素人バイクライフ -7ページ目

SL230のリアブレーキキャリパーのオーバーホール

ブレーキの引きずりを起こしていた、SL230のリアブレーキキャリパー。

とりあえず揉み出ししたら動くようにはなったんですが、ピストンにだいぶサビが見られたのでオーバーホールする事にします。


パッドを取り外して、ピストンが外れるまでブレーキペダルをポンピングします。


キャリパーのシールをめくります。

うおっ!サビまみれ、こりゃいかん。


シールが収まっている溝を掃除しましたが、サビの固まりがしつこくこびりついてる。


最終手段。サンポール攻撃です。

細く切ったペーパーウエスにサンポールを染み込ませて、シールの溝に押し込んで漬け置きしました。

効果はばつぐんだ。

一応、この後マジックリンで中和しておきました。


新しいシールとピストンです。


組み付ける前にラバーオイルで潤滑しときます。


シールを装着。


ピストンもスルッと入りました。


ブレーキフルードを足しながらエア抜きします。

車のブレーキフルード交換用に買ってあったブリーザーを使えば一発で完了〜。

便利です。

これでリアブレーキ完全復活!


SL230をオフロード仕様にするぞ その②

SL230の標準のステップは幅が狭いから、オフロードで走るときにスタンディングで疲れるし、トゲトゲもあんまり尖っていないのでどろどろのブーツで乗ったら滑っちゃいそうです。


ちょっと曲がりも見られる。

オフロード仕様のトゲトゲワイドステップに交換しましょう。


毎度お馴染みの蟻特急で購入〜。

いざ取り付け。


と思いきや。

ガーン!

合わねえ!

適合確認ミスった。


ハイ、買い直しです。


今度はちゃんと付きました。

1.5倍くらいワイドで安定性アップ。

ピンがしっかりブーツのソールに刺さりそう。


これでオフロードでも安心。


復帰一発目

去年のクロスカップ最終戦で負傷してからバイクはお休みしていましたが、そろそろ復帰していこうかと思いますよ。

 

いつもみたいにいきなりレースじゃまた怪我しそうなので、モトクロスのコースで慣らしましょうかね。

気軽に練習できる、モトワークスヤマモトのコースに向かいます。

白い富士山もそろそろ見納めかな。

 

二日前の夜に結構激しめの雨が降ったので、ところどころマディになってます。

いきなり泥だらけになりたくないので転ばないように気を付けよう。

 

 

普段は30分ごとにフリーとキッズクラスが入れ替わるんですが、

この日の午前中はクラス分け無しだったのでできるだけ連続して走りました。

 

今回は、久々に乗るので勘を取り戻しつつ、エンデューロを想定して一定ペースで走りつづけるのをテーマにしました。

最初の何周かはコースのコンディション確認と体を慣らして、徐々にペースを上げていきましたよ。

 

以下、ラップライム

2:22

2:11

1:58

1:59

1:52

1:47

1:52

1:49

1:46

1:45

1:44

1:44

ここの周でうっかりコースアウトして2:51

1:43

1:40

1:42

1:41

1:42

1:43

1:42

1:41

1:40

1:41

1:42

1:39

1:40

集中力が切れてコースアウト寸前、1:57

ここで一旦休憩することにしました。

後半はだいたい1:40でそろっていますね~。

スタミナの配分もよさそうでした。

 

 

15分ほど休憩をして、2ヒート目。

以下、ラップタイム

1:54

1:39

1:39

1:40

1:41

1:38

1:40

1:41

今回最速の1:36

他の周に比べると、なんとなくスムーズに走れているように見えます。

 

1:40

1:38

1:41

1:40

1:43

1:39

1:42

1:58 ここで集中力が切れるのを感じたので終わりにしました。

 

5か月ぶりにまともに乗りましたが、だんだんと勘が戻ってきたような気がします。

今年は怪我の無いようにしよう。

 

 

