「無明」(むみょう:煩悩にとらわれた迷いの世界) | 天宮光啓塾 生かせいのち(生き方塾)

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生かせいのち

南無大師遍照金剛

合掌

皆さん、おはようございます。




昨日、ある法務のご依頼で訪ねた施主様宅で




とても可愛らしい女の子に出会いました^^




実は、その彼女・・・




普段からもそうなのですが・・・



昨日の四十九日の法要を執り行っている際にも、




今は亡き故人様のお姿が見える、ということでした。




私も、幼少期には同じような経験がございます。




実際、こうした霊的な体験をする子供達にはある共通点があるそうです。



① 年齢が6歳未満の子供(小学校に入るまでの期間)


② 見える対象(霊的な存在)が血縁関係にある近い親族(ex.祖父母・両親・兄弟・親族など)


③ 左きき、もしくは左右の視力に大きな差がある


④ アレルギー体質・アトピー体質である


⑤ 他の指に比べて全体的に人差し指が長い傾向にある


* なお、これらはあくまでも一般的な目安です。




さらに、一番忘れてはならないことに・・・




やはり、「純粋無垢」な「心の清らかさ」



「童心」が失われていないことが挙げられます。




私達は、長い人生の中でいろいろなことを学んできます。




特に、集団社会「競争社会」においては




少しでも人より勝ることを良しとし、




社会に出てからは、様々なしがらみの中で「生きるすべ」を身につけてきます。




また、「正直」に「馬鹿」が付かないよう




人に騙されないようにと自分の殻に閉じこもり、




身を貝のように固く閉ざしてしまうことも・・・





これらは、「処世術」という名のある意味「生きる知恵」なのかもしれません。






以前、チベット渡航の際に知人のラマ僧のご家族の中に





前世の記憶がある少女達がいました。





密教行者のブログ(報恩の輪)



その女の子達は、それぞれに現世に生まれ変わる前の記憶を・・・





ハッキリと覚えているとのことでした。





私達には、誰でも・・・




本当は、こうした不思議な能力が秘められている・・・




ただし、現代社会という「無明」(むみょう:煩悩にとらわれた迷いの世界)にただ身をゆだね・・・




「真実」が見えなくしてしまっているのが今の私達の姿なのかもしれません。





今でも、ふと思い出すことがあります。




あの時のあの少女達の・・・




とても美しく澄んだ瞳を。




合掌