箸休め-2回目です。
少し早かったかも知れませんが、ま、善いでしょう。
この記事は、いつもの聖書の考えを元にした[善悪]などの記事を離れ「一服」しましょうという内容のものです。
分かってはいても、少し興味深いかも知れません。
気楽に読んで下さい。
もし、気になる言葉などがありましたら、わたしのサイト内検索をしてみて下さい。
不定期投稿です。
第2回は栄養バランスは本当に大事かというものです。
世の中では栄養バランスが大事だと毎日テレビやネットで言われています。
サプリメントにおいては、これが最も重要だなどと言って観ている人に自社のサプリを売り込もうとしています。
これにつられて購入した人も非常に多いと思います。
しかし、現実に本当にそうでしょうか。
サプリメントは健康補助食品つまり食べ物です。
確かに食べ物で体調が変化したり悪くなるということはあります。
個人的には、サプリメントで善くなったことも悪くなったこともありません。
つまり、効果があるのかないのかはっきりしません。
ある意味、無害ではあるが不要のものかも知れません。
実際、飲まなくてもその後何の変化もありません。
食事の現実を良く見て見ますと、
野菜中心だけの人もいます、肉中心だけの人もいます。
しかし、これらの人々は必ずしも健康を害している訳でもなく、むしろ健康な場合が多いものです。
これは、必ずしも「栄養バランスが悪いと健康を害する」ということが正しい訳ではないことを証明しているのではありませんか。
人間の体は良く出来ています。
人間は絶えず新陳代謝を繰り返しているので常に体がリフレッシュされ健康で生きていられるものです。
例えば、新陳代謝にはコレステロールが必要であり、コルステロールの大部分は肝臓で作られています。
不足分を食物で補っている訳です。
そして、使用されず余ったコレステロールは再び肝臓の戻って来ます。
このようにして、コレステロールは肝臓を通していわば循環しており、常に必要なコレステロール値を維持しているのです。
これは痛風の原因でもある血中尿酸の量に関しても同様です。
大部分は肝臓で作られています。
このため、食事では血中尿酸値をコントロールすることは「不可能」に近いです。
わたしは長年に渉って尿酸値を下げるよう様々な方法を試しましたがどれも効果がありませんでした。
ついに、意を決して薬を服用することにしたところ、たちどころに治りました。
その後、尿酸が原因の関節の痛み、痛風は一切でなくなり快適な毎日を過ごしています。
畑の重労働での筋肉痛や疲労以外は関節を含め全く問題ありません。
健康診断を受けますと、尿酸値やコレステロール値の問題を指摘する医師などが大部分ですが、その指摘は必ずしも正しいとは限らないのです。
新陳代謝量には個人差があります。
これを無視した医師の助言はナンセンスなのです。
とわたしは考えてコレステロール値を下げる薬の処方には同意しませんし、一度医師の処方に従って服用したことがありますが、2、3日で調子が悪くなったので中止し、それ以降は一度も服用していません。
コレステロールというと直ぐに脂肪(筋肉や骨の間に蓄積されている黄色のゼラチン質のようなもの)と結びつけますが、これさえも適度に必要なのです。
人間は脂肪がなければ、おそらく直ぐに死んでしまいます。
体を維持出来なくなるからです。
人間の、いや、すべての動物の消化器官は、毒以外の何を食べても大抵は消化し、体内に吸収しやすい形に分解します。
そして、その分解されたものが肝臓などで体に蓄積しやすいように変化させ溜めて置き、エネルギーや栄養素が必要な時にこれらを用いることが出来るようにしているのです。
それゆえ、野菜中心の食事でも健康でいられるし、適度な運動をすると筋肉質の体にすることも出来るのです。
肉中心の食事でも同様です。
例えば、牛や豚や鶏は草や穀物や飼料しか食べておらず、肉などは一切食べてはいません。
なのに、体中が筋肉の塊のようです。
人間はその肉を食べているのです。
牛の乳を飲み、鶏の卵を食べているのです。
