金沢競馬担当日記

金沢競馬担当日記

金沢競馬のレース実況を担当するアナウンサーが、金沢競馬に関するあれこれをつづります。

こんにちは、泉です。

金沢競馬は市営第三回の前半戦が終了。

 

先々月に調教師に転身した葛山晃平調教師が

調教師としてデビュー。

9/29の2Rにリナシタを送り出しました。

 

レース前は

「緊張しますね。」

と話していた葛山調教師ですが

その結果は・・・・・

 

なんと初出走・初勝利!

この上ない門出となりました!

おめでとうございます!

(葛山師の初勝利に?ちょっと興奮気味のリナシタ)

 

葛山調教師コメント

 

「ドキドキしましたね。

まずは人馬無事に帰ってきてくれたらいいと思ってました。

 

レースはまだ調教師というよりは、ジョッキー目線に

近い感じで見てましたね。

 

人馬安全に、順調に、いい厩舎を作っていきたいです。

 

まず一つ勝つことができました。これからも頑張りますので

応援よろしくお願いします。」

 

厩舎開業までにはいろいろと苦労もあったことかと思いますが

それが報われた一勝になったのではないでしょうか。

これからの活躍期待しています。

 

 

 

そして葛山厩舎の記念すべき初勝利を挙げたリナシタに

騎乗していたのは加藤翔馬騎手。

 

もう皆さまご存じのことと思いますが

加藤騎手は9/30付けで高知競馬に移籍。

寂しさは拭えませんが

高知でもきっと躍動飛翔してくれるはず。

 

ただ、ここでファンの皆様に朗報です。

手続きの関係などですぐに高知で騎乗できる訳ではなく

10月の間は高知で調教をつけながら

重賞開催日に金沢で乗る予定があるそうです!

ぜひぜひ出走表をご確認いただいた上で

金沢競馬場にお越しください。

 

お話を伺うとかなり前からオファーをもらっていたとのことで

腕を評価されているという事は素晴らしいこと。

 

もうすっかり金沢の騎手として活躍していたため

意識していなかったのですが

加藤騎手はまだ21歳。

ここで地元から離れての挑戦。

加藤騎手ご自身も

 

「このタイミングで勝負したい。」

 

と思われたそうで

若者の大いなる挑戦を応援したいと思います。

 

 

9/28の6Rを制した栗原大河騎手は

この勝利で地方競馬通算900勝達成!

おめでとうございます!

 

栗原騎手コメント

「色々な方の支えがあってここまで勝つことができたなと。

 

1000勝というのが一つの区切りではあると思うので

そこに向かって一日でも早く達成できたらいいなと思ってます。

 

これからも応援よろしくお願いします。」

 

なお栗原騎手は9/28,29の二日でなんと9勝をマーク。

この勢いなら大台も遠くありませんね。

 

 

金沢競馬次週は10/4,5,6の3日間開催。

10/4に金沢シンデレラカップ

10/6に金沢クイーン賞

【ハクサンアマゾネス記念】

と2つの牝馬重賞が行われます。

ご来場ご観戦お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 


金沢競馬、県営11回開催が終了しました。

開催後半戦はトピック盛りだくさんでした。
1つずつご紹介していきます。



☆柴田勇真騎手、地方競馬通算500勝達成

21日の第2レースで、
メイショウゴルシに騎乗して1着になった柴田勇真騎手は、

この勝利で地方競馬通算500勝を達成しました。



更に先を見つめる柴田騎手のお話は、
金沢競馬公式X(@kanazawa_keiba)でご確認下さい!

こちらのポスト→こちら


☆金沢鼓門賞、キュムロンニンバス優勝!

