前文です。このブログは、政治を含め「人間のすべて」に関する内容となっています。
このブログは、聖書の真理を多くの人に知って貰うことを目的としています。
それゆえ、ものみの塔を含めキリスト教や他の宗教をなるべく客観的に批判をすることが含まれています。
そして、人間のあらゆる事柄についても「気が付いた点」も多く述べています。
このブログは、人々に対する「警告」でもあります。
その根拠の多くは「聖書」です。
ヨハネによる啓示11章
14 第二の災いが過ぎた。見よ,第三の災いが速やかに来る。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。
-啓示11:14-19
(地を破滅させている者たちとは、地球温暖化や環境破壊など「自然破壊」をさせている人々の事
だけではありません。
人々の暮らしを破壊している政治、経済、金融、犯罪、人々の欲望や野心など人間活動における
すべての「悪」も含まれていることは明らかです。)
テモテ(二)3章
しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,
4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,
5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい。
6 こうした人々の中から,[あちこちの]家族の中にそれとなく入り込み,罪の荷を負った弱い女たちをとりこにして連れ去る者が出るのです。[その女たちは,]さまざまな欲望に引かれ,
7 常に学びながら,決して真理の正確な知識に達することができないのです。
-テモテ(二)3:1-7
ガラテア5章
19さて,肉の業は明らかです。それは,淫行,汚れ,みだらな行ない,
20 偶像礼拝,心霊術の行ない,敵意,闘争,ねたみ,激発的な怒り,口論,分裂,分派,
21 そねみ,酔酒,浮かれ騒ぎ,およびこれに類する事柄です。こうした事柄についてわたしはあなた方にあらかじめ警告しましたが,なおまた警告しておきます。そのような事柄を習わしにする者が神の王国を受け継ぐことはありません。
22 一方,霊の実は,愛,喜び,平和,辛抱強さ,親切,善良,信仰,
23 温和,自制です。このようなものを非とする律法はありません。
24 さらに,キリスト・イエスに属する者は,肉をその情欲や欲望と共に杭につけたのです。
-ガラテア5:19-24
エフェソス6章
10 終わりに,主にあって,またその力の強大さによって強くなってゆきなさい。
11 悪魔の策略にしっかり立ち向かえるように,完全にそろった,神からの武具を身に着けなさい。
12 わたしたちのする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこの闇の世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するものだからです。
13 このゆえに,完全にそろった,神からの武具を取りなさい。あなた方が,邪悪な日にあって抵抗できるように,また,すべての事を徹底的に行なった後,しっかりと立てるようにするためです。
14 それゆえ,真理を帯として腰に巻き,義の胸当てを着け,
15 平和の良いたよりの装備を足にはき,こうしてしっかりと立ちなさい。
16 何よりも,信仰の大盾を取りなさい。あなた方はそれをもって,邪悪な者の火矢をみな消すことができます。
17 また,救いのかぶと,それに霊の剣,すなわち神の言葉を受け取りなさい。
18 それと共に,あらゆる祈りと祈願をもって,すべての機会に霊によって祈りなさい。そのために,決してたゆむことなく,またすべての聖なる者たちのために祈願をささげつつ,終始目ざめていなさい。
-エフェソス6:11-18
エフェソス5章
それゆえ,愛される子供として,神を見倣う者となりなさい。
2 そして,キリストがあなた方を愛し,芳しい香りとなる神への捧げ物また犠牲としてご自身をあなた方のために引き渡されたように,あなた方も愛のうちに歩んでゆきなさい。
