復活!!jimjimのだっちもねぇ話 -4ページ目

復活!!jimjimのだっちもねぇ話

それは数年前の事、一部の人に人気だったブログがあった。突然閉鎖したそのブログが今復活する・・・のか!?

 新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年も変わらずよろしくお願いします。

 明けた今年、二日の箱根、風との戦い、二区では日大のベンジャミンの快走と山梨学院オムワンバの快走、五区山登りでのドラマとやっぱり一年の始まりは箱根と思わせる。
 三日往路でも山梨学院は失速してしまったが襷を九人の汗がしみこんだ襷を繋ぐ・・・いや走れなかったチームメイト、出場すら叶わなかった学校の想いも乗せ襷を繋ぐことだけを胸にボロボロになりながら走った選手。
 あるものはシードを、あるものは途切れた襷を、あるものは去年の雪辱を胸に走った
 来年こそはこの箱根路を走ると決意を新たにしながら走路員として裏方に徹した選手。
 新春最高のドラマを見て感動の涙を流した。毎年見るのに毎年違うストーリー、予測できないストーリーを見せる箱根駅伝は見飽きることがない。

 今日から仕事始めも多いと思います。我々自動車整備業界は月曜から。

 今年僕は少し営業形態を変えます。それが少しでも収入アップにつながればと思っています。
 大きい変更点は定休日です。去年までは日曜祝祭日年末年始を定休日としていましたが本年より原則年中無休とし日曜祝祭日年末年始は緊急対応とします。
 
 どこまで出来るかわかりませんがよろしくお願いします。
 
 
  


 12月16日は僕にとって衝撃でそして新鮮で考えさせられる体験をしてきた。

 2012TOYOTAプレゼンツクラブワールドカップ

 3位決定戦は北中米カリブ王者モンテレイ対アフリカ王者アルアハリ。

 決勝は南米王者コリンチャンス対欧州王者チェルシー。

 
 折しも衆院選投票日・・・。笹子トンネル事故の影響で国道20号が渋滞も予想されるので早めの朝7時に自宅を出る。そのまま投票所で投票を済ませ、甲斐市、甲府市と仲間をピックアップして国道20号を一路大月へ。
 日曜の早朝、上り線ということもあるのか渋滞は皆無で順調に大月ICへ、下り線も渋滞は無かったので時間によるのかあるいは曜日か?

 ともあれその後の中央道も渋滞なく東京の仲間をピックアップし一路横浜は山下公園へ、山下公園の駐車場に車を停め中華街で昼食、久しぶりの中華街だが相変わらずの人出だ、バイキングの店が増えたことが違いか?
 どの店も待ち時間が1時間以上・・・。何軒か巡ってちょうどフロアを開けた店にぶつかり待ち時間なく食事にありつけた。
 中華バイキングをお腹いっぱい堪能して決戦の地横浜国際競技場(日産スタジアム)へ向かう。途中渋滞に嵌るも何とか新横浜駅の駐車場に車を停め。スタジアムへ徒歩で向かう。

 この日横浜はコリンチャンスのホームタウンだった。
  中華街でも両チームサポと遭遇したがどこかアウェイ感があり大人しいチェルシーサポに対し。明るくフレンドリーなコリンチャンスサポ・・・。話しかけに気さくに答えてくれたのもコリンチャンスサポ。スタジアムに向かっていてもいたるところからコリンチャンスのチャントが聞こえ、露天でグッズ(オフィシャルじゃないかもね)が売られている、ノリで「コリンチャ~ンス」と雄叫びを上げるといたるところから「コリンチャ~ンス」と返ってくる、そしてハイタッチ。
 スタジアムに向かうその道すがらはさながらコリンチャンスのホームタウンの様相だった・・・。
 チェルシーサポーターはどうした?紳士の国だから大人しくしているのか?

