないし現実的ではないからです。
ウクライナに対するロシア軍は無関係なウクライナ市民を大勢殺しています。
世界中が反対してもプーチンは考えを変えようとしません。
トランプが言っても聞かないのですから、誰が言っても聞かないでしょう。
もはや、プーチンを亡き者にする以外方法はないのです。
ガザでの根本原因は、
西暦1世紀にローマ軍によってイスラエル人(ユダヤ人)が国を失い、世界中に散らされたことに始まります。
そこに、異教徒のパレスチナ人たちが無断で住み着くようになったのです。
エルサレムにイスラム教のドームが建設されたのもこの後のことです。
パレスチナ人たちが住んでいる土地はもともとはユダヤ人もしくはイスラエル人のものだったのです。
したがって、第二次世界大戦後イスラエル人たちが自分たちの土地に帰って来た時にパレスチナ人たちは土地を明け渡すべきだったのです。
イギリスにより、ヨシュアにより確保された土地のおよそ半分だけがイスラエルに与えられましたが、残りの土地ではパレスチナの人々が住み続けました。(地図を参考)
そのため、イスラエルはパレスチナ人に対し攻撃を続けて今日に至っているのです。
歴史的背景を無視したある人たちはパレスチナ人を擁護しテロや戦闘が行ってきたのです。
あなたは自分の土地に他の人が住んでいたら立ち退きを求めるのではありませんか。
イスラエルは当然のことをしているだけなのです。
ただ、ネタニヤフの考えはただ人質を解放させるというだけではないようです。
ハマスの攻撃をきっかけにハマスの壊滅を目的としている点です。
加えて、ハマスを支援するイラン(ペルシャの時代からの敵)やシリア南部にいるヒズボラなどや一部クルド人も含まれているようですが彼らがハマスの動きに乗じてイスラエルを攻撃したことに対する反撃もあります。
中東地域で四面楚歌状態のイスラエルとしては自国の防衛のために周囲を威嚇することはある意味当然のことだと思います。
イスラエルを政治、軍事共に支援しているのはアメリカです。
ウクライナへの軍事支援に関しても強力な武器支援の元はアメリカです。
今や、ロシア対アメリカおよびEUという構図になっています。
おそらく、戦っている当事者のウクライナの考えや思いは状況により殆ど考慮されず、アメリカとEUの思惑で物事が進展していくのです。
依然として、ロシアによる攻撃は続いています。
なぜ、世界はロシアに対する非難の声が小さくなったのでしょうか。
なぜ、ガザに、より注目しているのでしょうか。
ロシア兵はそれより酷いことをウクライナでして来たのです。
なぜ、多くの人々は問題の本質を歪めているのでしょうか。
それは、世界的に漂っている「同情」という空気感です。
同情することが悪いと言っているのではありません。
そうした空気感の背後にいる「存在」の目的があるのです。
(参考 ヨブ記
ヨブはサタンの攻撃を受けて二度の災難で、息子たちや財産を失いそして自分の体が病気にかかりました。
勿論、ヨブやヨブを慰めに来た三人の友(?)はヨブに生じた事柄の背後にこうしたことがあったことを知りません。
そのため、三人の友たちは、ヨブが罪となることをしたので神が罰を与えたのだと主張し、それに対してヨブは自分は罪となることをしていないと述べた上に、神に対する間違った考えを主張しました。
ヨブと三人の友は、エリフによって間違った考えを正され、最後に、神がヨブと三人の友を諫めます。
二度も酷い災難に遭遇しても「神を呪う」ことをせず神の期待に応え、ご自分に対する忠実を保ったゆえに、神はヨブの持っていたものすべてを元の二倍した報いを与え元の状態に戻しました。
このヨブに生じた出来事は今の私たちに何を教えているでしょうか。
1 ヨブはノアのような存在だったこと。
2 人が災難に遭遇した時、神に対する正しい考えの持ち方とはどのようなものか。
3 エリフのような「助言者」も存在すること。
