いつからか、我が家では、個食で、孤食が多いです
家族の食事シーンと言えば、寺内貫太郎一家やサザエさん家のような、三世代がわちゃわちゃして楽しく会話しながら頂くイメージ
そんな家族そろっての食事が、子供の成育にも好影響を及ぼすと、聞いたことがあったりしますが
さて、我が連合いは、あちこち単身赴任生活が長く
子供は、成長とともに、塾やら部活やら、生活のリズムが変化して
さらに、娘の偏食もあるので、娘だけ食材を変えることもあったり
というわけで、個食、孤食歴の長い我が家です
去年、義父が近所へ越してきました
連合いが帰省した折は、義父を夕食に招くようになりました
しかし、このコロナ禍
義父は高齢
絶対、コロナ感染を防がねばなりません
よって、食卓は蜜にならないように気を遣います
食卓は、連合いと義父のみにします
二人だけで、晩酌をしながら、夕ご飯は進みます
私は、マスクを付けてキッチン内に立ち、カウンター向こうの連合いと義父の会話に、時々合いの手を入れながら、順々にお料理を仕上げながら出して行きます
こうしていれば、我が家での義父の感染リスクは、低くなるのではないかと思います
さて、先日のニュースでは、あるお店の衝撃的なポスターが、話題に上っていました
黙食
ほほぉ～
いいじゃないですか
お客様には、食べに来てもらいたい
でもコロナは出したくない
ただひたすらに、お料理に向かい、味わって召し上がれ
ということですね
苦肉の策ですね
がんばれ、飲食店のみなさん