21日のメインレース、重賞・第2回金沢鼓門賞は
逃げたハクサンパイオニアを直線捉えたキュムロンニンバスが優勝。前走6/14日本海スプリントに続いて重賞連勝となりました。

ハクサンパイオニアが2着、大外から追い込んだトゥルーバローズが3着。人気を集めたサクラトゥジュールは最後苦しくなり4着でした。
(結果は→こちら)


 

JRA3勝の実績のあるキュムロンニンバスは、
今年金沢に移籍してきてこれで5戦4勝(うち重賞2勝)。

名古屋の望月洵輝騎手は、
今年の金沢の重賞はこれで5勝目。
名古屋のミモザノキセツで制したネクストスター中日本以外は、
金田一昌厩舎とのタッグで百万石賞、日本海スプリント、サラブレッド大賞典、金沢鼓門賞を勝利。

金田一昌調教師は望月騎手とのタッグで制した4勝と
金沢城鼠多門賞を合わせて、こちらも今年重賞5勝目となりました。


☆白山大賞典、

ホウオウルーレットが復活の勝利!

22日のメインレース、重賞農林水産大臣賞典・第46回白山大賞典は2周目向正面で動いたホウオウルーレットが粘るクールミラボーを振り切って優勝。
2着にクールミラボー、3着に人気を集めたアウトレンジ。
4着ダンテバローズが地方勢最先着という結果になりました。
(結果は→こちら)



シルバーウィーク真っ只中に行われた今年の白山大賞典。
パドックはたくさんのファンが集まりました。
 

(ここから↓の写真はクシマデザイン様ご提供)


スタート直後はアウトレンジとユメノホノオが前に出て、逃げると思われたクールミラボーはスタート一息、大外枠のホウオウルーレットは控えて後方に構えました。
1周目のスタンド前で、アウトレンジが少し位置を下げ、先頭に立ったユメノホノオの内からクールミラボーが上がってきて前は並走に。直後にシンビリーブとナミダノキス、その後ろにアウトレンジとダンテバローズと進んで向正面へ。



クールミラボーが先頭に立ち前の9頭くらいが固まった隊形でしたが、集団の直後にいたホウオウルーレットが向正面中央あたりでスパート。これにクールミラボーがついていき2頭が抜け出します。その後ろからアウトレンジが追いかけますが、前2頭との差は詰まらず。追ってきたのはダンテバローズとメリークリスマスで最後の直線へ。



ホウオウルーレットが最後はクールミラボーに2馬身半の差をつけて優勝。2着にクールミラボー、
最後1馬身差まで詰めたもののアウトレンジは3着でした。
(結果は→こちら)



25年のシリウスSと浦和記念を勝っているホウオウルーレットは、これで重賞3勝目、通算成績30戦8勝となりました。
今年に入って川崎記念、名古屋グランプリとひと息のレースでしたが、休み明けで鮮やかな巻き返しを見せてくれました。

岩田康誠騎手は9年ぶりの白山大賞典制覇でこのレース6勝目。
(2006年レマーズガール・2008年スマートファルコン・
2013&14年エーシンモアオバー・2017年インカンテーション)


9年ぶりの白山大賞典制覇の味はいかがですか?へのお答え。

始まる前に「新幹線の時間が!」と焦ってらっしゃった岩田康誠騎手。駆け足になりましたが、非常に嬉しそうに話していただきました。



☆敬馬賞、優勝はホワイトヘッド。そして10歳馬のワンツースリー!

22日の最終レースに行われた、準重賞・敬馬賞。
9歳以上のベテラン達により争われました。
9歳:6頭・10歳:3頭・11歳:2頭という年齢構成。

勝ったのは金沢移籍後4戦3勝の10歳馬ホワイトヘッド。
南関東で長くA2〜B1で戦った力の片鱗を見せてくれました。
 

 

2着ボナセーラ、3着アギトで10歳馬のワンツースリー。
4着は9歳プロスペロ。
11歳のクリノヒビキは8着、マイネルトワイスは11着でした。
(結果は→こちら)




まだまだ活躍してくれそうなホワイトヘッド!

この先も注目していきたいところです。

この2日間、たくさんのファンの皆さんにご来場いただきました。ゴール前の歓声も大きく、祝日の競馬場の盛り上がりを感じました。

10月の連休にも開催が組まれています。
そして11月3日にはJBC競走が金沢競馬場で行われます。
この日も競馬場が大きな歓声に包まれるのが楽しみです。



次回の金沢競馬開催は、

9月 28日(月)29日(火)の開催です。

前半戦は、平日の開催となります。

お休みの方もそうでない方も、引き続き金沢競馬にご注目下さい!

