母の退院
がんの切除手術で入院していた母
病院の食事がまずいと、LINEで訴えていた母
そんな母が退院しました(先日のこと)
ほぼ1ヶ月ぶりに会う母は、かなりしぼんでいました
入院前から比べると、−8kgです
入院中、わがままで、食事を残すことが多かったようです
声も小さくなっていました
元気印とはほど遠くなってしまいました
やはり、後期高齢者には、手術は負担だったかしら
医師は、普通の後期高齢者には、手術を勧めないと
でも、
検査で分かったことですが、母は内蔵の機能的には手術に耐えうるとの医師の判断でした
癌は、切らないより切った方が、治りが早いと言われました
私たち子供も、それを聞いて、手術に承諾したという経緯があります
介護の始まり
自宅に戻った母ですが、心配なことに、微熱が3日ほど続いています
喉越しの良いものを欲しがりますが、食べると下痢をします
体力をつけてもらいたいので
なんとか、母に食べさせようと、いろいろ工夫しています
しかし、小さくなった胃は、なかなか元に戻らず
薬のせいか、寝て過ごす事が多いです
このままでは、足腰も弱って行くのではと、心配になります
入院前は、飛び回っていたw社交家の母でした
食べて治す
母の持論です
私が子供の頃、病気になったら、
「食べなさい、食べなさい、食べないと治らないよ」と言ってきた母です
食べることは生きること
食べることは生きること