3 聖なる民にふさわしく,あなた方の間では,淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません。
4 また,恥ずべき行ない,愚かな話,卑わいな冗談など,ふさわしくない事柄があってもなりません。むしろ感謝をささげなさい。
5 あなた方はこのことを知っており,自分でも認めているのです。すなわち,淫行の者,汚れた者,貪欲な者は―これらはつまり偶像礼拝者ですが―キリストの,そして神の王国に何の相続財産もありません。
6 あなた方は,無意味な言葉で人に欺かれることがないようにしなさい。ここに述べたようなことのために,神の憤りは不従順の子らに臨もうとしているのです。
7 それゆえ,彼らにあずかる者となってはなりません。
-エフェソス5:1-7
ガラテア6章
7 惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです。
8 自分の肉のためにまいている者は自分の肉から腐敗を刈り取り,霊のためにまいている者は霊から永遠の命を刈り取ることになるからです。
9 それで,りっぱなことを行なう点であきらめないようにしましょう。うみ疲れてしまわないなら,しかるべき時節に刈り取ることになるからです。-ガラテア6:7-9
コリント(一)6章
9 あなた方は,不義の者が神の王国を受け継がないことを知らないとでもいうのですか。惑わされてはなりません。淫行の者,偶像を礼拝する者,姦淫をする者,不自然な目的のために囲われた男,男どうしで寝る者,
10 盗む者,貪欲な者,大酒飲み,ののしる者,ゆすり取る者はいずれも神の王国を受け継がないのです。
11 とはいえ,あなた方の中にはそのような人たちもいました。しかし,あなた方は洗われて清くなったのです。神聖な者とされたのです。わたしたちの主イエス・キリストの名において,またわたしたちの神の霊をもって,義と宣せられたのです。
略
18 淫行から逃げ去りなさい。人が犯すほかの罪はすべてその体の外にありますが,淫行を習わしにする人は自分の体に対して罪をおかしているのです。
-コリント(一)6:9-11、18今回は、災害被害における死についての話です。
初めに、
もしかすると、その災害は「神によるもの、神の裁き」かも知れません。
これを聞いてあなたは「ドキッと」するかも知れません。
その備えが全く出来ていないからです。
しかし、神は災害を引き起こし「人々を裁く」時もあるということを聞いてあなたはどう思いますか?
あなたは知っていましたか。
聖書の中では、神が人を裁く時、つまり、人に死をもたらす時災害と思われる現象による場合があることが記されているのです。
例えば、
ノアの時代以前の世を滅ぼす時には「大洪水」を用いました。
不道徳で蔓延っていたソドムとゴモラを滅ぼす時には「天からの硫黄と火の雨」を用いました。
(おそらく、隕石と推測されます)
コラの子たちがモーセに逆らった時「地割れ」を起こし飲み込ませました。-民数記16章
「雹」を用いることは度々ありました。-出エジプト記9章、ヨシュア記10章
自然災害ではありませんが、ペテロの叱責を受けて死んだアナニアとサッピラの夫婦がいます。-使徒5章
先ずは現実の災害被害について話したいと思います。
災害で最も被害が大きくなるのは、主に都市部であり住宅密集地です。
つまり、人への被害が最も大きいということです。
一方、自然を見てみますと、確かに地面の陥没、地割れ、崖崩れ、あるいは、火山の噴火、台風による河川の氾濫や倒木などがありますが、規模は大きくても被害の程度は都市部や住宅密集地などに比べると小さいことは明らかです。
これは「人間の仕業」であり、他の誰の責任でもありません。
犯罪に関しても同じです。
悪いことを企(たくら)む人がいる一方で、無警戒の人もいる訳です。
実際、油断したり相手を信用して犯罪に遭うことが多いのです。
大抵、疑い深く、注意深く、慎重な人は犯罪の被害に遭うことは少ないものです
また、人間の政府は様々な要因で政策を行っています。
それゆえ、必ずしもすべての国民の要望に応えることは出来ません。
そのため、一部の人々の政府に対する批判が同然出る訳です。
政府は時には外交を重視する余り国民の気持ちや感情を無視することさえあります。
