修行とは、
まさに、長き階段を一歩一歩昇り降りするがごとし・・・
とても単調であり、
凡常であるそんな繰り返しに・・・似ている。
聖なるものは、穢れを含み、
穢れあるものは、神聖なる輝きを秘めている。
静かなるものは、烈火なるごとくの性状を内包し、
動的なるものは、静かなる安住をなす。
相反するすべてのものは同じ根源を有し、
互いに必要として存在する。
新しい目覚めの一歩を、
今ここに、勇気をもって踏み出してみよう。
希望の明日への道は、
もうすでに・・・
開いているのだから。
合掌