4 神に対する忠実を保つなら、ノアやヨブのような報いを受けること。
などを教えています。
世界中に漂っている「空気感」の背後にいるのはヨブを攻撃した悪魔またサタンと呼ばれる存在であることは明らかです。
最後に、現代に対する「神の預言」を皆さんにお伝えします。
参考、終わり)
+++++++++++++++++++++++++
参考 ヨシュアによって分配されたイスラエルの所有地
この地図でわかるように、ガザを含めパレスチナ人たちが住んでいる土地はすべて神により与えられたイスラエルの土地だったのです。
およそ、2000年前にローマ軍によって散らばされたとはいえ、放棄したわけではないのです。
戦争などの戦いは、いつでも残酷なことです。
一般市民が巻き込まれることも仕方がないことです。
非難されるべき人間は、戦争を起こした人々であることは自明なことです。
それは、プーチンであり、ハマスの指導者であり、アメリカの歴代の大統領であり、戦前の日本の陸海軍の指導者たちなのです。
+++++++++++++++++++++++++
ヨハネによる啓示の書
14章-18章
14章
またわたしが見ると,見よ,子羊がシオンの山に立っており,彼と共に,十四万四千人の者が,彼の名と彼の父の名をその額に書かれて[立っていた]。
2 またわたしは,多くの水の音のような,そして大きな雷鳴のような音が天から出るのを聞いた。わたしが聞いた音は,自分で弾くたて琴に合わせて歌う歌い手たちの[声]のようであった。
3 そして彼らは,み座の前および四つの生き物と長老たちの前で,新しい歌であるかのような[歌]を歌っている。地から買い取られた十四万四千人の者でなければ,だれもその歌を学び取ることができなかった。
4 これらは女によって自分を汚さなかった者である。事実,彼らは童貞である。これらは,子羊の行くところにはどこへでも従って行く者たちである。これらは,神と子羊に対する初穂として人類の中から買い取られたのであり,
5 その口に偽りは見いだされなかった。彼らはきずのない者たちである。
6 また,わたしは別のみ使いが中天を飛んでいるのを見た。彼は,地に住む者たちに,またあらゆる国民・部族・国語・民に喜ばしいおとずれとして宣明する永遠の良いたよりを携えており,
7 大声でこう言った。「神を恐れ,[神]に栄光を帰せよ。[神]による裁きの時が到来したからである。それゆえ,天と地と海と水のわき出るところとを造られた方を崇拝せよ」。
8 また,別の,二人目のみ使いがそのあとに従って,こう言った。「彼女は倒れた! 大いなるバビロン,あらゆる国民に自分の淫行の怒りのぶどう酒を飲ませた者は倒れた!」
9 また,別のみ使い,三人目の者が彼らの後に従い,大声でこう言った。「野獣とその像を崇拝して,自分の額または手に印を受ける者がいれば,
10 その者は,憤りの杯に薄めずに注がれた神の怒りのぶどう酒を飲むことになり,聖なるみ使いたちの見るところで,また子羊の見るところで,火と硫黄による責め苦に遭わされるであろう。
11 そして,彼らの責め苦の煙は限りなく永久に上り,彼ら,すなわち,野獣とその像を崇拝する者,まただれでもその名の印を受ける者には,昼も夜も休みがない。
12 ここが,聖なる者たち,すなわち神のおきてとイエスの信仰を守る者たちにとって,忍耐となるところである」。
(参考 この三人のみ使いたちは前のみ使いの後に従っていることから、この出来事は連続して生じる
ことを示しています)
13 またわたしは,天から出る声がこう言うのを聞いた。「こう書きなさい: 今からのち主と結ばれて死ぬ死人は幸いである。しかり,彼らはその労苦を休みなさい,彼らの行なったことはそのまま彼らに伴って行くからである,と霊は言う」。
14 またわたしが見ると,見よ,白い雲が[あり],その雲の上には人の子のような者が座っており,その頭には黄金の冠があり,その手には鋭い鎌があった。