実際、内閣は国のすべてに関わっており、かつ、命令、実行権者なので「物事を一番良く知っている」立場にあります。
すべてを考慮し優先順位を付けた時に国民の気持ちや考えを無視することさえあるのです。
また、国民の思いがすべて正しい訳でもありません。
実際、国民が政治を俯瞰して考えることは難しいことだからです。
いつでも、国民は身勝手です。
国民が政治を論じるのは生活のためです。
自分の生活の事しか考えていないのです。
現実に、政府に反発している国民がいる国は非常に多いのは事実です。
イエスがご自分の臨在と事物の体制の終結の時に何が起きるかに関して、地震(災害)や政府と国民の反発や犯罪の増加をしるしとして生じると言われました。-マタイ24章
3 [イエス]がオリーブ山の上で座っておられたところ,弟子たちが自分たちだけで近づいて来て,こう言った。「わたしたちにお話しください。そのようなことはいつあるのでしょうか。そして,あなたの臨在と事物の体制の終結のしるしには何がありますか」。
4 そこでイエスは答えて言われた,「だれにも惑わされないように気を付けなさい。
5 多くの者がわたしの名によってやって来て,『わたしがキリストだ』と言って多くの者を惑わすからです。
6 あなた方は戦争のこと,また戦争の知らせを聞きます。恐れおののかないようにしなさい。これらは必ず起きる事だからです。しかし終わりはまだなのです。
7 「というのは,国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がり,またそこからここへと食糧不足や地震があるからです。
8 これらすべては苦しみの劇痛の始まりです。
9 「その時,人々はあなた方を患難に渡し,あなた方を殺すでしょう。またあなた方は,わたしの名のゆえにあらゆる国民の憎しみの的となるでしょう。
10 またその時,多くの者がつまずき,互いに裏切り,互いに憎み合うでしょう。
11 そして多くの偽預言者が起こって,多くの者を惑わすでしょう。
12 また不法が増すために,大半の者の愛が冷えるでしょう。
13 しかし,終わりまで耐え忍んだ人が救われる者です。
14 そして,王国のこの良いたよりは,あらゆる国民に対する証しのために,人の住む全地で宣べ伝えられるでしょう。それから終わりが来るのです。マタイ24:3-14
こうしたことは、いつの時代にもあったことです。
しかし、それでも今生じている世界の出来事に注意と関心を向けることは大事なことです。
そうしないと将来がどうなるか「不安」になるからです。
科学技術が発達し、あらゆる便利な物が登場しています。
確かにこうした「アイテム」は生活の質を向上させ、時には、その便利さを喜んだり誇ったりしています。
しかし、こうしたことの「裏」では、人間が思いも寄らないところで「大きな被害」をもたらしているのです。
それは、地球温暖化であり環境破壊そして陰湿な犯罪です。
こうしたことは、犯罪以外は人間が太る原因と同じで、食べた時には体形が変わる程に太る訳ではありません。
長期に渉って食べ過ぎることが原因で太るのです。
体質の違いはありますが、一般的にはそうなのです。
地球の場合は、それが災害という形で跳ね返って来ます。
物理的には、木星のように風速秒速350mも有り得るのです。
現在のところ、秒速60-70m位が最高ですが、それでも殆どの建物が被害を受けます。
同時に、高波も発生し海岸線では津波以上の被害を受ける場合もあります。
こうした点における神の考えは、地を破滅させている者たちを破滅に至らせるというものです。
もしかすると、それは「神の裁き」という「神のみ使いたちを用いた恐ろしい光景」ではなく、災害という形で破滅させるということも有り得ます。
15 また,第七のみ使いがラッパを吹いた。すると,大きな声が天で起きてこう言った。「世の王国はわたしたちの主とそのキリストの王国となった。彼は限りなく永久に王として支配するであろう」。
16 すると,神の前で自分の座に座っている二十四人の長老がひれ伏し,神を崇拝して
17 こう言った。「今おられ,かつておられた方,全能者なるエホバ神,わたしたちはあなたに感謝します。あなたはご自分の大いなる力を執り,王として支配を始められたからです。
