著者 雨穴
不動産ミステリーという分野に入るとかw
事故物件ではない
怪奇現象も起きない
でも、ぞーっとするストーリーです
こちらの本には、間取り図がしっかりと描かれています
こちらをよ~く見ながら、読み進めます
二重扉
窓のない子供部屋
謎な空間
間取り図を見て、こんな違和感に気づく人はあっぱれです笑
もちろん、違和感に気づかなくても、説明を読んで、「おー、なるほど」と思うだけでも、面白いです(←ワタクシ)
オカルト専門のライターと設計士の栗原さんが、間取り図を見ながら考察していきます
私見ですが、栗原さんって、ちょっと、妄想が過ぎるきらいがあります
常人は、こんな発想するかしら、、、
展開が、「ちょっと強引だわ~」
いったん、本をうっちゃったワタクシです
内容的にも、浅薄!
でも、実家での無聊を慰めるために、ワタクシ、もう一度本を手に取りました笑
結局、後半は、横溝正史の世界観?
因習や祟り
一族の呪い、呪縛
本家と分家のいさかい、等々
最後は、間取り図でなく家系図がキーポイントでした