15 また,別のみ使いが神殿[の聖なる所]から現われ出て,雲の上に座っている者に大声でこう叫んだ。「あなたの鎌を入れて刈り取ってください。刈り取る時が来たからです。地の収穫物はすっかり熟しているのです」。
16 すると,雲の上に座っている者がその鎌を地に突き入れ,地は刈り取られた。
17 また,さらに別のみ使いが天にある神殿[の聖なる所]から現われ出たが,彼も鋭い鎌を持っていた。
18 また,さらに別のみ使いが祭壇から現われ出たが,彼は火に対する権威を持っていた。そして,鋭い鎌を持つ者に大声で呼ばわって言った,「あなたの鋭い鎌を入れて,地のぶどうの木の房を集めなさい。そのぶどうは熟したからである」。
19 すると,み使いは鎌を地に突き入れて,地のぶどうの木の取り入れを行ない,それを神の怒りの大きなぶどう搾り場に投げ込んだ。
20 そして,その搾り場は都市の外で踏まれ,搾り場から血が出て馬のくつわに届くほどになり,千六百ファーロングの距離に及んだ。
15章
また,わたしは天に別のしるしを見た。大いなる不思議な[しるし]であり,七つの災厄を携えた七人のみ使いがいた。これは最後の者たちである。彼らによって神の怒りは終わりに至るからである。
2 そしてわたしは,火の混じった,ガラスのような海と思えるもの,また,野獣とその像とその名の数字から勝利を得る者たちが神のたて琴を持って,そのガラスのような海のそばに立っているのを見た。
3 そして,彼らは神の奴隷モーセの歌と子羊の歌を歌ってこう言う。
「全能者なるエホバ神,あなたのみ業は偉大で,驚くべきものです。とこしえの王よ,あなたの道は義にかない,真実です。
4 エホバよ,本当にだれがあなたを恐れないでしょうか,あなたのみ名の栄光をたたえないでしょうか。ただあなただけが忠節な方だからです。あらゆる国民はみ前に来て崇拝するのです。あなたの義なる定めは明らかにされたからです」。
5 また,これらのことの後にわたしが見ると,天において証しの天幕の聖なる所が開かれ,
6 七つの災厄を携えた七人のみ使いが聖なる所から現われ出た。清い,輝く亜麻布をまとい,胸には黄金の帯を締めていた。
7 そして,四つの生き物の一つが,それら七人のみ使いに,限りなく永久に生きておられる神の怒りを満たした七つの黄金の鉢を与えた。
8 すると,神の栄光のゆえに,またその力のゆえに聖なる所は煙で満たされ,七人のみ使いの七つの災厄が終わるまでだれも聖なる所の中へ入ることはできなかった。
16章
そして,わたしは聖なる所から出る大きな声が七人のみ使いにこう言うのを聞いた。「行って,神の怒りの七つの鉢の中から地に注ぎ出しなさい」。
2 そして,第一の者が出て行って,自分の鉢の中から地に注ぎ出した。すると,害をもたらす悪性のかいようが,野獣の印を持ち,その像を崇拝していた者たちに生じた。
3 また,第二の者がその鉢の中から海に注ぎ出した。すると,それは死人の血のようになり,すべての生きた魂が,[しかり,]海にあるものが死んだ。
4 また,第三の者がその鉢の中から川と水のわき出るところとに注ぎ出した。すると,それらは血になった。
5 そしてわたしは,水をつかさどるみ使いがこう言うのを聞いた。「今おられ,かつておられた方,忠節な方,あなたは義にかなっておられます。このような決定を下されたからです。
6 彼らは聖なる者と預言者たちの血を注ぎ出しましたが,あなたは彼らに血を与えて飲ませました。彼らはそうされるに価するのです」。
7 また,わたしは祭壇がこう言うのを聞いた。「そうです,全能者なるエホバ神,あなたの司法上の決定は真実で義にかなっています」。
8 また,第四の者がその鉢の中から太陽の上に注ぎ出した。すると,[太陽]には,人を火で焦がすことが許された。
9 そして,人々は激しい熱で焦がされたが,彼らは,これらの災厄に対して権威を持たれる神の名を冒とくし,悔い改めて[神]に栄光を帰するようにはならなかった。
