復活!!jimjimのだっちもねぇ話 -6ページ目

復活!!jimjimのだっちもねぇ話

それは数年前の事、一部の人に人気だったブログがあった。突然閉鎖したそのブログが今復活する・・・のか!?

 11月4日、ヴァンフォーレ甲府ホーム最終節ロアッソ熊本戦、元甲府の養父がいるチーム、5月13日アウェイで0-0、しかも内容は甲府の完敗。

 借りを返すときだ。序盤から甲府ペースで試合が進む、ほとんどピンチらしいピンチを作らせない。それでも得点にならないあたりは少しストレスにはなるが・・・。

 後半になってもt開始後に最大のピンチを迎えるもきっちり守りきり(誤審という噂もあるが)。相手のオウンゴールにより先制・・・。オウンゴールによる得点でも得点は得点。それも甲府の攻めのプレッシャーからのオウンゴールなのだから良い。

 そして10番井澤のゴールで2点目、10番を背負い色々なプレッシャーに潰されそうになったであろう10番もここに来てやっと目を覚ました。

 結果は2-0で甲府が勝利し23戦負けなし、記録更新をした。

 試合後セレモニーとなった、優勝杯を授与され今年1年を振り返る、やっぱり今年は違う・・・。

 来季はトップカテゴリへ3度のの挑戦・・・、でも今までとは違う、J2チャンピオンとして、そのプライドと挑戦者である気持ちを持って挑んで欲しい。

 熊本戦で今季のホームゲームは終わった・・・、次に甲府がこのピッチに立つのは来季J1というステージ、でもまだ終わっていない。今季最終戦、アウェイで宿敵京都サンガ、と闘う、今節ダヴィが累積となり京都戦には出られない京都の自動昇格はこの最終節に持ち越された。
 Jの神様が用意してくれた最高の舞台だ、京都は今まで以上に結果にこだわってくるだろう。子ふは記録、そしてダヴィだけのチームでない事をきっちり京都と来季闘うJ1チームに見せつけ、有終の美で終わり新たなステージへの始まりとなるこの最高のドラマを見る事ができる!!
 残り1節、その最高の終わりを体で感じに行ってくる。
 
 
 愛媛FC戦。ミカンとぶどうの戦い・・・、なんて茶かせるほどの内容ではなく・・・。

 3バックにシステム変更してから守備が堅牢になり好調な印象の愛媛FCとアウェイニンスタで戦った甲府、もちろん愛媛までなんてとても行けないのでいつもの岩盤浴でデトックスPV、ホントこう言う施設あると良い。

 で内容は・・・、今回体調不良でフェルナンジーニョと何故か津田がメンバーから外れドウグラスと堀米がスタメン。

 個人的にはなんで津田が外れたのか知りたいところ。
 
 前半

 試合開始からボールポゼッションは甲府、ゲームコントロールもやや甲府かな・・・。ただ前評判通り愛媛の3バックは堅守、甲府もダヴィの突破でゴールまで迫るも相手キーパーのファインセーブなんかも有り得点に至らず。
 愛媛の攻撃はショートカウンター。でも前線が引いている事と甲府のDF陣がラインコントーロールして愛媛FWを孤立させパスコースを潰し、通さないため攻めきれていない。最大のピンチもGK荻のファインセーブとDFのファインプレーで凌ぐ。

 後半

 試合の入りは甲府なんだけど・・・。徐々に愛媛が攻勢に出て愛媛の時間ができる・・・。それでも得点まで行かないの前半と同じパターンだから。
 ただ、甲府も愛媛3バックを攻略できない・・・。
 ダヴィが相手ファウルで得たせっかくのPKも放ったボールはバーの上ロケット打ち上げだ・・・。
 結局攻めあぐね、最後はパワープレーでホイッスル。
 無敗j記録を22に伸ばした。

 イメージとしては今季序盤の甲府・・・。フェルナンジーニョが加入する前の甲府だ、(実際フェルはいないかったし)
 それでも失点しない、負けないということはそれだけの力があるということかな。

 
 審判

 この試合が奇妙に感じたのは審判によるところが大きい。イエロー6枚・・・。全て愛媛、甲府側からすれば歓迎できるとも言えるがそれにしても「?」愛媛には気の毒になるカードもあった。
 当然愛媛サポ、ファンは納得いくものではない、事実掲示板は甲府に対する書き込みより審判に対する書き込みが多い。
 僕個人の考え方であることを最初に断っておく。それを踏まえて以下は読んで欲しい。
 
 審判は公平明瞭でないとならない。審判は選手以上にプロフェッショナルの徹し競技に精通していないとならない。審判は何事にも流されず動じない毅然とした精神態度もっていないとならない。
 サッカーに限らずどの競技でも審判はこうでないとならないと思っている、とはいえ審判も人であるミスジャッジ、見落としはある。しかしそれを一々認めてその都度訂正ばかりしていては試合が成り立たない。時には講義をはねのけるくらいのふてぶてしさも必要だと思う。
 言葉は悪いが試合のおいてルール=審判、試合において審判は神、これくらいの気概をもって望むべきである、それ故に審判は公平且つミスのない完璧なジャッジをしないとならない。

 今試合もそうだが審判批判が出ている、あのジャッジでは致し方ないだろう、しかしどんなジャッジにせよゴールを決めていれば勝てるのだ、引き分けという結果は審判の責任ではない、選手が得点を決めれなかったがゆえの必然の結果だ、イエローが6枚出ようが1点とっていれば愛媛の勝利、イエローが0でも1点を取れなかったから甲府は引き分けだった。
 僕も試合では審判にブーイングもする、でも試合が終わり結果がでて、その結果が思う様な結果でなかったとしても試合後に審判批判はしない。これだけは守っている。

