秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまは11日、東京都千代田区のイイノホールを訪れ、第33回森と花の祭典「みどりの感謝祭」の式典に臨席されました。
「みどりの感謝祭」は花や森林などの大切さを呼びかける行事。名誉総裁を務める佳子さまは、姉の小室眞子さんから譲り受けたグリーンの装いで式典に出席。
式典では「皆様が、様々な立場から、『みどり』を大切に思い努力していらっしゃることは、たいへん意義深いことと思います」、「重要な役割を担うかけがえのない『みどり』を、将来へ着実に引き継いでいくことが大切です」と述べられました。
佳子さまは、小学生による緑にちなんだ合唱に聞き入り、退場の際には花束を受け取られました。また、緑化に取り組む子どもたちなどとも懇談し、「これからもみどりの活動を頑張って下さい」「やはりお花を見ると明るい気持ちになりますね」などと声を掛けられました。