こんにちは、泉です。
金沢競馬は県営第二回の開催が行われています。
今開催は変則開催で17,19,21,24日と金・日・火・金と
競馬が行われます。
その中で19日にノトキリシマ賞、21日に金沢スプリングカップ
と2つの重賞が行われました。
まずは19日のノトキリシマ賞。
開幕日に行われた準重賞の若駒賞を制したピカピカピロコや
重賞で2着2回のグリーゼが人気を集めましたが
勝ったのはケーズコマクサ。
鞍上はさすらいの重賞ハンター吉原寛人騎手!
関係者の皆様おめでとうございます!
ここまで好走は続いていたものの、裏を返せば勝ちきれなかった
ケーズコマクサですが、この日は2着を1秒1離す圧勝。
驚くほど弾けたその脚を引き出した吉原騎手、流石です。
吉原騎手コメント
「懇意にしていただいているオーナーの馬で重賞を勝つのが
夢だったので、今日その日を迎えられて本当にうれしく
思っています。
少しテンションの上がりやすい馬なんですが、今日はギリギリ
耐えてくれてゲート裏まで消耗せずいてくれたので
なんとか競馬ができるなと思ってました。
ちょっと(ペースが)流れてくれればいいと思っていたところ
加藤君(ライクシュガー)が内から攻めて行ってくれて
僕にとっては絶好の展開になってくれて、これなら勝ち負けに
なると少し微笑みながら(笑)3コーナー回ってました。
どこからでも競馬ができる馬なのでそれはいい部分ですが
メンタル面でちょっとテンションが上がりやすいので
そういう面が成長してくればさらに強くなれると思います。
また一つ重賞を勝たせてもらって、着実に数を伸ばせて
本当にありがたいなと思います。
今後とも金沢競馬をよろしくお願いいたします。」
(インタビュー・山中アナ)
これで吉原騎手はこの時点で地方重賞208勝。
常に乗り続けている馬ではなくともその力を
いかんなく引き出すあたりは流石としか言いようがありません。
そしてこれで金沢の3歳戦線はさらに面白くなったと
言えるでしょう。
一方人気のピカピカピロコは6着。
松戸騎手は
「1度勝ったメンバーで期待していましたが甘くなかったですね
パドックでおとなしかった時点で『ん?』と思ったのですが
レースにいっても走る気を見せてくれませんでした。
促しても進んでくれない感じで。
また次に向かって仕上げていくしかないですね。」
と無念の表情。
ただ、力を出し切れなかったのは明らかなので
今後の巻き返しに注目しましょう。
続いて21日の金沢スプリングカップ。
①オヌシナニモノ
②キュムロンニンバス
③マリンデュンデュン
④フラップシグナス
⑤ショウガマッタナシ
⑥エコロブレード
⑦ヴェルテックス
⑧ハクサンパイオニア
以上の8頭立て。
人気は転入後2戦2勝のキュムロンニンバス、前走1400mで
強さを見せたヴェルテックス、実力馬マリンデュンデュンが
集めましたがレースを制したのはそれらの後ろで息を潜めていた
フラップシグナス。
世界の競馬を知る名手・米倉知騎手の騎乗が冴えわたりました
関係者の皆様おめでとうございます!
米倉騎手コメント
「(勝利は)うれしかったです。調教に一回乗せてもらいましたが
乗りやすい感じだったので、テン乗りでも大丈夫かなと。
作戦は任せてもらえました。
ペースについては想定の範囲内でした。
望月君(キュムロンニンバス)が思ったより後ろにいたのは
誤算でしたけど、ただ、その後ろでもいいかなと思いました。
(仕掛けは)レースなりに行こうと思ってましたが
3コーナー辺りいい手応えで、望月君と一緒に上がっていけて
あの子が内いったので僕は外行こうかなと。
直線は、もうかわしてくれ!と祈ってました。
(これだけの相手に勝って)楽しみです。
もっと走ってほしいですね。
応援ありがとうございます。これからも頑張りますので
応援よろしくお願いします。」
レースなりに、という米倉騎手の言葉が印象的でした。
個人的に勝負強いというのが米倉騎手の印象ですが
海外経験含む豊富なキャリアからそのレースのポイントを
つかむ感性、そういうものが育まれたのでしょうか。
50歳を迎えたとは思えぬほど若々しい米倉騎手。
今年も活躍期待してます。
そして連日の重賞制覇となったのは中川雅之調教師。
金沢スプリングカップの表彰式後にお声がけすると
「こんないい事もあるんですね。」
とニコニコ顔。
フラップシグナスについては
「まだ馬が若い感じがしますのでね、期待があります。
金沢は夏が暑いですから、それをどう乗り切るかが
今期のポイントになるでしょうね。」
と展望を語っていただきました。
昨年のマンガンもそうでしたが中川調教師の
馬の新味を引き出す手腕は素晴らしいの一言。
また1頭金沢の重賞戦線に楽しみな馬が出てきました。
ぜひ今シーズン盛り上げてもらいたいと思います。
最後に区切りの勝利の話題を。続々達成されました。
加藤和宏調教師が通算1100勝、佐藤茂調教師が通算2200勝を
それぞれ達成。おめでとうございます!
そして金田一昌調教師が4/23現在で通算2999勝。3000の大台に
あと一つと迫っています。
藤田弘治調教師も99勝で100勝にリーチ。
ぜひご注目を。
さて金沢競馬は24日の後はゴールデンウイークの開催。
4/29・5/1・3・5
この4日間の開催。
5/3には重賞・利家盃が行われます。
ゴールデンウイークも金沢競馬でお楽しみください。



