18 しかし,諸国民は憤り,あなたご自身の憤りも到来しました。また,死んだ者たちを裁き,預言者なるあなたの奴隷たちと聖なる者たちに,そして,あなたのみ名を恐れる者たち,小なる者にも大なる者にも[その]報いを与え,地を破滅させている者たちを破滅に至らせる定められた時が[到来しました]」。
19 また,天にある神の神殿[の聖なる所]が開かれ,[神]の契約の箱がその神殿[の聖なる所]の中に見えた。そして,稲妻と声と雷と地震と大きな雹が生じた。
-啓示11:15-19
真の神を崇拝する人以外の「諸国民」は、神が支配を再開することに「憤り」を抱きますが、同時に、神の諸国民に対する憤りも生じることになっています。
そして、「地を破滅させている者たちを破滅に至らせる」ことは「稲妻と声と雷と大きな雹」によるものかも知れませんし、人間から見れば「災害に見える」ものであるということです。
つまり、災害によってそうした人々を滅ぼす可能性があるのです。
この場合、神のよる「裁き=災害」なので、「義なる人々には影響はありません」。
いたずらに、その災害を恐れる必要はないのです。
この裁きは「人を選択すること」なのです。
ですから、神のよる災害で亡くなった人々のことで嘆き悲しむ必要もないのです。
とは言っても、それが神の仕業かどうかは人間には分からない場合もあります。
この聖書の預言とは別に、災害時上手く立ち振る舞うには「知恵」が必要です。
国や自治体などの支援を期待し待っていると対応が遅れる場合が多いものです。
彼らをあてにするのではなく、自らが自らの考えで速やかに行動する必要があるのです。
その行動の中で自分では出来ないことが生じたら自治体などに問い合わせることです。
自治体は直ぐに対応出来ない場合が多いので当てしていると手遅れになってしまうことが多いです。
自治体も実際に災害が起こらないと具体的に何をして良いか分からないため、一般的な常識程度の備えしか出来ません。
大抵は、避難所の開設、食料や暖房設備、トイレや寝る場所の確保、医療や医療従事者の確保などは直ぐに出来ることです。
その他のことに関しては、その場の状況に応じて、まず各人が知恵を出して行動する必要があるのです。
周辺人々と協力し合うことも必要かもしれません。
建物の外に至急出ることや高台の上ることが先決かも知れません。
この場合の移動手段として車が適切かどうかも判断しなければなりません。
あなたは、自分の家や仕事場にいて、こうした点の備えをしていますか。
あるいは、外出先で災害に遭遇した時どうするかを決めていますか。
殆どの人は何もしていないと思います。
しかし、災害は忘れたころにやって来るのです。
つまり、予期していない時に来るのが災害なのです。
ちなみに、神が人間に災いをもたらす時には、人間が予期しない時であることを知っていますか。
神はそのようにして人間の不意を突くのです。
つまり、
裁きや災いのための備えをさせないというのが「神の考えでもあります」
なぜか、それは「人間の本心、本性」を出させるためであり、これらを意図的に隠したり偽装したりして「神を騙したり」「言い訳」にさせないためです。
そのため、人間の本性を明らかにするために時には「遅く」なるのです。
ノアの大洪水の時も、ソドムとゴモラの時も、イスラエルが神に逆らった時も常に神は「完全に見定め」一人の義人も損なわれることが無いようにしました。
義人にとっては辛抱や忍耐が必要な時です。
神は義人にはこれを求めているのです。
イエスの話の中に婚礼の話が出て来ます。
十人の花嫁がいますが五人は思慮深く五人はそうではありませんでした。
主人が到着するとなった時五人は手持ちの(明かりのための)火の油が少ないことに気が付き他の五人に分けてくれるように頼みますが断られます。
そのため、五人が油を買いに行っている間に主人が到着し家の中に招かれますが、その時その場にいなかったその五人は家に入れてもらえませんでした。
人間的には、分けて上げれば良いではないか、分けてあげないのは不親切だと思う人もいるかも知れません。
しかし、この場合、そのような親切は「いわば、悪に手を貸す」ようなものです。
つまり、その五人は注意を怠ったからです。