神は初め人間の食物として果物と種を結ぶ草木を与えました。-創世記1章を見て下さい。
基本的に人間はこれだけで十分なのです。
しかし、ノアの大洪水の後、地球の環境が変わり、直射日光が地面にまで到達するようになりました。
当然、人間にも大きな影響を与えました。
神はその時以降人間に肉を食べることを許しました。
おそらく、直射日光に当たることは人間のエネルギーの消費をそれまでよりも多くするので、野菜だけではエネルギーを補うには不足だったのです。
それゆえ、神は人間が肉や油を食べることを許したのです。
肉や油はエネルギー源としては余り効果的ではありません。
糖質には即効性がありますので取り過ぎには注意が必要です。
つまり、肉や油はいわば「車の潤滑剤、グリース」のようなもので、糖質は「車のガソリン」のようなものです。
直射日光に当たらなければ野菜と果物だけで十分なエネルギーなのです。
また、糖質は余ると、いわゆる、牛などの霜降りとまでは行きませんが内臓や肉の周囲の脂肪として体内に蓄積され、必要に応じてこれらは消費されますが、消費よりも蓄積が勝ると太る訳です。
そして、蓄積された脂肪は血管や神経や臓器を圧迫したり機能を疎外することがあるので健康被害をもたらします。(グルコースの働きを参照してください)
したがって、
人間は甘いものは極力控えるべきだと考えています。
食べ過ぎは、間違いなく寿命を縮めます。
医学的にも、長寿遺伝子「サーチュイン遺伝子」に大きな影響があることが分かっています。
これは果物の食べ過ぎでも同様です。
特に人工甘味料はおそらく「毒」の一種と見なしても良いとさえ考えています。
人間は雑食ですから何でも食べますが、必要な食べ物の種類は僅かなのです。
今や、食べ物が豊かにあり飽食の時代でもあります。
人々は美味しいものを求め続けています。
しかし、
ある意味、ラーメンなどは幾ら美味しくても健康を考えると「最悪の食物」かも知れません。
他にも、様々なケーキの類や甘いお菓子やアイスクリームやこういったものは、たまには食べても良いとしてもいつも食べるのは命を縮めるのです。
もしかすると、人生でこうした甘味料の食べる限界量が決まっているのかも知れません。
例えば、人間生涯に渉って甘味料の食べる量が甘味料の量だけで10㎏を超えると「必ず病気になり死に至る」と。
何となくそのように思います。
(追記)
が、あながち根拠のない話ではありません。
食べ過ぎと関係ありますが、例えばすい臓のインシュリンの生成量もしくは消費量に限界があり、あるいは、すい臓に負担がかかり過ぎるとすい臓に炎症あるいはガンが生じるかも知れません。
すい臓は肝臓と同じく「沈黙」の臓器に近い所があり、長年違和感や痛みなどがあっても、専門医でもこれを発見出来ず、分かった時には手遅れということがしばしば起きています。
すい臓が悪くなり、糖尿病になったりすい臓がんになってしまう人は少なくありません。
すい臓がんは最も致死率の高い病気の一つと言われています。
(追記-終わり)
わたしも甘いものは嫌いではありませんが、例えば、コーヒーにオリゴ糖や砂糖を入れることがありますが、1杯目でも既に兆候が出て来ます。
2杯目になるとてき面に体に変調を、特に、胃の調子が悪くなりなんとなく体に異変を感じます。
以前、胃や腸の動きが悪い時に甘いコーヒーを飲むと胃が落ち着きやすくなるためよく飲んでいましたが、2杯飲んだだけでそれ以上に胃の調子が悪くなるのです。
これは、体自身がわたしに教えているのです。
ですから、基本的に甘いものはあまり食べなくなりました。
最近では塩味も感じやすくなり、飲食店で食べても家で食べてもしょっぱく感じています。
こうしたことは年のせいかも知れません。
若い時ほどエネルギーを使っていませんから。
人間「塩分」も適量必要なことも分かっています。
畑仕事は重労働でエネルギーを沢山使い汗も沢山かきますが、年寄りの肉体ではそれ程多くはないということでしょう。
そのため、少量の塩とビタミンCをスポーツ飲料水(電解質で体内に吸収し易い)に混ぜたものを作業の合間に飲んでいます。
