善行功徳・因果応報・善因善果
本日のお告げ
本日の不動明王のお告げ
「まるい器に水を入れるとまるくなり、四角な器に水を入れると四角になる。
しかし、本来、水にまるや四角の形があるのではない」
（20230921AM11:05） （首楞厳経）
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本日は、法務の合間をぬって「戒壇院千手堂」（東大寺）を訪ねてきました。
そして、千手堂で「不動明王のお告げ」、メッセージを授かりました。
堂内の千手観音様は、拝見しているだけで、なぜか胸の奥がジーンと熱くなります。
ひょっとしたら前世で、何か深い仏縁を授かったのかもしれません。
現在、隣接する戒壇院はが保存修理・耐震化工事ために拝観停止中です。
そこで、通常は非公開の千手堂を期間限定で特別公開しています。
それが、今月の25日で終了します。
その前に一目お会いしたく車を走らせました。
私たちには、煩悩に染まることも、汚れることもない、清浄な心が本来備わっています。
それは、何にも囚われたり、縛られたりしない、水のように清らかで、自由な心です。
そのことを教えてくださっているのが、仏という清浄な尊い存在ではないでしょうか。
金剛合掌を結び、真言を唱え、心に仏を思い浮かべる。
真言（mantra）は、「真実の言葉」という意味で、仏や菩薩、その教えや誓い、功徳などが秘められています。
●千手観音真言:「オン バザラ ダラマ キリク」
※ 高野山大師教会光寿支部YouTube動画より
今日は、お大師様の報恩日です。
今回、千手観音様にお会いできたこの仏縁が、善因善果となって、また次のさらなる素晴らしいご縁や仏縁、お導きやお告げを授かるきっかけに、そんな予感が強くしました。
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