 前前節で昇格、前節で優勝を決めモチベーションを保つのが難しい試合で津田もフェルナンジーニョもいないアウェイで負けずに無敗記録を更新したことは良かったと思う。

 

昨日フェイスブックに書いたことのまとめ

リニアと中部横断道のこと 

ヴァンフォーレ甲府の守護神荻晃太が県のホームページにあるリニアファンクラブに寄稿している。
 内容はヴァンフォーレにとってリニア如何に有効かということだけど山梨県はリニア推進だからね。
 僕はリニア要らないと思ってる。確かにメリットもあるし出来たらそれなりの経済効果もあると思う。でもその建設費が運賃に転嫁されることは間違い無いし。駅や駅周辺整備事業に税金が投入されるんだから中途半端な経済効果じゃあ意味がない。
 自動車業界で禄を食む僕にはリニアよりは道路を整備してもらうほうがよっぽと経済効果もあるしね。
 第一南アルプスのどって腹にトンネルなんて掘れるのかね~?

 間接的にしろ僕にとって経済効果があるとするなら中部横断道北部ルートの方があると思う。とはいえこの道路も本当に必要かどうか・・・。それこそ立場や住んでいる場所でその価値観は変わるので十把一絡げとは行かないけど少なくとも僕は無くてもいいと思っている。
 まあリニアにしろ中部横断道にしろメリットもある、ただデメリットと比較した時メリットよりデメリットの方か後々影響やインパクトが大きいなら無い不便を選ぶ。
 中部
横断道の北部ルートに関しては。来年以降J2に攻殻はしないので草津がJ1に昇格しない限り現状で不便は感じない
 まあ根本的にリニアの車体デザインカッコ良く無いし…ってそこか⁉(笑)。
 リニアにしろ中部横断道にしろそこに金を使うならヴァンフォーレ甲府に専用の練習場とクラブアウスを作って欲しい。

 原発関連のこと
 
 最近原発関連の記事が少なくなったな・・・と感じているんだけど僕は基本的に原発即廃止論者ではないんだよね。とはいえ推進派ではない。
 原発は無い方が良いけど今全ての原発を廃
止してもし電力不足になったら・・・と思うから古い原発から順次廃止していく。新たに原発は作らない(計画と建設中も中止する)その予算を次世代エネルギー開発に回す。これが現実的だと思ってる。
 なもんで現在の流れである即廃止には賛同できないんだけどじつはそれよりもっと大きい理由がある。
 今の原発廃止の流れは東日本大震災を原因とする福島第一原子力発電所事故が引き金になったことは間違い無いわけだけど。原発即廃止を訴え首相官邸前や原発前でデモをした人々から被災地福島の事が出てこないんだよね。原発廃止は声高に訴えても、事故で故郷を奪われた福島の人々の事を口にする人はほとんどいない。まるでそのことは終わったことのように・・・。
 それは僕に言わせると終息宣言した政府と同じだと思う。
 原発廃止は福島抜きにしては成り立たないと思っている。福島の現状をしっかり見据え訴えながらでないと結局原発廃止を勝ち取っても意味がないと思う。
 まずは福島が元の福島に戻ること、戻すことを訴えながら原発廃止を訴えて行くべきではないか?

 便利ばかりが良いわではんない気もするんだよね。
 J2リーグも残り3節、ヴァンフォーレ甲府は前前節ホームで湘南に引き分け昇格、前節アウェイで福岡に勝ち優勝を決めた。

 2度の昇格を経験していることもあって3度目の昇格について個人的には冷静に見ていた、もちろん来季J1で戦えること、トップカテゴリでヴァンフォーレ甲府を見ることができるのは嬉しいがそれよりもタイトルが欲しかった。前節勝利したことでJ2チャンピオンになりそのタイトルを引っさげてJ1に挑戦できることがなによりも嬉しい。

 これでひと段落着いた感じだけどまだ取れる記録がある。

 無敗記録

 昇格時城福監督は言った「今後10年20年破られない記録を作る」と現在21戦無敗は既にJ2記録となている、次節負けても記録となる・・・でも、監督の言う「10年20年破られない」記録だろうか?残り3節を負けなしで言っても24戦無敗・・・。是非達成してもらいたい。

 平均観客動員数

 現在甲府は10274人でリーグ1位、2位は松本山雅で9359人、ほぼ1000人差だが・・・。
 甲府も山雅もホームゲームは残り1節のみだが、優勝、昇格を決めた甲府、無敗記録は引き分けでも更新される・・・、甲府は負けないという根拠のない空気が蔓延する可能性も大きい。
 しかも4日のホーム最終節はロアッソ熊本戦、14位で昇格プレーオフも降格も無い相手では観客の熱は一気に冷めるだろう、優勝セレモニーがあるとは言え、10000人を切る可能性も出てくる。
 もちろん熊本だって侮れない相手だ、ホーム最終節で記録ストップもある。
 最終戦が京都であることを考えても明後日の愛媛戦は重要になる。
 かたや山雅は現在9位だが残りの結果如何では昇格プレーオフ進出の可能性もある、対戦相手は昇格争い真っ只中でプレーオフ争いの相手栃木、千葉、そして最終節ホームで大分、結果如何によるが山雅サポはもちろん松本市民、長野県民が盛り上がることは間違い無いだろう。甲府が昇格を決めた湘南戦のようにスタジアムが満席なんてこともある・・・。
 そうなれば細かい計算はしていないが土壇場で山雅に観客動員数をひっくり返される可能性もある。

 
 昇格と優勝を決めたのだからどうせなら無敗記録と共に観客動員数も1位でシーズンを終わりたい。サポは友人知人を誘い是非4日も10000人超をしよう。