JINのブログ

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ツーリングやちょっとしたバイクいじりをブログにしてます


オホーツク側の天気がよろしくないので、交通量皆無の道をたどり

日本海側へ
おお、天気良くなってきたね、テンション上がるわ。

利尻富士を見ながらの快走路


観光地でもなんでもないんだけどね、どこに行っても流れる景色が感動的でさえある。

そして釣りをする
それがだ、この水色。濁りなのか波があるからなのかなーんの反応もない。釣りってこんな大変だったかな?



は!なんかの回遊魚だ!!こんなのいるんだなんだかわからなかったけども。

本日の宿営地、初山別キャンプ場。
ここは無料であり、隣には充実した温泉施設もある。そしてこのソフトクリームでも売ってそうな店舗で


マグロ、ヒラメ、サーモン、サバ、ナマコ、甘エビ、ホタテ、タコと、山ワサビ、醤油、お手拭きまで付いてなんと!1000円!!こんなパラダイスがあったとは。そして美味い、美味すぎる。地元にこの店あったらここしか行かない、そのくらい美味かった。

今日も1日終わる


なんて美しいのでしょう。今日も最高だったんじゃないかな。幸せかどうか、それって結末じゃなくてきっと瞬間瞬間の事なんじゃないかな、最近思うわ。

昨日のフェリーは空いてたなあ

貸し切りかな?

コロコロの影響とかもあるのかしら?人が乗ってないんじゃないのだけど船内であまり見かけない。
おかげで船旅が優雅なもんですよ、悪い事ばっかりじゃないね。

定刻より1時間ほど遅れて小樽に入港。
いいねえ、ガスってる。まだ外気に触れてないけどひんやり冷たいした空気が伝わる。

厚田から眺める海。初めて北海道に来た時もここからの海を眺めて北に向かってるんだと実感したな。



羽幌で朝ごはん。
何年か前にここで甘エビを食べてから甘エビの概念が変わった。ただの小さいエビじゃないそもそも小さくないんだ、そして濃厚な甘さがある。

本日の誰も居ない温泉。
以前通った時は時間が早すぎて入れなかったんだけどこんな温泉だったんだ。黒い湯はモール泉なのかな?後で調べてみよう。旭温泉。

こういうなんでもない景色が北海道の醍醐味だと思うんだ。
ただの幹線道路が快適過ぎる。

これ市街地に入るところ。
街に入ると50キロの標識が出てくる。見落としちゃだめよ。安全第一。




キャンプ場に隣接する温泉帰りの高台から。
なんていい時間なんだろう、一瞬一瞬が贅沢過ぎる。



夕日を見ながら晩酌。何を焼くとか特別な事は無いのだけど、寒くなってきたので炭に火を付ける。
17度くらいなのかな、最近の北海道は暑くなったと言われるが、それでも短パンとTシャツだけで大丈夫みたいな気候ではない。

フェリーに乗る時に、短パンTシャツで雨に打たれてリッターバイクに跨るあんちゃんがいたけど、船に乗れれば風呂もあるし着替えるだろうから大丈夫だろうけどとか思ったけど、朝一枚目の写真の天気で同じ短パンTシャツで小樽港から出て行ったからね。大都会ナンバーだったけども流石にもうちょっとは行き先の事も考えないと。分かんないけどね、実家が小樽で家まで5分の場合もあるからねえ。





1日も終わり夜はふける。
暗ければローソクの灯りだけで十分。
誰かが明るくしたならば、自分はもっと明るくしなければ暗くて何も見えなくなる。これ灯りだけの話じゃないんだよ、ね。


もうね、雨だろうがなんだろうが北海道に行くことにした。
なんつうの、未来を知ってしまってびくびく生きるなら、知らずに生きられる限り生きるのがいいような気がするんだ。


なんでこんな写真か。わからん、ETCが反応しなかったらしくそこで待ってろ集金してやるからの図。これなら現金で払ってもいいんですけどね。 

そしてフェリー内まで写真はない。
なぜなら雨に打たれて優しい気持ちでいられなくなってるから。

ただ、分かった事もある。
今回はGL1500で来たのだけれど、走ってる限り雨で濡れる気がしない、グローブさえ濡れない。
高速に乗って次のPAですぐにカッパを着たけどね、驚くほど走ってるなら雨に当たらない。
  
しかし、フェリーに載せる15分でずぶ濡れになる。



予約無しで乗った。


この区画わしひとり。

どういう部屋割りなのか知らんけどね、予約無しだと隔離されるのかね?同じ区画に人がいた記憶がないんだよね。


速攻風呂入ってビールを1リッターくらい飲んだので寝る。
夕方起きてまた飲んで明日の朝まで気を失う。
起きたら北海道ですよ?こんな幸せそうそう無いと思うんだ。

北海道大好き。生きていけるなら北海道に住みたい。たぶん人生のうちで一年は北海道に居る計算になりつつある。






ま、夏の北海道しか知らないからいい気になってる可能性は否定出来ない。でも楽しいんだよなあ。