エアブラシアート失敗時(絵の具をこぼして流れた)の修正のコツ | 大阪市鶴見区/城東区/JR学研都市線/放出駅/女性講師/オンライン通信講座/絵心なしでOK!/じんエアブラシアート教室

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エアブラシで絵を描いていて「絵の具(塗料)をこぼす失敗」ってアルアルですよね(;^_^

 

 

↓こちら、ZOOM個人レッスンの生徒さんですが、、

 

「白の絵の具をこぼしてしまいました~。描き直しでしょうか、、、( ノД`)シクシク…」

 

画像を見てわかりますでしょうか。

中央より下、イチゴとその左に3本ほど白絵の具が流れた跡がありますね。

 

 

私のアドバイスはこうです。

 

全部、修正しなくて大丈夫です。

 

 

悪い修正の仕方は↓こちら。

白色が縦に流れたからと言って、そのまま縦に修正するのは辞めたほうがいいです。

そんなことしたら、きれいに修正(色を周りに合わせる)するのに、めちゃ時間かかっちゃいます。(;^_^

たいていは綺麗に修正しきれず、かえって目立つ場合が多いです。(プロはちゃんとできるけれど)

 

 

それよりお勧めの修正の仕方は↓こちら

縦に修正するのではなく、特に目立つ部分だけに上から影色なり赤色なり茶色なりを乗せたら大丈夫です。

イメージは、「縦に修正ではなく横に修正する」感じ。

伝わるかしら、、、(;^_^

 

(このやり方で色を乗せても目立つようなら白を乗せて、再度、色を乗せなきゃいけませんが、それでも悪い修正の仕方よりははるかに早くできます)

 

「修正」という名前の作業ですが、ゴールは「違和感をなくす」&「全体のバランスが良い」です。

 

絵の具をこぼした箇所に目がいくと、絵全体に違和感があります。

 

こぼした部分が目立たず、絵全体のバランスが良ければOKです。

 

とにかく絵は全体のバランスが大事ですよ~( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

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