11月4日、ヴァンフォーレ甲府ホーム最終節ロアッソ熊本戦、元甲府の養父がいるチーム、5月13日アウェイで0-0、しかも内容は甲府の完敗。
借りを返すときだ。序盤から甲府ペースで試合が進む、ほとんどピンチらしいピンチを作らせない。それでも得点にならないあたりは少しストレスにはなるが・・・。
後半になってもt開始後に最大のピンチを迎えるもきっちり守りきり(誤審という噂もあるが)。相手のオウンゴールにより先制・・・。オウンゴールによる得点でも得点は得点。それも甲府の攻めのプレッシャーからのオウンゴールなのだから良い。
そして10番井澤のゴールで2点目、10番を背負い色々なプレッシャーに潰されそうになったであろう10番もここに来てやっと目を覚ました。
結果は2-0で甲府が勝利し23戦負けなし、記録更新をした。
試合後セレモニーとなった、優勝杯を授与され今年1年を振り返る、やっぱり今年は違う・・・。
来季はトップカテゴリへ3度のの挑戦・・・、でも今までとは違う、J2チャンピオンとして、そのプライドと挑戦者である気持ちを持って挑んで欲しい。
熊本戦で今季のホームゲームは終わった・・・、次に甲府がこのピッチに立つのは来季J1というステージ、でもまだ終わっていない。今季最終戦、アウェイで宿敵京都サンガ、と闘う、今節ダヴィが累積となり京都戦には出られない京都の自動昇格はこの最終節に持ち越された。
Jの神様が用意してくれた最高の舞台だ、京都は今まで以上に結果にこだわってくるだろう。子ふは記録、そしてダヴィだけのチームでない事をきっちり京都と来季闘うJ1チームに見せつけ、有終の美で終わり新たなステージへの始まりとなるこの最高のドラマを見る事ができる!!
残り1節、その最高の終わりを体で感じに行ってくる。