10 また,第五の者がその鉢の中から野獣の座の上に注ぎ出した。すると,その王国は暗くなり,彼らは苦痛のあまり自分の舌をかみはじめた。
11 しかし,その苦痛とかいようのために天の神を冒とくし,自分の業を悔い改めなかった。
12 また,第六の者がその鉢の中から大川ユーフラテスの上に注ぎ出した。すると,その水はかれてしまった。日の昇る[方角]から来る王たちのために道が備えられるためであった。
13 そしてわたしは,かえるのように[見える]三つの汚れた霊感の表現が,龍の口から,野獣の口から,偽預言者の口から出るのを見た。
14 それらは実は悪霊の霊感による表現であってしるしを行ない,また人の住む全地の王たちのもとに出て行く。全能者なる神の大いなる日の戦争に彼らを集めるためである。
15 「見よ,わたしは盗人のように来る。目ざめていて自分の外衣を守り,裸で歩いて自分の恥を人に見られることがないようにする者は幸いである」。
16 そして,それらは[王たち]を,ヘブライ語でハルマゲドンと呼ばれる場所に集めた。
17 また,第七の者がその鉢の中から空気の上に注ぎ出した。すると,大きな声が聖なる所の中から,み座から出て,「事は成った!」と言った。
18 また,稲妻と声と雷が生じ,人が地上に現われて以来起きたことのないような大地震が起きた。非常に大規模な地震で,甚だ大きかった。
19 そして,大いなる都市は三つの部分に裂け,諸国民の[数々の]都市が倒れた。そして,大いなるバビロンは神のみ前で思い出された。それは,[神]の憤りの怒りのぶどう酒の杯を彼女に与えるためである。
20 また,すべての島は逃げ,山々は見えなくなった。
21 そして,それぞれの重さが一タラントほどもある大きな雹が天から人々の上に降り,人々は雹の災厄のために神を冒とくした。その災厄が異常に大きかったからである。
17章
また,七つの鉢を持つ七人のみ使いの一人が来て,わたしと話してこう言った。「さあ,多くの水の上に座る大娼婦に対する裁きをあなたに見せよう。
2 地の王たちは彼女と淫行を犯し,地に住む者たちは彼女の淫行のぶどう酒に酔わされた」。
3 そして彼は,霊[の力]のうちにわたしを荒野に運んで行った。そこでわたしは,冒とく的な名で満ちた,七つの頭と十本の角を持つ緋色の野獣の上に,ひとりの女が座っているのを目にした。
4 また,その女は紫と緋で装い,金と宝石と真珠で身を飾り,手には,嫌悪すべきものと彼女の淫行の汚れたものとで満ちた黄金の杯を持っていた。
5 そして,額にはひとつの名が書いてあった。それは秘義であって,「大いなるバビロン,娼婦たちと地の嫌悪すべきものとの母」というものであった。
6 またわたしは,その女が聖なる者たちの血とイエスの証人たちの血に酔っているのを見た。
さて,彼女を目にした時,わたしは非常に不思議に思った。
7 すると,み使いがわたしに言った,「なぜ不思議に思ったのか。わたしは,女と,その[女]を運んでいる,七つの頭と十本の角を持つ野獣の秘義をあなたに告げよう。
8 あなたの見た野獣はかつていたが,今はいない。しかし底知れぬ深みからまさに上ろうとしており,そして去って滅びに至ることになっている。こうして,その野獣がかつてはいたが,今はおらず,後に現われるようになるのを見る時,地に住む者たちは驚いて感心するであろう。しかし彼らの名は世の基が置かれて以来命の巻き物に書かれていない。
9 「ここが知恵の伴うそう明さの関係してくるところである。七つの頭は七つの山を表わしており,その上にこの女が座っている。
10 そして七人の王がいる。五人はすでに倒れ,一人は今おり,他の一人はまだ到来していない。しかし到来したなら,少しの間とどまらなければならない。
11 そして,かつていたが今はいない野獣,それ自身は八人目[の王]でもあるが,その七つから出,去って滅びに至る。