注意すること備えをすることは、個人の責任であり、特に霊的な事柄の[悪事]に関しては他人は手を出してはならないのです。
本人が自覚して助けを求めるならば別です。
この場合は、助言をすることは出来ます。
しかし、それでも、思慮深くその備えをする責任は個人にあることを教えています。
マタイ24章
21 その時,世の初めから今に至るまで起きたことがなく,いいえ,二度と起きないような大患難があるからです。
22 実際,その日が短くされないとすれば,肉なる者はだれも救われないでしょう。しかし,選ばれた者たちのゆえに,その日は短くされるのです。
23 「その時,『見よ,ここにキリストがいる』とか,『あそこに!』とか言う者がいても,それを信じてはなりません。
24 偽キリストや偽預言者が起こり,できれば選ばれた者たちをさえ惑わそうとして,大きなしるしや不思議を行なうからです。
25 ご覧なさい,わたしはあなた方にあらかじめ警告しました。
26 それゆえ,人々が,『見よ,彼は荒野にいる』と言っても,出て行ってはなりません。『見よ,奥の間にいる』[と言っても],それを信じてはなりません。
27 稲妻が東の方から出て西の方に輝き渡るように,人の子の臨在もそのようだからです。
28 どこでも死がいのある所,そこには鷲が集まっているでしょう。
29 「それらの日の患難のすぐ後に,太陽は暗くなり,月はその光を放たず,星は天から落ち,天のもろもろの力は揺り動かされるでしょう。
30 またその時,人の子のしるしが天に現われます。そしてその時,地のすべての部族は嘆きのあまり身を打ちたたき,彼らは,人の子が力と大いなる栄光を伴い,天の雲に乗って来るのを見るでしょう。
31 そして彼は,大きなラッパの音とともに自分の使いたちを遣わし,彼らは,四方の風から,天の一つの果てから他の果てにまで,その選ばれた者たちを集めるでしょう。
32 「では,いちじくの木から例えとしてこの点を学びなさい。その若枝が柔らかくなり,それが葉を出すと,あなた方はすぐに,夏の近いことを知ります。
33 同じようにあなた方は,これらのすべてのことを見たなら,彼が近づいて戸口にいることを知りなさい。
34 あなた方に真実に言いますが,これらのすべての事が起こるまで,この世代は決して過ぎ去りません。35 天と地は過ぎ去るでしょう。しかしわたしの言葉は決して過ぎ去らないのです。
36 「その日と時刻についてはだれも知りません。天のみ使いたちも子も[知らず],ただ父だけが[知っておられます]。
37 人の子の臨在はちょうどノアの日のようだからです。
38 洪水前のそれらの日,ノアが箱船に入る日まで,人々は食べたり飲んだり,めとったり嫁いだりしていました。
39 そして,洪水が来て彼らすべてを流し去るまで注意しませんでしたが,人の子の臨在[の時]もそのようになるのです。
40 その時二人の男が野にいるでしょう。一方は連れて行かれ,他方は捨てられるのです。
41 二人の女が手臼をひいているでしょう。一方は連れて行かれ,他方は捨てられるのです。
42 それゆえ,ずっと見張っていなさい。あなた方は,自分たちの主がどの日に来るかを知らないからです。
43 「しかし,一つのことを知っておきなさい。家あるじは,盗人がどの見張り時に来るかを知っていたなら,目を覚ましていて,自分の家に押し入られるようなことを許さなかったでしょう。
44 このゆえに,あなた方も用意のできていることを示しなさい。あなた方の思わぬ時刻に人の子は来るからです。
45 「主人が,時に応じてその召使いたちに食物を与えさせるため,彼らの上に任命した,忠実で思慮深い奴隷はいったいだれでしょうか。
46 主人が到着して,そうしているところを見るならば,その奴隷は幸いです。
47 あなた方に真実に言いますが,[主人]は彼を任命して自分のすべての持ち物をつかさどらせるでしょう。
48 「しかし,もしそのよこしまな奴隷が,心の中で,『わたしの主人は遅れている』と言い,
49 仲間の奴隷たちをたたき始め,のんだくれたちと共に食べたり飲んだりするようなことがあるならば,
50 その奴隷の主人は,彼の予期していない日,彼の知らない時刻に来て,