SL230をLEDライトに換装するぞ

SL230の特徴的なでっかいヘッドライト。

こんなでっかいヘッドライトでオフロード走ったら、前走車の飛び石食らってレンズがヤラれそう。壊しちゃう前に、プラスチックのレンズのライトに交換したいところ。


こんな汎用のヘッドライトカウルに替える方法もあるけど

SLらしさも残しておきたいので、ネイキッドバイク用の汎用LEDヘッドライトに換装してみよう。


蟻特急で仕入れたLEDヘッドライトキット。

さてさてすんなり取り付けできるだろうかね。


早速トラブル発生〜。

ヘッドライトケースの枠とライト本体はクリップで固定するんだけど、全然合わないじゃんか。クリップの足が短過ぎ。

さすがのチャイナクオリティ。どーすんだこれ。


めんどくせーからホットボンドで固めてやった。

外れなきゃいーんだよ、こんなもん。


標準のヘッドライトを取り外し。


チャイナライトケースにハーネスを通しておきます。


ヘッドライトケースの幅がちょっと足りない。


ゴム板でスペーサーを作って挟んで固定。


ヘッドライト本体をケースに取り付けようとしたら〜。

またトラブル発生。

ヘッドライトケースが標準のより薄いから、ハーネスが収まりきらず閉まらない。

一筋縄にはいかんのう。


そこで。

ヘッドライトケースは標準のものを使ってできないものか考えるぞ。

汎用品はヘッドライトケースに枠を取り付ける時は、上部はフックで引っ掛けて下部はステーをネジで固定する感じだったので。


引っ掛け金具を作って標準ケースの上部に取り付け。

穴は元々標準ヘッドライト本体を固定するネジ穴を利用。


下部はこのステーのネジ穴に合う位置に穴を開けましたよ。


どうにか合体成功。


ヘッドライトの枠が標準ヘッドライトより径が大きいのでシールドに当たってしまい、ヘッドライト固定ボルトと共締できなかったので、ステーを作ってシールドの固定位置を移動しました。


完成です。

SLらしさを残しながら、オフロードでも安心なプラスチックレンズのLEDヘッドライトに換装しました。


ところで〜。

実は、よくよく見たら標準ヘッドライトもレンズはプラスチック製だったというオチ。

純正品はガラスレンズだという思い込みでしたとさ。



SL230をオフロード仕様にしていくぞ その①

ウチにやってきたSL230ですが、オンロード仕様になっているので、このままだとオフロードを走るのには支障が出るので、ちょこちょことオフロード仕様にしていきますよ。


まず手を付けるのはダウンマフラー。

せっかく社外品でカスタムされているけど、倒木とか段差で引っ掛かったらエキパイが一撃で終了だし、ヘタすればフランジ部に負荷が掛かってシリンダーヘッドが割れちゃうかもしれんので、アップマフラーに交換します。


でもね〜、SL230はもう20年くらい前のバイクだし、セローやトリッカーみたいなベストセラーってわけじゃないから、新品のマフラーはまず入手不可。中古の社外マフラーもまともな物は滅多にないので、今回はヤフオクで中古の純正マフラーを入手しましたよ。

状態は良さそうです。


取り付けにはほんのちょっと手間取った。

ちょうどいい角度じゃないとところどころ引っ掛かって、知恵の輪状態。

まあ、面倒がらずに邪魔になる周りの部品を外せば良かっただけの話なんだけどね。

はい、交換完了。

これでステアケースも安心(?)


続いて。


純正のミラーもオフロード向けじゃありませんな。

転んだ時に当たりどころが悪ければポッキリ逝くでしょうね。


つうワケで、定番の可倒式ミラーにチェンジ。


狭いバイク小屋にしまうときにも、ミラーを畳んでおけば幾分コンパクトになるね。


今日はここまで。


ぼちぼちおいらの嫌いな寒い季節が終わりになってきたので、乗る方も始めて行こうかな。