 

こんにちは、加藤です

 

金沢競馬は県営第11回の前半2日間が終了

 

 初日の9/13(日)は百万石かがやきナイターでの開催

この日は金沢三冠シリーズの最終戦、

重賞・サラブレッド大賞典が行われました。

 

こちらについての詳細は、大川アナ執筆の記事を

是非ご覧いただきたいと思います。

 

 

開催2日目の9/15(火)はあいにくの雨☔

 

この日は2026ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドが行われました。

 

 

西日本地区としては、この金沢でのトライアルラウンドが初戦

 

今年は12月17日(木)に川崎競馬場で、

12月19日(土)にJRA 中京競馬場で行われる

ファイナルラウンド出場に向けて、

若き騎手たちによる戦いが開幕しました

 

 

4R終了後には出場するヤングジョッキーの紹介式が行われました。

 

紹介式の写真提供はすべてこの日取材に来られていた

西田茂弘アナウンサーです

ありがとうございます!!

 

 

西日本ラウンドに出場するヤングジョッキーズは、

 

笠松

松本 一心(まつもと いちと)騎手

 

愛知

小笠原 羚(おがさはら れい)騎手

 

兵庫

小谷 哲平(こたに てっぺい)騎手

塩津 璃菜(しおつ りな)騎手

新庄 海誠(しんじょう かいせい)騎手

 

高知

阿部 基嗣(あべ もとつぐ)騎手

近藤 翔月 (こんどう しょうげつ)騎手

城野 慈尚(しろの ちかなお)騎手

 

佐賀

青海 大樹(おおみ だいき)騎手

長谷川 蓮(はせがわ れん)騎手

林 悠翔(はやし ゆうと)騎手

 

JRA(栗東)

大久保 友雅(おおくぼ ゆうが)騎手

川端 海翼(かわばた かいと)騎手

河原田 菜々(かわはらだ なな)騎手

柴田 裕一郎(しばた ゆういちろう)騎手

田山 旺佑(たやま おうすけ)騎手

森田 誠也(もりた せいや)騎手

和田 陽希(わだ はるき)騎手

 

ヤングジョッキーたちが緊張の面持ちで

意気込みを語っていきます

 

ちなみに写真左手の佐賀・長谷川蓮騎手ですが、

2025年4月5日の初騎乗から驚異のペースで

2026年3月6日に通算100勝を達成

 

デビューから僅か336日(784戦目)での100勝到達

翌日すぐに101勝目を挙げ、減量解除

 

それと同時にヤングジョッキーズシリーズへの出場資格も

無くなってしまいました。

 

【※昨年の出場資格】

地方競馬所属騎手については、2024年4月1日以前に初免許を取得した騎手のうち、2025年4月1日時点で所属主催者から勝利度数および初免許取得後の年数による負担重量の減量を受けている騎手とします。

 

 

しかし...!

今年のヤングジョッキーズシリーズから出場資格が改定

 

 

【※改定後の出場資格】

地方競馬所属騎手については、2025年4月1日以前に初免許を取得した騎手のうち、2026年4月1日時点で所属主催者から勝利度数および初免許取得後の年数による負担重量の減量を受けている騎手、または、2024年4月2日以降に初免許を取得した騎手のうち、過去にYJS出場騎手として選出されておらず、所属主催者から勝利度数および初免許取得後の年数による負担重量の減量を受けていない騎手とします。

 

この改定により、過去にヤングジョッキーズシリーズに出場していない騎手は、減量騎手でなくても出場が可能となり

 

長谷川蓮騎手のヤングジョッキーズシリーズへの

出場も認められました。

 

 

大谷ルールならぬ、長谷川ルールとでも言うのでしょうか

恐るべし...