51 最も厳しく彼を罰し,その受け分を偽善者たちと共にならせるでしょう。そこで[彼は]泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするのです。
25章
「その時,天の王国は,自分のともしびを持って花婿を迎えに出た十人の処女のようになります。
2 そのうち五人は愚かで,五人は思慮深い者でした。
3 愚かな者たちは自分のともしびを持ちましたが,油を携えていかず,
4 一方,思慮深い者たちは,自分のともしびと共に,油を入れ物に入れて持って行きました。
5 花婿が遅れている間に,彼女たちはみな頭を垂れて眠り込んでしまいました。
6 真夜中に,『さあ,花婿だ! 迎えに出なさい』という叫び声が上がりました。
7 そこで,それらの処女はみな起きて,自分のともしびを整えました。
8 愚かな者たちは思慮深い者たちに言いました,『あなた方の油を分けてください。わたしたちのともしびはいまにも消えそうですから』。
9 思慮深い者たちはこう答えました。『わたしたちとあなた方に足りるほどはないかもしれません。むしろ,[油]を売る者たちのところに行って,自分のために買いなさい』。
10 彼女たちが買いに行っている間に花婿が到着し,用意のできていた処女たちは,婚宴のため彼と共に中に入りました。それから戸が閉められたのです。
1 後に,残りの処女たちも来て,『だんな様,だんな様,開けてください』と言いました。
12 彼は答えて言いました,『あなた方に真実を言いますが,わたしはあなた方を知りません』。
13 「それゆえ,ずっと見張っていなさい。あなた方は,その日もその時刻も知らないからです。
14 「それはちょうど,人が外国へ旅行に出るにあたり,奴隷たちを呼び寄せて,自分の持ち物をゆだねたときのようになるのです。
15 そして,ある者には五タラント,別の者には二タラント,さらに別の者には一タラントと,各自の能力に応じてひとりひとりに与えてから,外国に行きました。
16 五タラントを受けた者はすぐに出かけて行き,それで商売をしてさらに五[タラント]をもうけました。
17 二[タラント]を受けた者も同じようにしてさらに二[タラント]をもうけました。
18 しかし,ただ一[タラント]を受けた者は,出かけて行って地面を掘り,主人の銀子を隠しておきました。
19 「長い時を経たのち,その奴隷たちの主人が来て,彼らとの勘定を清算しました。
20 それで,五タラントを受けていた者が進み出,追加の五タラントを差し出して,こう言いました。『ご主人様,わたしに五タラントをゆだねてくださいましたが,ご覧ください,わたしはさらに五タラントをもうけました』。
21 主人は彼に言いました,『よくやった,善良で忠実な奴隷よ! あなたはわずかなものに忠実であった。わたしはあなたを任命して多くのものをつかさどらせる。あなたの主人の喜びに入りなさい』。
22 次に,二タラントを受けていた者が進み出て,言いました,『ご主人様,わたしに二タラントをゆだねてくださいましたが,ご覧ください,わたしはさらに二タラントをもうけました』。
23 主人は彼に言いました,『よくやった,善良で忠実な奴隷よ! あなたはわずかなものに忠実であった。わたしはあなたを任命して多くのものをつかさどらせる。あなたの主人の喜びに入りなさい』。
24 「最後に,一タラントを受けていた者が進み出て言いました,『ご主人様,わたしは,あなたが手厳しい方で,まかなかった所で刈り取り,あおり分けなかった所で集めることを知っておりました。
25 それでわたしは怖くなり,行って,あなたの一タラントを地中に隠しておきました。さあ,これはあなた様のものです』。
26 主人は答えて言いました,『邪悪で無精な奴隷よ,わたしが自分のまかなかった所で刈り取り,あおり分けなかった所で集めることを知っていたというのか。
27 それならあなたは,わたしの銀子を銀行家に預けておくべきだった。そうすればわたしは,到着してすぐに,自分のものを利息と一緒に受け取っていただろうに。
28 「『だから,彼からその一タラントを取り上げて,十タラントを持っている者に与えよ。
