※ 息子達は、春に、入籍しました
すでに、新婚生活は始まっています
今月、息子達の挙式・披露宴の晴れの日を迎えました
両人は、コロナ禍の中で、段取りにいろいろ悩み、準備も大変だったでしょう
特に、息子は仕事柄忙しくて、嫁が1人で悩んで決断した事も多かったことでしょう
おめでとう
挙式は
本格的w(ルックス)ガイジンの神父さまによるものでした
ハープやサクソフォン、エレクトーンの生演奏に生コーラス
式場チャペルは、前方全面がガラスで、外の緑の木立が映えて(だからこそ、逆光で、写真は撮りにくかったです)、白の衣装と緑のコントラストが美しかったです
高い位置から垂れ下がる、繊細なデザインのシャンデリアが、挙式の場にふさわしく、清楚で美しかったです
なんと新郎側にも、へんてこな儀式がありました
花婿の最後のお世話ということで、花婿の父(連合い)がジャケット着せてあげて、花婿の母(ワタクシ)がブートニアを息子の胸ポケットに差してあげるというものでした
事前に、それを息子から聞いた私は
「なにそれ、そんなの恥ずかしくて、やりたくない」と、息子に断っていました
(私、わがままでした、反省します)
結局は、私の「見世物にはなりたくないよ」の意向をくんでくれて、この儀式、人前ではしませんでしたww
息子と連合い、私の3人と、式場の進行係で、バージンロード手前のドア付近で、こっそりと行いました
ドアはもちろん、閉まったままで
任務上、カメラマン(ビデオとフォト)が立ち合いました
式で行われたこと
- 神父さまのお話
- 誓約
- 誓約書にサイン
- 指輪の交換
結婚指輪は、婚約指輪同様、カルティエです
(息子、頑張りましたねw)
あるあるですが、新婦の手で新郎の指に、指輪をはめるのに、なかなか嵌まらなくて、式場にうっすら笑いが漏れました
- 誓いのキス
息子のキスシーンなんて、見たくないと思っていました
でも、そのシーン、意外と綺麗だったんですよ
新婦が片足を後ろへ引き、膝を折る格好で、身を低くします
(ヨーロッパの王室の挨拶スタイル)
新郎が、ベールを上げて、新婦のおでこにキス
とても絵になる構図で、綺麗なシーンでした
日本語も実は結構お上手な神父さまが、英語を多用されながら、ちょっと高貴な雰囲気を醸し、式は滞りなく、厳かに終了しました
新婦側のご両親は、感極まっていらっしゃいました