大好きな女優ケイト・ブランシェットの出る映画です
彼女の魅力、全開でした♡
そして、映画の怪しい感じに、ピタリとはまっていました
まずは、アリー
女性の名前かと思っていたら違いました
ナイトメアアリーとは悪夢の小路という意味だそう
映画は、第二次世界大戦の頃のアメリカ
胡散臭い見世物小屋が、主な舞台
インチキな怪しげな出し物が行われています
その中に、読心術をする奇才がいて、、、
もちろん詐欺です
ペテン師です
いつの世も、嘘をつけば、雁字搦めになっていく
どんどん嘘は大きくなって、危険な方向へ
というわけで
ワタクシ、結末は、ある程度の予測はしていました
もちろんハッピーエンドのわけはないと
ところが
その私の予測の上を行くエンディングで、驚きました
暴力的でショッキングなシーンに、切なさが募りました
思い返すと、ところどころ、モヤモヤが残ったのも事実です
出来れば、もう一度観たいです
ちょっと解説を読みたいところです
アカデミー賞作品賞(他3部門)にノミネートされています