 横浜国際競技場はコリンチャンスホームゲーム
  スタジアムに到着。我々のチケットは決勝、3位決定戦共に見ることができる。席は2階席チェルシーサイドゴール裏・・・。席に着いたときはすでに3決は始まっていてモンテレイが1点リード。
 ところがスタジアム内では既にコリンチャンスのチャントが歌われ座席もコリンチャンスと一部のチェルシーサポが陣取っている。
 チェルシー側の座席だが半分以上がコリンチャンスサポで占められている。特にチェルシーでもコリンチャンスでもなく中立でサッカー、それも世界レベルのサッカーとそれの応援合戦を楽しみにしていたが・・・。ここまではコリンチャンスの勝ちだ。
 モンテレイペースの試合展開だし・・・。ということで少し競技場を散策して見ることに・・・。
 コンコースもほぼコリンチャンスサポで占められいたるところでコリンチャンスのチャントが聞こえる。売店、トイレも長蛇の列。
 一応売店でコリンチャンスとチェルシーのコラボタオルマフラーを買った。それが最後の在庫だった。そして別の売店で出場全チームのエンブレムが入ったタオルをこれも最後の展示品をゲット。本当は買うつもりなかったんだけど結構寒かったので防寒として購入した。
 一旦座席に戻り3決を見る。モンテレイが2点目を決めそのまま試合終了。
  決勝開始までもう一度スタジアムを歩く。風が冷たく寒い!!豚汁を人数分買って(仲間が買ったんだけどね)それを待っていると首に巻いたタオマフを見て「チェルシージャナイヨーコリンチャンスダヨ」と声をかけてくる2組のブラジル人。ひっくり返して「コリンチャーンス!!」って腕を上げると「コリンチャーンス」と親指立ててハイタッチ、そして記念撮影。
 遠くではコリンチャンスサポーターの決起集会だろうかチャントの大合唱が始まっていた。
 

 
  文化としてサッカーが根付いているから強力なサポーターの後押が勝利を呼び込む。
 試合結果はコリンチャンスが1点を守り世界一になった。コリンチャンスサポも狂喜乱舞していた。
  南米スタイルと言われる応援スタイルはJリーグのサポも取り入れているお馴染みのスタイルだ。そのため違和感なく馴染めるしノれる。
 Jとの違いは自発的応援だけど自然に同じチャントを歌うそれが一体感となり選手を後押しする。コリンチャンスの1点は間違いなくサポーターの後押で決めた。
 7万人強入るスタジアムに6万人強の入場。おそらくコリンチャンスサポは4万くらいいたかチェルシーが1万、残りが僕らみたいなどっちでも派だろう。その4万が一斉にチャントを歌う。その迫力は生で見たものでないとわからないだろう。
 

 
 日本はJは独自のササッカー文化を発展させそれを根付かせる事で世界レベルを目指す。
 まだまだ日本ではサッカーが文化にはなっていない、スポーツの一部でしかない、でも今回の試合を見て。コリンチャンスサポのように車を売り仕事を辞めて日本来て応援するそして「車や家なんてまた買えばいい、仕事なんてまた見つければいい」なんてさらっとは言えないし。それでは困る。
 南米ではスポーツ=サッカーではなくサッカーという独立したジャンルというかカテゴリーがあるんだと思う。子供から大人、アマチュアからセレソン(ブラジル代表の愛称)までサッカーが生活に染み込んでいてサッカーが当たり前、そして贔屓のチームを応援するこにすべてを捧げる。大げさでなく人生をかけている。
 
 日本では流石にそれは無理だ、だから独自の路線で文化として根付かせていけば良いと思う。そして応援もジャパンスタイルを作る。そして行けば確実に世界レベルになるだろう。

 来季はヴァンフォーレ甲府もここ日産スタジアムで試合をする。流石に6万人
は無理でもできるだけ多くの甲府サポで埋めて選手を後押したい。
 
 そしていつの日かヴァンフォーレ甲府がクラブワールドカップを戦いそれを応援できることを夢見て・・・。

    
 
決勝の記録は←をクリック。(必ずパソコンから見てください)
 リーグも終わり残すは天皇杯とCWCだけ・・・。まあ関係ないわけです・CWCは観戦にには行くけどね~・・・。

 選挙も始まったわけだけど面白くもない選挙より今の関心事は来季の補強などなど・・・。
 この時期は出る人入る人・・・。
 すでに永里や畑田などの戦力外が発表されて先日レナトのレンタル契約満了と片桐の契約満了があった・・・。 ん?出るばっかじゃんか・・・。大卒ルーキーの加入はあるけど・・・。

 しかもダヴィは覚悟していたとしてもフェルナンジーニョまでも・・・。まあフェルナンジーニョには関しては今週末が交渉期限らしいが・・・。
 全盛期ガンバ時代並みの契約金を要求・・・。確かに貢献度は計り知れんが流石にそれはないよ、まあ交渉なんてこれが定石で、まずは法外な条件提示してそこから交渉なわけだよ。しかもフェル本人ってより代理人のやり方なんだろうね。流石にその条件じゃ甲府以外も手は上げないでしょうよ。
 クラブ側では「こんだけしか出せません」と言ってまあ感触見ながら少しずつ上げていく・・・。選手側もクラブ側の反応と感触見ながら少しずつ下げていく・・・。どこら辺で折り合いがつくか・・・。つかないか・・・。
 特に外国人は契約に対してはほんとドライだからね心情はどうあれ契約は別物と考えるから日本人みたく心情に訴えると逆効果・・・。
 
