わんこ連れ(機内持ち込み)で一時帰国 チケット予約編 | 北欧ノルウェー暮らし with ダックス

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ノルウェーに移住して10年を超え、目新しく感じるものがなくなり、
ノルウェー情報など数少なくテーマごっちゃ混ぜのブログです

さて、昨日のブログ

 

 

により、

 

みんな一緒(pappaとジジ)に

 

関空着で一時帰国することを決めたのですが

 

どの航空会社にするかが次の課題

 

*ちなみに、コロナやロシア戦争がなくても

ノルウェーから日本への直行便はないので

最低1回は乗り継ぎが必要です

 

①フィンエアー

いつも利用してい会社

 

一番飛行時間が短いから

 

ヘルシンキで乗り換えて日本へ(乗り換え1回)

 

機内にわんこを持ち込めます

 

(条件:バッグを入れて8kg以内、一人につきバッグ1つまで。

2頭を一つのバッグに入れても良いですが

バッグをいれた合計8kg以内)

 

わんこ連れで使い慣れている航空会社で

 

できるだけこちらを使いたかったのですが

 

ロシアの影響で名古屋はもちろん、関空も乗り継ぎ1回ではなし

 

東京着のみ

 

🙅

 

*「東京で名古屋行きの飛行機に乗り換えるのは?」

 

となりそうですが、国内線はジジを機内に持ち込めないので

 

日本で飛行機を乗り換えるのは

 

🙅

 

*「韓国など、名古屋便を出しているその他の国に

 

ヨーロッパからとんで

 

乗り換えて名古屋に行けばよいのでは?」

 

うまく飛行機がつながるものがありませんでしたので

 

🙅

 

②ルフトハンザ

羽田着のみ

 

🙅

 

③JAL

わんこ機内持ち込み不可

 

🙅

 

④ANA

わんこ機内持ち込み不可

 

🙅

 

⑤スイス航空

東京着のみ

 

🙅

 

⑥KLM

関空行きあり

 

☆17:20オスロ発ー19:10 オランダ着 飛行時間(1h50)

(オスロ発ーオランダ着は1日にいくつかフライトあり)

 

乗り換え 1h00

 

☆20:10オランダ発ー翌日18:20関空着 飛行時間(15h10)

 

「ソウルを経由します」と書いてあります

 

合計所要時間18h

 

「ソウルを経由って何?」ですよね

 

「KLMによると、ソウルでは運航乗務員の乗務時間を調整するという。乗客はソウル着後に降機し、保安検査を通過後に再搭乗。目的地まで向かう。」

と書いてありました

 

 

まず念の為に日本の動物検疫所に、

 

ソウルで降機する場合、特別な書類は必要かどうかを聞きました

 

「乗り換えなど、入国しないのであれば必要ないです」

 

と言われて、ひとまずOK

 

そして、KLMの日本のカスタマーセンターの

 

24時間対応LINEのチャット機能を利用して

 

オスローオランダー関空の犬を機内持ち込みで搭乗は可能かを質問

 

なぜなら、

 

「乗り継ぎ時間が3時間以上ある場合は

 

受託手荷物(チェックインのときに預ける荷物)として

 

ペットを飛行機に載せられない」

 

と書いてるので

 

一応、機内持ち込みの場合の乗り継ぎ時間などに

 

制限はあるかどうか聞きたかったからです。

 

回答は

 

「機内持ち込みの場合は乗り継ぎ時間の制限はありません」

 

ということでOK

 

最後に、

 

「渡航希望◯日に犬を一頭機内持ち込みできる空きがありますか」

 

と質問

 

なぜなら機内持ち込みできるペットの頭数に制限があるからです

 

フィンエアーの場合は機内2頭まで

 

なので、他のお客さんがペット2頭を機内持ち込みで

 

先に予約していた場合、ジジは載せられないということです

 

そして、カスタマーセンターの回答

 

「ご希望のお日にちはペットの頭数に空きがあります」

 

ということですべてOK爆  笑

 

一つ、ジジと一緒に帰ることができる航空会社が見つかりました

 

オランダー関空の飛行時間15hとなっていますが

 

実際にはソウルで一度降りるので

 

アムステルダムーソウル間は12時間ほどで、

 

他の会社より機内にいる時間が短い!ニコニコ

 

関空到着時間が18:20なので

 

PCR検査などを受けても

 

ギリギリ最終でその日のうちに実家に帰ることができそうです

 

おまけにスキポール空港(オランダ アムステルダム)は

 

何度も昔利用しているので、気が楽

 

ということで、1社キープ爆  笑

 

⑦エールフランス

(エールフランスとKLMは提携会社なので

検索時に両方の飛行機がでてきて、比較がしやすいです)

 

☆06:05 オスロー08:35 パリ 飛行時間(2h30)

 

乗り継ぎ 3h35

 

☆12:10 パリー翌日08:20 関空 飛行時間(13h10)

 

こちらのサイトにも

 

「乗り継ぎ時間が3時間以上ある場合は

 

受託手荷物(チェックインのときに預ける荷物)として

 

ペットを飛行機に載せられない」

 

と書いてあります

 

KLMとは違って、オスローパリの飛行機は

 

これ以外に選ぶことができないので

 

もし、

 

「機内持ち込みでも乗り継ぎ時間が3時間以上あるので駄目です」

 

と言われたらエールフランスは使えません

 

エールフランスはチャットで24時間問い合わせができない

(メッセンジャー、ツイッターでできるのかもしれません)

 

日本の電話問い合わせ時間は過ぎている(時差ってうざい)

 

