1日が72時間になる!ママ起業家のための魔法の時間活用術
ママ起業ナビゲーターの嶋根花奈です。
シリーズで「きっちり時間活用からゆるゆる時間活用術へ」をお届けしています。
題して「きちゆるっシリーズ」
前回は高校生時代、飲食店でアルバイトをしていた時のお話でした。
シフト通りに行ったのにもかかわらず、1時間も休憩室で待機をさせられていました。
実は、私は幼少期から家庭環境が良くなく、両親は離婚し母方に引き取られました。
ですが、母は連帯保証人になった父のの借金、3000万円を肩代わり。
自己破産は考えていなかったようなので、家には本当にお金がなかったんです。
だから自分の身の回りのことは自分でしなきゃいけないし、自分がつかうお金の全てを自分で稼がないといけませんでした。
とは言っても高校生の時のアルバイトの稼ぎはたかが知れています。
だから高校卒業後は小さい頃からの夢だった保育士になるのは一旦保留にし、自分の生活のために就職をしたんです。
ですが、就職をした途端、母は私にお金をせびるようになりました。
母もお金がなかったからしょうがないんですけどね・・・。
でも高卒の初任給は手取り12万くらい。
その半分以上を生活費に入れろと言われたんです。
最初は住まわせてもらっている分、仕方がないと思っていたんですが、だんだん要求がエスカレートしていきました。
家にいるのが本当に嫌で、もう限界だと感じた頃、家を出ることにしました。
今度は自分の生活のために、いかにお金を稼ぐかというのが私のミッションになっていったんです。
すでに昼間は働いている。
でもそれだけでは生活ができないので、さらにアルバイトをするようになりました。
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