披露宴は、新郎新婦に私達親、親戚が招かれる形でした
列席した親戚(新郎側)は少なかったので、特に、私が気配りに忙しくする事もなかったです
プランナーのアドバイスを受けながら、新郎新婦が考えたアイデア企画がいろいろあって、楽しく和やかな披露宴でした
随所に、手作り感のある温かみを感じました
主賓も何もいないので、スピーチなど余計なものは無くて、それも良かったです
これまで、自立していても、ちっとも大人びた感じがしなかった息子ですが
今日はとても立派に見えました(笑)
開会と閉会の挨拶も、カンペ(自分で考えた文面)を見ながら上手にこなせましたしw
途中、新婦がお色直しで席を離れました
少し経って、新婦を迎えに行くため、新郎も席を離れるタイミングがありました
その時、「母さん、お願いします」と、息子から直々に、エスコートの指名を受けました(マイクを使って)
私は息子と腕を組み(結局、私が息子にエスコートされるかたちになって)、親族の円卓の周りを練るように、宴の広間を出るまで歩きました
ちょっと照れくさかったけれど、記念になりました
宴の最後の方で、大きなスクリーンに注目を促されました
新郎新婦の生まれた時からこれまでの写真をつないで、エモい曲に乗せて、ビデオが流れました
天使のような頃の写真、尖っていた頃の写真、大学生活での友人たちとの楽しそうな写真など
中学から寮生活を始め、それから、ずっと家を出て離れて暮らしていた息子です
息子は、淋しい思いもしたでしょうし、それなりに苦労もしたことでしょう
離れて暮らしていても、反抗期は長く激しくて、、、
あれこれ思いめぐらし、不覚にも、ワタクシ泣けちゃいましたね
連合いも、こっそり泣いていましたけど
宴の最後は
息子から花束をもらいました
これまで、面と向かって感謝などされたことが無かったので、この日、たくさんのありがとうを、息子からもらい、とても幸せな気分になりました