 

 

西日本地区の初戦は第6R

出走表はこちら

 

ハクサンスオーノ(和田陽希騎手)が最内からハナを主張

終始ミュークゴールド(柴田裕一郎騎手)のマークを受ける格好。3角手前辺りからはこの2頭、2名の一騎打ち

ハクサンスオーノ(和田陽希騎手)が最後までしぶとい脚を使って、見事に逃げ切り勝利

 

 

優勝インタビュー

 

最内枠から積極的にハナを主張していきましたが、作戦通りでしたか?

和田陽希騎手:非常に馬も落ち着いていましたし、状態も良かったと思うので、馬に勝たせてもらいました。

 

終始柴田騎手のマークを受けましたが、柴田騎手の存在はどのように意識していましたか?

和田陽希騎手:そうですね。ただ焦らずにじっとしている感じでいい競馬ができました。

 

30ptを獲得して、ファイナル進出へ一歩近づきました。

この先の意気込みも含めて、ファンの皆さまにメッセージをお願いします。

和田陽希騎手:このままの勢いでファイナルラウンドへ行きたいですし、2戦目で少し失敗してしまいましたが、

今後は力を出し切れるように頑張ります!

 

 

 

トライアルラウンド金沢の第2戦は8R

 

残念ながらウインブリザード・塩津璃菜騎手は競争除外となってしまいました...

出走表はこちら

 

勝ったのはトランセンコ・新庄海誠騎手

道中は後続を引きつけながらマイペースの逃げ

3,4コーナー中間辺りから後続を振り切ると、そのまま独走

2着に6馬身差をつける見事な圧勝でした

 

 

優勝インタビュー

 

6馬身差の圧勝でした。今のお気持ちを教えてください

新庄海誠騎手:馬が強かったですね

 

道中はどんなことを考えて騎乗していましたか?

新庄海誠騎手:ハナに行けたので、今日馬場なら残るかなと思って落ち着いて乗ることが出来ました。

 

大きな30pt獲得となりました

新庄海誠騎手:今年最後なので、何とか今日勝てて大きかったです

 

最後にかける意気込みについてぜひ教えてください

新庄海誠騎手:ファイナル行きたいとずっと思っていたので、この後もポイントを稼いで行きたいです。

 

 

和田騎手、新庄騎手おめでとうございます!

 

 

この後西日本地区は9/22(火)に高知競馬場で

トライアルラウンドが行われます。

 

先述の通りファイナルラウンドは

12月17日(木)に川崎競馬場で、

12月19日(土)にJRA 中京競馬場で行われます

 

 

この先のヤングジョッキーズシリーズもどうぞお見逃しなく!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

金沢競馬は県営第11回(通算13回)開催の前半が終了しました。

 

この初日(13日)には3歳馬の三冠レース最終戦・第61回サラブレッド大賞典が、そして2日目(15日)には、若手ジョッキーたちの共演・YJSトライアルラウンド金沢が、それぞれおこなわれました。

 

というわけで、今週の金沢競馬担当日記は二本立て!

 

サラブレッド大賞典については、大川がお伝えします。

 

 

長く停滞する秋雨前線の影響で長引く雨。

 

この13日・15日の金沢競馬も、雨模様のお天気でした。

 

(終始このような分厚い雲。雨が降ったりやんだりのお天気でした)

 

 

13日(日曜日)のメインレースは、重賞・日本トーター杯第61回サラブレッド大賞典。金沢3歳三冠レースの最終戦です。

 

金沢競馬の3歳三冠戦線は、

 

一冠目:北日本新聞杯

二冠目:石川優駿

三冠目:サラブレッド大賞典

 

であらそわれます。

石川優駿が創設されて、今年で10年(創設時〜第7回までは『石川ダービー』)。

いまだ三冠馬は誕生していません。

 

なお、石川優駿創設前の金沢3歳三冠レースは、

 

一冠目:北日本新聞杯

二冠目:MRO金賞

三冠目:サラブレッド大賞典

 

というオーダーでした。

2008年、これらを3つ全て勝ち、三冠馬となったのがノーブルシーズでした。今年三冠馬が誕生すれば、18年ぶりの快挙。そして今年は北日本新聞杯と石川優駿を制して二冠を獲得しているグリーゼが、このサラブレッド大賞典で三冠に挑みました。

