三密観、身と口と意
護摩の「現世利益」を高める方法として、三密観があります。
これは、身と口と意を重ね合わせることです。
1.金剛合掌の印を結び、
2.真言を唱え、
3.お不動様を心の中に思い浮かべます。
特に、真言は唱えたり聞いたり、梵字を見るだけでもさまざまな効果が期待できます。
真言とは、サンスクリット語のマントラのことです。
神の徳を思念し、文字や言葉として表したものです。
仏教や密教(秘密仏教)においては、仏の智慧や功徳をあらわす言葉や音、音の響きです。
ぜひ今週末の護摩に向けて「真言」を唱え、功徳を積み重ねてまいりましょう。
『【入門編】最強の真言の唱え方/真言マスターへの道』と題したBLOG記事を更新しました。
お役立ていただければ幸いです。
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