風邪を引かないための予防効果は十分あり、昔から実証されていることでもあります。
従って、今では、体の要求や指示[反応]に逆らわずにいます。
それが健康の秘訣かも知れません。
今でも、畑で作業をする日は基本1食で済ませています。
ある意味、毎日短時間の断食をしているということです。
疲れてはいますが、健康そのものです。
持病がありますが今のところ悪くなっていないようです。
(追記)
ちなみに、わたしの家系の遺伝では、発症はしませんが糖尿病の疑いが祖父や父にあり、また、高血圧の部類に入ります。
若い時から糖尿病には最も気を遣っていました。
しかし、痛風は聞いたことがありませんし、わたしも飲酒は殆どしませんし飽食は一度もしたことが無いのに痛風になってしまいました。
もしかすると、母親の家系の遺伝かも知れません。
母が存命の時にこうした話をしたことが無いので分かりません。
(追記―終わり)
昔良く、癇に障る、疳の虫あるいは癇の虫という表現を聞いたことがあります。
つまり、怒り易い、あるいは、怒ること、怒りを表現した言葉です。
小さい時甘いものを食べると良く言われたものです。
癇とは癇癪の癇のことです。
そのため、今でも甘いものを避ける人がいます。
興味深いのは、細菌や虫や動物も「甘いものによく寄ってきます」
これは、臭いが原因かも知れません。
甘いものにカビは生えやすく、虫は甘いものに寄って来ますし、動物も好んで食べます。
正し、濃度の濃いものにはこれらのようにはならないものもあります。
人間に必要なのは、体が必要なものを作るための「要素=必要なものを作るための分子」だと考えています。
医師や栄養士などはこれを「栄養」という言葉で済ませていることが多いです。
つまり、三大栄養素やミネラルやビタミンなどのことを「一括り」で言っているのです。
この点、わたしの考えは少し違います。
野菜を食べても肉を食べても消化され分解されれば肝臓で蓄積される時の分子や分子構造に、あるいは、化学的には大きな違いはないのではないかと思います。
つまり、栄養素ではなく、それらが分解された後の成分の事を言っています。
同じではないかと言う人もいるかも知れませんが、そうではありません。
肉にしても野菜にしてもタンパク質、炭水化物、脂肪という要因で考えるのではなく、例えば、たんぱく質であれば、アミノ酸かそれを更に分解した物質の単位の事を言っているのです。
ある意味、iPS細胞の如く、食物が「再生できる最小単位(分子)に分解」され、それを用いて体に必要な様々な物質や酵素やホルモンなどを生成しているのです。
更には、血液やリンパ液などのように脊髄や臓器によって造られる様々な物質もあります。
また、様々な免疫細胞によって不要な細胞や細菌やウィルスや物質などを除去することで健康が維持されています。
このために最も重要な働きをするのが、ホメオスタシス(生体恒常性)で身体の外から受ける環境や体内部の変化にかかわらず、身体の状態(体温・血糖・免疫)などを一定に保つことです。
何らかの原因でこれが乱れると人間は「病気」になり易くなるのです。
話を食べ物に戻しますと、内臓は外部から取り入れたものを体に必要なものに変える「変換装置」のようなものです。
人間が生き続けるために必要なものの殆どは肝臓で作られています。
しかし、人間が生きるために必要ではありますが肝臓で作れないものも存在します。
そうしたものは食べて補うしかありません。
良く必須アミノ酸という言葉を聞いたことがあると思います。
たんぱく質を構成している20種類のアミノ酸のうち、9種類のアミノ酸は、体内で合成することができません。 これを必須アミノ酸と呼び、食物から摂取する必要があります。
L-イソロイシン、L-スレオニン(トレオニン)、L-トリプトファン、L-バリン、L-ヒスチジン、L-フェニルアラニン、L-メチオニン、リシン(リジン)、L-ロイシンの9種類です。
アミノ酸にはL体とD体という2種類の立体異性体が存在し、生体を構成するタンパク質のアミノ酸はほとんどがL体です。