(参考 八人目の王には「山」がありません。
つまり、この[現代の]王は支配する「地域」を持たないことを示しています)
12 「また,あなたが見た十本の角は十人の王を表わしている。彼らはまだ王国を受けていないが,一時のあいだ野獣と共に王としての権威を受けるのである。
13 これらの者は一つの考えを抱き,それゆえに自分たちの力と権威を野獣に与える。
14 これらの者は子羊と戦うであろう。しかし子羊は,主の主,王の王であるので,彼らを征服する。また,召され,選ばれた忠実な者たちも彼と共に[征服する]」。
15 また彼はわたしに言う,「あなたの見た水,娼婦が座っているところは,[もろもろの]民と群衆と国民と国語を表わしている。
16 そして,あなたの見た十本の角,また野獣,これらは娼婦を憎み,荒れ廃れさせて裸にし,その肉を食いつくし,彼女を火で焼き尽くすであろう。
17 神は,ご自分の考えを遂行することを彼らの心の中に入れたからである。すなわち,彼らの王国を野獣に与えて[彼らの]一つの考えを遂行し,神の言葉の成し遂げられるに至ることである。
18 そして,あなたの見た女は,地の王たちの上に王国を持つ大いなる都市を表わしている」。
18章
これらのことの後,わたしは,別のみ使いが天から下って来るのを見た。彼は大いなる権威を持っており,地は彼の栄光によって明るく照らされた。
2 そして,彼は強い声で叫んで言った,「彼女は倒れた! 大いなるバビロンは倒れた。そして,悪霊たちの住みか,あらゆる汚れた呼気のこもる場所,またあらゆる汚れた憎まれる鳥の潜む場所となった!
3 彼女の淫行の怒りのぶどう酒のためにあらゆる国民が[いけにえ]にされ,地の王たちは彼女と淫行を犯し,地の旅商人たちは彼女の恥知らずのおごりの力で富を得たからである」。
4 また,わたしは天から出る別の声がこう言うのを聞いた。「わたしの民よ,彼女の罪にあずかることを望まず,彼女の災厄を共に受けることを望まないなら,彼女から出なさい。
5 彼女の罪は重なり加わって天に達し,神は彼女の[数々の]不正な行為を思い出されたのである。
6 彼女自身が返したとおりに彼女に返し,二倍を,つまり,彼女が行なったことの二倍を彼女に行ないなさい。彼女が混ぜ物を入れた杯に,二倍の混ぜ物を彼女のために入れなさい。
7 彼女が自分に栄光を帰し,恥知らずのおごりのうちに暮らしたその分だけ,彼女に責め苦と嘆きを与えなさい。彼女は心の中で,『わたしは女王として座す。やもめなどではない。嘆きを見ることは決してない』と言いつづけているからである。
8 そのために,彼女の災厄は一日のうちに来る。それは死と嘆きと飢きんであって,彼女は火で焼き尽くされるであろう。彼女を裁いたエホバ神は強い方だからである。
9 「そして,彼女の焼かれる煙を見る時,彼女と淫行を犯し,恥知らずのおごりのうちに暮らした地の王たちは,彼女のことで泣き,悲嘆して身を打ちたたくであろう。
10 また,彼女の受ける責め苦を恐れるあまり,遠く離れたところに立って,こう言うであろう。『気の毒だ,気の毒なことだ,大いなる都市よ,強力な都市ともあろうバビロンよ,あなたの裁きが一時のうちに到来したとは!』
*******
ここに記されている事柄は、必ずしも順番通りではありません。
比喩的に表現された予告でもあり実際に生じた出来事でもあり、これらが重複しているので少し分かりにくくなっているだけです。
おそらく、現在の世界情勢は、最後の七つの鉢が注がれる「いずれかの段階」にあると思われます。
具体的に記されていないので、この預言の適用に関する解釈は「広範囲」に渉るものと考えられ、また、理解するには神慮と深い洞察力を必要とします。
現在、この理解と解釈を正確に、また、明確に伝えている組織、また、個人はいません。
理解する人はいたとしても、それを伝える人も聞く人もいないからです。
参考:ものみの塔もその存在ではありません。