しかたなく、ノルウェーのカスタマーサービスに電話します

 

ノルウェー語OKって書いてるのに

 

出た人が話せるのはフランス語か英語キョロキョロ

 

pappaが

 

「オスローパリー関空の飛行で犬を機内持ち込みできるか」

 

と聞きました

 

係の人は、犬のサイズを聞いてcabin かと聞きましたので

 

「cabinでソフトケージです」

 

と答えます

 

*受託手荷物(貨物室)だとハードケージです。

 

すると、

 

「3時間以上の乗り換え時間があるので駄目です」

 

と言われますびっくり

 

「サイトには受託手荷物の場合についてしか書いてないのに...」

 

と電話を切ってもスッキリしません

 

申し訳ないですが

 

他の航空会社さんも同じなのですが

 

海外(北ヨーロッパ)のカスタマーセンターって

 

私の経験ではいまいちな事が多いです

 

5年前、オスロからヘルシンキまで飛んだ後、

 

日本行きの飛行機搭乗直前に

 

キャンセルされた時があったのですが

 

ヨーロッパのカスタマーセンターに電話しても

 

こちらが納得する解答・解決法を出してくれず

 

日本までの国際電話料金を支払って

 

日本のカスタマーセンターさんに電話すると

 

すぐに解決してもらえました

 

そういうことで、何かあったときは

 

できるだけ日本のカスタマーセンターに

 

連絡するようにしています

 

フィンエアーさんは電話を使わなくても

 

最近はサイトのチャットですべて終わるのに

 

エールフランスさんは電話のみ

 

ということで、Skypeを使って、国際電話料金を安くして

 

日本に電話をかけます

 

*(普通なら私の利用している携帯プランで1分13.5円

Skypeのプランを利用すると1分2円)

 

「おまたせしております、混み合っております」

 

と、ずーっと聞いて

 

やっとつながったのが10分後

 

まず、前日にノルウェー支社?の男性に言われた

 

「3時間以上の乗り継ぎ時間がある場合も機内持ち込みできない」

 

が正しいのかどうかを聞きます

 

その回答は

 

「いえ、機内持ち込みの場合は乗り継ぎ時間は関係ありません」

 

と言われました

 

「やっぱり」

 

*もしかして男性の人、勘違いしたのかと思ったのですが

ちゃんと、ジジの体重もcabinでソフトケージだとも言ったので

受託手荷物と間違えるとは思えない

 

そして、

 

「オスローパリー関空の旅程でわんこ連れで大丈夫」

 

を確認

 

「人間のチケットを予約してから犬についての

 

リクエストを出してください」

 

と言われたので

 

電話を切って、すぐにネットで自分たちのチケットを予約します

 

そして、予約が終わってからすぐにまた電話

 

今度は5分で繋がりました

 

予約番号、ジジの体重、バッグのサイズなどを伝えて

 

リクエストをお願いしました

 

「それではリクエストをしますので結果を聞くために、

明日のこの時間にまたお電話してください」

 

と言われました

 

ついでに、

 

「エールフランスさんは機内持ち込みペットは何頭までですか?」

 

と聞くと

 

「こちらの飛行機は4頭まで大丈夫です」

 

と言われてびっくりしました

 

フィンエアーは2頭までなのにびっくり

 

会社だけじゃなくて、飛行機の大きさによっても違うのかな?

 

フィンエアーだと犬連れの場合、

 

一番うしろの席に座ることになるのが普通なのですが

 

エールフランスさんは、他のお客さんのわんこ同士が

 

近くにならないように席を決めるとおっしゃっていました

 

勉強になりました照れ

 

電話を切って、エールフランスのマイページで予約の確認をします

 

すると、すでに

 

「ペット搭乗可、カスタマーサービスに電話をして支払いを済ませるか、当日空港でペットの代金をお支払いください」

 

と案内が出ていました

 

「え?5分も経ってないのにもうリクエストが通った?」

 

と、ちょっとびっくりしましたが

 

はやく旅程を確定したかったので

 

すぐにカスタマーセンターに電話しました

 

カスタマーセンター終業30分前でした

 

つながりませんえーん

 

37分42秒ずっと

 

「混み合っております、ボンジュール…(フランス語)。」

 

を聞いておりましたが

 

すでに日本時間18時も過ぎていましたし諦めました。

 

仕方がないので、ノルウェーのカスタマーサービスへ電話

 

でもまたもや係の人が話せるのは英語かフランス語

 

pappaが話をして、無事にジジの搭乗予約がとれたことを確認し

 

ジジの分の代金を支払いました

 

終わったクラッカークラッカークラッカークラッカー

 

朝、6時5分の飛行機なので

 

前日はホテルの空港に泊まることになり

 

朝3時には起きないといけませんが

 

関空には朝に到着なので急がなくても

 

余裕で実家に帰ることができます

 

 

 

珍しくお鼻曲げています

なぜエールフランスを選んだかといいますと

 

ソウルで降りるのがやっぱり気になってしまいましたショボーン

 

ソウルで降りたほうが少しでも早く

 

ジジにおしっこさせることができて

 

良かったのかもしれませんが、1時間違いなら

 

寝ているところを起こしておしっこさせて

 

またバッグに戻すのもなぁと思いました

 

とにかく、飛行機はとれました

 

イースター休暇時なので、空港が混んでいるのではないかと

 

少し心配ですが、シャルル・ド・ゴール空港が楽しみです

 

25年ぶりくらいかもしれません

 

pappaは高校でフランス語をとっていたそうなんですが

 

期待はできないと思います

 

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ノルウェーと違って美味しそうんものがいっぱいな おフランス