29 すべて持っている者にはさらに与えられ,その者は満ちあふれるようになるのである。しかし,持っていない者は,その持っているものまで取り上げられるのである。
30 それで,この何の役にも立たない奴隷を外の闇に投げ出しなさい。そこで[彼は]泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするであろう』。
31 「人の子がその栄光のうちに到来し,またすべてのみ使いが彼と共に[到来する]と,そのとき彼は自分の栄光の座に座ります。
32 そして,すべての国の民が彼の前に集められ,彼は,羊飼いが羊をやぎから分けるように,人をひとりひとり分けます。
33 そして彼は羊を自分の右に,やぎを自分の左に置くでしょう。
34 「それから王は自分の右にいる者たちにこう言います。『さあ,わたしの父に祝福された者たちよ,世の基が置かれて以来あなた方のために備えられている王国を受け継ぎなさい。
35 わたしが飢えると,あなた方は食べる物を与え,わたしが渇くと,飲む物を与えてくれたからです。わたしがよそからの者として来ると,あなた方は温かく迎え,
36 裸でいると,衣を与えてくれました。わたしが病気になると,世話をし,獄にいると,わたしのところに来てくれました』。
37 その時,義なる者たちはこう答えるでしょう。『主よ,いつわたしたちは,あなたが飢えておられるのを見て食べ物を差し上げたり,渇いておられるのを[見て]飲む物を差し上げたりしたでしょうか。
38 いつわたしたちは,あなたがよそからの人であるのを見て温かく迎えたり,裸なのを[見て]衣を差し上げたりしたでしょうか。
39 いつわたしたちは,あなたが病気であったり獄におられたりするのを見てみもとに参りましたか』。40 すると,王は答えて言うでしょう,『あなた方に真実に言いますが,これらわたしの兄弟のうち最も小さな者の一人にしたのは,それだけわたしに対してしたのです』。
41 「ついで彼は自分の左にいる者たちにこう言います。『のろわれた者たちよ,わたしから離れ,悪魔とその使いたちのために備えられた永遠の火に入りなさい。
42 わたしが飢えても,あなた方は食べる物を与えず,渇いても,飲む物を与えてくれなかったからです。
43 わたしがよそからの者として来ても,あなた方は温かく迎えず,裸でいても,衣を与えてくれませんでした。病気であったり獄にいたりしても,世話をしてくれませんでした』。
44 その時,彼らもこう答えるでしょう。『主よ,いつわたしたちは,あなたが飢え,渇き,よそからの人であり,裸であり,病気であり,あるいは獄におられるのを見て,あなたに仕えませんでしたか』。
45 その時,彼はこう答えるでしょう。『あなた方に真実に言いますが,これら最も小さな者の一人にしなかったのは,それだけわたしに対してしなかったのです』。
46 そして,これらの者は去って永遠の切断に入り,義なる者たちは永遠の命に入ります」。
イエスが何度も同じ教訓を話しているということは、「備えをすることの重大性」「思慮深さと分別ある行動の必要性」を教えているのです。
災害とは異なりますが備えをするという点では同じことです。
義人であってもその備えをしていなければ「神の災いの被害者となる」場合もあるのです。
神とキリストは人間に思慮深さと分別も求めていることは明らかです。
愚か者は皆滅ぼされるのです。
この点、神は「無慈悲」なのです。
別の言い方をすれば「厳格であり、厳しい」のです。
これは、単に災害から身を守るということではなく、それよりも「より大きな神の災い=裁き」から身を守る場合にも当てはまるのです。
さて、人はどうすれば「思慮深く行動」出来るでしょうか。
それは、それを知っている人に「聞く」ことです。
そして、その聞いた事柄を確かめ「自分のもの」とする必要があります。
つまり、初めは聞いたとしても、後には「自分の思い、考え」になっていなければならないということです。
それは、教えてくれた人を信じそれに従うということではありません。
教えてくれた内容を自分で確かめ、自分のものとし自分で立つ必要があるということです。
さてさて、皆さんはこのように出来るでしょうか。
私も日夜努力しているところです。
皆さんも、この点で努力することを続けましょう。