L体とはアミノ酸は、中心となる炭素原子にアミノ基、カルボキシル基、水素原子、そして側鎖が結合しています。これらの配置の違いによって、L体とD体という鏡像異性体が生じます。
L体は、アミノ基が左側に配置されている構造を指します。
必須アミノ酸のリシン以外はすべてL体という構造をしています。
こうしたことを知っている人は多いと思います。
これらすべてを摂取出来る食物は、肉だけでも可能ですし、3種類を除いて野菜だけでも可能です。
更に人間に必要な要素はビタミン類です。
例えば、ビタミンB が欠乏すると脚気になり、最悪死に至ります。
かつての日本陸軍は白いご飯だけを主食としていたので脚気で死ぬ人が多かったと言われています。
それに対して海軍は米に麦を混ぜたりパン食だったので脚気に罹る人はいなかったと言われています。
有名な話しです。
兵士になる前は殆ど食べられなかった「白米=銀シャリ」を食べさせることで兵士の徴用と兵士に満足感を与えたことは間違いありません。
これは、それぞれの軍医の考え方の影響であったことも分かっています。
そこで、登場してくるのが北里柴三郎(細菌学者)や森鴎外(後に作家となりました)です。
参考までに、現在、自衛隊では米と麦(昭和50年代でも米3分に麦7分と言われたものです。米も古古古米という古いお米と聞いています)を混ぜたご飯を食べさせています。
わたしは50代のころは、麦飯(ビタバレー100%麦)だけを食べていました。
以下を参考にしてみて下さい。
体内で作れない上に蓄えることの出来ないのがビタミンです。
このビタミンは体の機能を正常に働かせるためには必要不可欠なものです。
このビタミンが欠乏すると体の調子が悪くなります。
更に必要なのがミネラル成分です。
体内でのミネラルの働きは大きく分けて3つにまとめられます。
①身体の構成材料として働く・・・骨、歯などの身体の構成成分になる。
②生体機能の調整を行う・・・体液に溶けてph・浸透圧を調整する。神経・筋肉の興奮性の調整をする。
③タンパク質などと結合して働く・・・酵素の構成成分となる
と言われています。
ビタミンやミネラルの多くは野菜に含まれています。
ですから、一部のアミノ酸を除けばすべて野菜だけで十分健康でいられることが分かります。
必ずしも、三大、いや、五大栄養素をバランスよく摂る必要はないと考えています。
私自身は小さい時から肉や魚が好きではなく殆ど食べませんでした。
大人になって「宴会」などの時にはわざわざ私のために野菜中心の料理にしてくれたこともありました。
今でも、野菜中心の食事です。
ちなみに、ある時からご飯を殆ど食べないようにもしています。
お腹の調子が悪くなるからです。
理由は分かりません。
おそらく、小腸か大腸の働きが弱くなったからかも知れません。
更に、最近では蕎麦やうどんやスパゲッティさえも余り食べなくなりました。
当然、ラーメンやピザなども余り食べません。
ケーキやクリスピスやアイスなどのお菓子も殆ど食べません。
というより、あると食べたくなるので買わないようにしています。
食べない自制心は弱いですが、買わない自制心は強いのです。
これは意図的にコントロールしているのです。
蕎麦やうどんやスパゲッティは「腹持ち」はいいのですが「食べ過ぎ」になってしまうからです。
つまり、太り過ぎる原因になっているからです。
今60㎏前後の体重を維持していますが、これを超えると体が重く感じます。
体重が増えると肉体労働では体の負担が大きくなってしまうのです。
それでも、体は元気ですが体力が著しく落ちています。
年のせいです。
かつて、三日間ぐらいの絶食=断食を何度もしたことがありますが、その時の爽快さは「最高の気分」でした。
加えて、宿便まで出るので内臓のすべても生き返ったようになったものです。
当然、頭もスッキリとしました。
残念ながら今では出来ません、なぜなら、命に関わるからです。
年と共に体力がなくなったからです。
断食には基礎的な体力が必要なのです。
みなさんも健康と食事について、少し深く考えて見るのはどうですか?
もしかすると、健康寿命が長くなるかも知れませんよ。