 

(サラブレッド大賞典パドックのグリーゼ)

 

ノーブルシーズに騎乗し三冠に導いたのは、中川雅之騎手。

グリーゼの管理トレーナーは中川雅之調教師。

 

中川師にとっては、騎手として・調教師として、ともに三冠達成という偉業に挑んだ一戦でした。

 

 

1番人気は、新設重賞・金沢城鼠多門賞を制し、金沢では4戦全勝のアメジストロード。

 

(パドックのアメジストロード)

 

続いて、金沢2戦2勝のニャンタロウ。

 

(パドックのニャンタロウ)

 

 

グリーゼは、鼠多門賞を出走取り消しで、実戦は石川優駿以来となったことが影響したか、3番人気でした。

 

 

レースは、好スタートを切ったグリーゼが先頭で最初のコーナーをむかえ、人気上位馬がこれを好位で追う格好から、一周目スタンド前に出てきたあたりでアメジストロードが前に出て逃げる形になりました。

 

逃げるアメジストロードを追って、二番手外にグリーゼ、内にスターキャンディがつけ、その後にケーズコマクサとニャンタロウが並び、直後にシャンパンスター。このあたりまでが一団で後続はやや離れてばらけた展開になりました。

 

向こう正面で外を通って押し上げるシャンパンスター、ケーズコマクサは少し苦しくなり後退。

2周目3コーナーでは、

 

アメジストロード、スターキャンディ、グリーゼ、その外から進出するシャンパンスターの4頭にしぼられて直線に向いてきます。

 

直線でも一旦アメジストロードが突き放し、そのまま押し切るか?というところへ、外からスターキャンディとシャンパンスターの2頭が伸びて並びかけ、ゴール前は3頭のあらそい。真ん中のスターキャンディの脚が勝り、身体半分、先着。重賞初制覇となりました。

 

 

(パドックのスターキャンディ)

 

 

勝ったスターキャンディをはさんで、内のアメジストロードと外のシャンパンスターは2着あらそいでしたが、2着:外から差してきたシャンパンスター、3着:内で粘っていたアメジストロードでした。

 

 

(2着:シャンパンスター)

 

 

前3頭から離れて4着:ニャンタロウ、グリーゼは5着でした。

 

 

優勝したスターキャンディは、ここまで重賞では兼六園スプリント3着、鼠多門賞2着と惜敗だったものの、それ以外は金沢では負け無し。前走は古馬B2に組まれて勝ち切っていました。

重賞3回目の挑戦での制覇、鞍上の好騎乗も相まって、その強さを発揮しました。

 

 

 

第61回サラブレッド大賞典

 

優勝 スターキャンディ号 望月洵輝騎手

 

 

「馬がよく頑張ってくれました。

 

砂をかぶるとあんまり良くないという話だったんですけど、2000メートルで、100メートルですけど前走より距離延長していますし、最初だけ砂をちょっとかぶったあとは、折り合ったところで、内の砂をかぶらないスペースのギリギリを走って、リズムよく運べたのかなと思います。

 

(内でも砂をかぶらない位置?)ちょうどいい前との距離感と、(インの)重たいところと前の馬との境目を走っていたので、なんとか馬の気分を損ねることなく走ってこられたかなと思います。

 

前に行った馬も、追ってからしぶとい馬で、後ろも来ていましたし、なんとか届いて、後ろはしのいでくれっていう思いでした。

 

北海道に先日まで短期で行っていて、北海道にあるミルファームさんにもお邪魔して、今日勝てるように頑張りますって言ってきたので、有限実行できてホッとしています。オーナーにも電話したいなと思います。

 

だいぶ暑さもやわらいできて、競馬見に来やすいシーズンになったかなと思うので、ぜひ現地で応援してください!」

 

 

(第61回サラブレッド大賞典 優勝 スターキャンディ号 左から望月洵輝騎手 金田一昌調教師 辻加武斗厩務員)

 

 

結果的に、春シーズンで重賞戦線上位に奮戦した馬たちにかわって、新勢力が台頭した形となったサラブレッド大賞典でした。

この世代がこのあとどんな構図になっていくのか、まだまだ予断は許されません。注目していきたいと思います。

 

 

金沢競馬、この開催の後半戦は

 

 

3日目:21日(月曜日 祝)第2回 金沢鼓門賞

4日目:22日(火曜日 祝)第46回 白山大賞典

 

 

以上に日程でおこなわれます。

シルバーウイークも、ぜひ金沢競馬にご参加ください!

