内なる自分を観ずる…、心の中に静けさが広がると、目の前の風景が変化しはじめる。 | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

 

 内観とは、目的や効果

 

 

 

 

一般的に、内観とは自分の意識やその状態に意識的に向き合い、観察することを指します。



内観は、自己理解や心理的な成長を促すために役立ちます。



内観の目的は、自己の心や思考、感情、感覚、身体的な感触などを客観的に観察することによって、自己の本質や心の変化やパターン、信念や信条、言動について深い洞察を得ることです。



また、内観は自己意識を高め、自己の思考や感情に気づき、それらを客観的に受け入れることを通じて、心の安定や心のバランスを取る手段となり得ます。



さらに、内観の効果としては、以下のようなものがあります。

 

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■ 内観による期待できる効果

 

● 自己の思考パターンや心の癖に気付くことができる。



● 自己の感情や思考に対する受容や理解が深まる。



● ストレスや不安の軽減につながる。
 

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内観は、心理療法やスピリチュアルなどあらゆる分野においても広く活用されています。



心の成長や健康を追求するために誰でも取り組むことができる方法です。



なお、内観の方法としては、瞑想やマインドフルネス(注意深い気づき)、



また、日記の書き込み、自己対話、セラピー、身体運動(ヨガやピラティスなど)、



芸術やアートなどを通じて自己の内部を表現するなどがあります。



ただし、私の瞑想会ではマインドフルネスなど他の瞑想とは区別して、「内観」(ないかん:introspection)という一つの独立した瞑想法としてお教えします。

 


今週末の「やさしい瞑想法」でいろいろと詳しくお教えしますので、ぜひ瞑想の楽しみ方や、効果を最大限に引き出す方法など、瞑想の理解を深め知識を広げてみてください。

 

 

 

”対人トラブルを招いてしまう原因は自分の心の中にある…、内観で心も体も清浄に” 

 

(関連記事) 三障四魔や三毒(貪瞋痴)

 

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■ 瞑想会イベント開催

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早いもので、瞑想会を開催して十年以上の歳月が流れます。

 

 

その間、たくさんの方々に受講していただきました。

 

 

現在、私のもとで瞑想を学ばれた方々が、今度はご自身がインストラクターとなって瞑想会イベントを開催しております。

 

 

実際に瞑想を体験してみたいとご希望の方は、お近くで開催の公認インストラクター開催の瞑想会イベントへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

※ 内なる自分を観ずる…、

 

心の中に静けさが広がると、目の前の風景が変化しはじめる。

 

 

※  公認インストラクターさん紹介ページ

 

 

 

 

 

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