九年前の遍路の時、すでに授かっていた。西に向かえ、波切不動尊の明呪を唱えよ。さらば、道が開く | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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本日のお告げ

本日の不動明王のお告げ

 

「西に向かえ、波切不動尊の明呪を唱えよ。さらば、道が開く

 

(20231002PM4:37)

 

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本日は夕勤行の時に、「不動明王のお告げ」を授かりました。

 

 

今朝もずっと頭頂や眉間、胸のあたりに発光体のようなものを感じました。

 

 

先月の「戒壇院千手堂」(東大寺)を訪れてから

 

 

やはり、何かが起こりはじめています。

 

 

実は、戒壇院千手堂を訪ねた時に、堂内に祭祀されている千手観音様をはじめ愛染明王様や鑑真和上などに、これから進むべき道についていろいろと尋ねました。

 

 

ここしばらくの間に、不動明王のお告げとして、

 

 

「西に向かえ、信じた道を切り開くために

 

 

「西に向かえ、最強の真言を唱えながら

 

 

そして、今日は、「西に向かえ、波切不動尊の明呪を唱えよ。さらば、道が開く」を授かりました。

 

 

また、2014年の歩き遍路の時の体験や経験したことが、映像として次々と浮かんできました。

 

 

特に、第三十六番札所青龍寺に向かった時のことが鮮明に目の前に浮かびました。

 

 

当時、連日の豪雨で幹線道路のいとるところが川のような状態に。

 

 

土佐市内はもちろんのこと、塚地峠付近(土佐市塚地)や、

 

 

宇佐大橋を越えた横浪黒潮ライン(高知県道47号横浪公園線)は、すべて大きな川のようになっていました。

 

 

そこでしかたなく堤防の上を歩きながら、第三十六番札所青龍寺をめざした。

 

 

そのことを昨日のことのように今でもよく覚えています。

 

 

なぜなら、お大師様が入唐の際に、暴風雨に行く手を阻まれたことを何度も思い出したからです。

 

 

そして、青龍寺の波切不動尊にお会いできた時に、

 

 

胸の中がカーっと熱くなり、今までこらえていたものが堰を切ったようにあふれ出ました。

 

 

あの時、すでに不動明王お導きを授かっていたのかもしれません。

 

 

 

2014年8月歩き遍路(天宮光啓)第36番札所青龍寺 2014年8月歩き遍路(天宮光啓)第36番札所青龍寺

 

 

 

 

 

 

私にとって最強の真言とは、9年前の歩き遍路の時に心の支えとなった不動明王呪です。

 

 

連日の豪雨や落雷、突風といった試練に何度も遭遇し、心が折れそうになった時に、お告げやお導きを授かりました。

 

 


 

 

九年前の四国霊場、修行の地(高知)で、すでにお不動様や諸神仏、お大師様のお告げやお導きを授かっていたようにあらためて感じます。

 

 

人は、心に迷いがあれば、三毒(貪瞋痴)という貪り・怒り・無知という無明によって、自ら牢獄に閉じ込めてしまう。

 

 

 

 

自分が牢の中にいるのに、内から外を見て、人をあざけ笑い、罵り、馬鹿にし、自分が閉じ込められいることに気づかずにいるのかもしれませんね。

 

 

 

 

【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)

 

 

【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)



【参考】『天宮光啓(生き方塾/瞑想会)』(外部リンク)