こんにちは、泉です。

金沢競馬は県営第十回の開催が終了しました。

 

9/6に金沢2歳世代最初の重賞・石川テレビ杯が行われました。

出走馬は

①ケーズグロリア

 

②ミラクルサリチャン

 

③ワタシセナヨ

 

④ジーティーエナジー

 

⑤キーントゥウィン

 

⑥リュウノアメリカン

 

⑦ハジマリノアイズ

 

⑧ハートサイン

 

⑨スターズオブサワー

 

⑩カネトシエルド

 

以上の10頭

 

 

1番人気は3連勝中のカネトシエルド。2番人気はデビューから

2連勝のミラクルサリチャン。3番人気は勝利こそないものの

堅実なリュウノアメリカンでレースを迎えました。

 

 

スタートはそれほど速いわけではありませんでしたが

すぐさま行き脚がついたミラクルサリチャンがハナ。

これにハジマリノアイズがやや積極的に並んでいって2番手。

カネトシエルドは中団、リュウノアメリカンは後方から。

 

序盤は展開がやや膠着しましたが、向正面半ばで後方にいた

リュウノアメリカンが動きます。

この辺りから前の2頭、ミラクルサリチャンとハジマリノアイズ

がペースを上げて後ろを離しにかかります。他の馬は

仕掛けたリュウノアメリカン含め2頭についていけない形に。

カネトシエルドは反応がもう一つで後退してしまいました。

 

後に笹川騎手がインタビューで明かしてくれましたが

どうもミラクルサリチャンは少し走りにブレが出てしまうそうで

それもあってか直線は馬体を離した追い比べに。

 

一旦内から完全に前に出たミラクルサリチャンに対して

ゴール前で再度差を詰めるハジマリノアイズ。

その差が体半分に迫ったところでゴール。

ミラクルサリチャンが無敗の3連勝で重賞制覇!

 

 

 

(ちょっと若いところを見せるミラクルサリチャン)

 

ミラクルサリチャンの関係者の皆様、おめでとうございます!

 

笹川騎手コメント

「少し癖のある、左右にブレてしまうところがあると

聞いていたのでそこは気を付けていたところではありますが

道中で余裕がない部分があり

今日は力で押し切ってくれました。

 

(展開は)出た感じで進めようと思ってましたが

スタートもよかったですし、周りも行く馬がいなかったので

シンプルに馬を信じて行こうかなと。

 

(ハジマリノアイズが並んできて)

ペースも楽だったですし、僕も人気してましたし来るよな

というのは分かってたんですが、ちょっと折り合いが難しい

部分はあったので、あまり上手くいかない部分もあった中で

力で押し切ってくれたかなと思います。

 

課題がある中で前走騎乗の栗原君もいい競馬してくれましたし

新馬戦に乗った吉原さんからも癖を教えてもらっていたので

そういう意味では皆が協力していい馬にしていこうというのが

伝わりますし、この馬も応えてくれてると思います。

 

本日はありがとうございます。まだまだこの馬も成長してくれる

でしょうし、次も重賞だと思いますがまた機会があれば

乗せていただいてまた応援していただけると嬉しいです。

ありがとうございました。」

 

 

きっちりと下調べをして、ファーストコンタクトで

上手くいかない部分があっても結果として勝利をつかみ取る。

流石は地方競馬ナンバー1ジョッキーの笹川騎手。

 

そして無敗で重賞を制したミラクルサリチャンの今後にも

期待が高まります。

 

金沢競馬次週は9/13,15と日曜・火曜の開催ですが

13日(日)は百万石かがやきナイター

15日(火)は薄暮開催です。

お間違えないようにご注意ください。