記録は続く | 復活!!jimjimのだっちもねぇ話

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それは数年前の事、一部の人に人気だったブログがあった。突然閉鎖したそのブログが今復活する・・・のか!?

 愛媛FC戦。ミカンとぶどうの戦い・・・、なんて茶かせるほどの内容ではなく・・・。

 3バックにシステム変更してから守備が堅牢になり好調な印象の愛媛FCとアウェイニンスタで戦った甲府、もちろん愛媛までなんてとても行けないのでいつもの岩盤浴でデトックスPV、ホントこう言う施設あると良い。

 で内容は・・・、今回体調不良でフェルナンジーニョと何故か津田がメンバーから外れドウグラスと堀米がスタメン。

 個人的にはなんで津田が外れたのか知りたいところ。
 
 前半

 試合開始からボールポゼッションは甲府、ゲームコントロールもやや甲府かな・・・。ただ前評判通り愛媛の3バックは堅守、甲府もダヴィの突破でゴールまで迫るも相手キーパーのファインセーブなんかも有り得点に至らず。
 愛媛の攻撃はショートカウンター。でも前線が引いている事と甲府のDF陣がラインコントーロールして愛媛FWを孤立させパスコースを潰し、通さないため攻めきれていない。最大のピンチもGK荻のファインセーブとDFのファインプレーで凌ぐ。

 後半

 試合の入りは甲府なんだけど・・・。徐々に愛媛が攻勢に出て愛媛の時間ができる・・・。それでも得点まで行かないの前半と同じパターンだから。
 ただ、甲府も愛媛3バックを攻略できない・・・。
 ダヴィが相手ファウルで得たせっかくのPKも放ったボールはバーの上ロケット打ち上げだ・・・。
 結局攻めあぐね、最後はパワープレーでホイッスル。
 無敗j記録を22に伸ばした。

 イメージとしては今季序盤の甲府・・・。フェルナンジーニョが加入する前の甲府だ、(実際フェルはいないかったし)
 それでも失点しない、負けないということはそれだけの力があるということかな。

 
 審判

 この試合が奇妙に感じたのは審判によるところが大きい。イエロー6枚・・・。全て愛媛、甲府側からすれば歓迎できるとも言えるがそれにしても「?」愛媛には気の毒になるカードもあった。
 当然愛媛サポ、ファンは納得いくものではない、事実掲示板は甲府に対する書き込みより審判に対する書き込みが多い。
 僕個人の考え方であることを最初に断っておく。それを踏まえて以下は読んで欲しい。
 
 審判は公平明瞭でないとならない。審判は選手以上にプロフェッショナルの徹し競技に精通していないとならない。審判は何事にも流されず動じない毅然とした精神態度もっていないとならない。
 サッカーに限らずどの競技でも審判はこうでないとならないと思っている、とはいえ審判も人であるミスジャッジ、見落としはある。しかしそれを一々認めてその都度訂正ばかりしていては試合が成り立たない。時には講義をはねのけるくらいのふてぶてしさも必要だと思う。
 言葉は悪いが試合のおいてルール=審判、試合において審判は神、これくらいの気概をもって望むべきである、それ故に審判は公平且つミスのない完璧なジャッジをしないとならない。

 今試合もそうだが審判批判が出ている、あのジャッジでは致し方ないだろう、しかしどんなジャッジにせよゴールを決めていれば勝てるのだ、引き分けという結果は審判の責任ではない、選手が得点を決めれなかったがゆえの必然の結果だ、イエローが6枚出ようが1点とっていれば愛媛の勝利、イエローが0でも1点を取れなかったから甲府は引き分けだった。
 僕も試合では審判にブーイングもする、でも試合が終わり結果がでて、その結果が思う様な結果でなかったとしても試合後に審判批判はしない。これだけは守っている。

 前前節で昇格、前節で優勝を決めモチベーションを保つのが難しい試合で津田もフェルナンジーニョもいないアウェイで負けずに無敗記録を更新したことは良かったと思う。