 フェルナンジーニョは残して欲しいな・・・。それからできるだけ早く補強の発表をして欲しい。
選挙戦が始まった。今選挙はさながら原発選挙とでも言おうか…どの政党、どの候補も原発原発…。
勿論それは重要、でも、実現に疑問符が付くものや今に至って積極推進とかイマイチ信じられない。
とか言いながら結局僕は政治に興味が湧かない、それは政治が面白く無いからだ、なんで面白く無いのか?色々あるが最大の原因は年寄りが政治をしているからだろう。感覚がずれていて現場に即していない。もっと若い世代、衆院は25歳から出らるのだから20代、30代の議員が政治家として政治の中心になり動かして欲しい。勿論ベテランとしての年寄り感覚も必要だがそれは若い吸収力で対応出来るだろう。
なんで20代、30代の国会議員が少ないのか?それは選挙区で300万円比例区で600万円と言う預託金だろう。こんな事だから政治が面白く無いのだ。
僕は面白く無いモノには全く興味が無い。
 今衆院選投票日には予定が入っている。トンネル事故の影響で2時間ほど早出を考えている投票をどうするか・・・。市議会などはその一票が反映される気がするが国会となるとどうだろう・・・。というのが正直なところ。
 面白くないからといって投票しないのはどうかとも思う。期日前投票という手もある。
 笹子トンネル事故は9名の犠牲者を出す惨事となった。犠牲となられた9名の皆様のご冥福をお祈りするとともに間一髪難を逃れた方及び命からがら脱出された2名の方にはお見舞い申し上げます。また救助に当たった消防、警察、レッカー、NEXCO職員の皆様には厳しい環境ものもとの活動ご苦労様でした。結果的に犠牲者が出てしまったことは無念だったでしょう。


 さて、この事故を受け全国の同形式のトンネルでは点検が始まった。そもそも今まで笹子トンネルに置いて打音検査が行われていなかったことに驚いている。トンネルとは閉鎖空間であるその空間の安全性を目視だけの点検で済ませていたことに驚いている。
 二度と同じことを繰り返さないよう関係各所にはお願いしたい。
 
 笹子トンネルは本当によく使う。東京方面に行く時は必ずだ。勝沼ICを過ぎ緩やかな上りを加速させて最初に突入する長いトンネルが笹子。そこで起きた惨事・・・。今まで何事もなく通過していたのは偶然だったのだろうか・・・。

  高速道路は便利な存在だ。僕の場合仕事はもちろんプライベートでも長距離運転をする。その場合必ず高速道路を利用する、だから高速道路整備に関してはある程度国主導でやってもらいたいという思いもある。
 自民党政権時道路特定財源が一般財源化された、実はその時も訴えたのだが色々な予算に使える一般財源化することで道路に回される予算が削減され整備が遅れることが怖いという趣旨を訴えた所「これ以上道路を作るのか?」と非難を浴びた、この時も説明したがここで言う整備とはメンテナンスのことである。新たな道路はいらないにしても既存道路の保守は必要なのだ。一般財源化することでその費用が削られることは目に見えていた。
 そして民主政権となり事業仕分けの名のもと、ド素人によりなんでもかんでも廃止となった。しかしこれも所詮パフォーマンスでしかなく名前を変えて予算が復活していた。しかし到底すべてをまかなえるはずもなく。とにかく新規道路建設ありきの国そしてその通りに動くNEXCOにより少ない予算は道路建設に回されている。
 これを教訓に今一度道路特定財源を復活させ保守費用に特化させる事も良いだろう。
 新規建設よりも依存道路の安全を優先させることが大事だ。

 笹子トンネル事故関連を検索していて色々なブログにたどり着いた、いくつかのブログでは早速この事故は事故ではなく人災だ、と意見しているものもある。僕はこの人災説には違和感を覚える。確かに点検の不備等はあるにしてもこの事故を人災とするなら救助に携わった全ての人も犯人となる気がするからだ。
 もっと言うなら交通事故も事故でなく人災となる。
 笹子トンネル天井崩落事故は事故であって人災ではない。
 今第一にやるべきことは犯人探しではない。まずは安全を確保することだ。