あるヨギの自叙伝




かなりの分厚さですね。



この本を手に取ったきっかけは覚えていませんが

最初読んだ時は、あまりの量と内容のぶっとび具合で

挫折したことは覚えています。


ただ、なにか心に触れるものがあったので

折に触れて読んでいました。


ヨガナンダ師が神の導きで学校のテストをパスしたり、英語が話せないのに素晴らしいスピーチを英語で行ったりなどのエピソードがあるんですが、僕はこの部分が人間味を感じてけっこう好きなんです。


ヨガナンダ師も困難な状態に置かれたときは不安に苛まれるですね。でも、神や師への信仰でそれを突破していくんです。


死人を生き返らせたり、弟子に宇宙意識を体験させたりなど、もっとトンデモエピソードはあるんですけど

それはもう完全に覚醒したマスター達の話でかなり自分との距離を感じるんです。





前回は

初期の頃は、自分の中での変化だったものが日常にも影響しだした

といところで終わったので、そこからを書いていきます。

 

気功後の雑談で

 

先生 「最近、調子どう?」

 

私 「僕自身はあんまり変化ないですけど・・・、ちょっと変わったことがあって・・・

   友人と食事していたら、友人が

    ”最近、お前と会った後、滅茶苦茶眠くなるんだよ。なんか俺に盛った(笑)?”

   て言って来たんですよ。僕自身は特に何もしてなかったんですけど、

   何が起こったんですかね?」

 

先生 「一種のヒーリングが起きたんだね。片方のエネルギーが高まっていると

    水が高いところから低いところに流れるようにエネルギーも移動するんだよ。

    ○○君(私)も最初、”気功受けた後爆睡しました”

    って何度か言ってたじゃない」

 

私 「確かにそんなこともありましたね。忘れてました(笑)。

   あともう一つ疑問があって先生の気功受けて長いですけど

   今まではこういったことがなかったのはなぜですかね?

   その友人とも先生の気功の後会うのは初めてじゃないですし。」

 

先生 「現代人って心身共に疲弊しているというか、満身創痍

    なんだよ。君だってかなり若いけど、高校(自称進学高、監獄のようでした)

    のせいでストレスたまって、髪が白髪だらけになったとか、性格もかなり

    荒んだとか言ってたでしょ。食べ物の問題とかもあるし、現代って気功的に

    みるとかなりマイナススタートなんだよね。だからエネルギーが高まるまでに

    結構時間がかかるんだよ。」


私 「そういうことだったんですね。ただ、2〜3年してようやくマイナス脱却って心折れちゃいそうです。」


先生「確かにこういうこと(気功)を結構な数の人に教えているけど、なかなか続ける人は少ないよ。ただ、最初はキツイけどここからは少しずつ楽しくなって来るからね。腐らずに淡々とやると良いよ。」








 

 

 

 

 

遠隔気功の体験談を書いていこうと思います。

 

前回の書いたような体験を皮切りに、色々な変化が起きだしたんですね。

 

例えば、寝ていた時にまぶた越しに光がみえたのでもう朝かと起きたら

まだ深夜だったとか、いろんなビジョンが見えたりしだしたんです。

 

最初のうちは、そういった現象に慣れていなかったので

起こるたびに興奮して、またその現象を起こそうと努力するんですが

そうすると逆に何も起こらないんです。

 

で、あきらめてもういっかとなるとまた別のことが起きたりしたんですね。

 

また、初期の頃の体験は自分の妄想という可能性も捨ててなかったので

次第に興味が薄れていきました。

 

また、先生に体験談を話しても、そういったことにはあまり取り合ってくれず

”そういったことは起こることもあるが、執着しないように”

というアドバイスをもらっていたため、あまり気にしないようになりました。

 

このような感じで最初の2~3年は過ぎていきました。

 

そうすると今度は、自分の中だけで起こっていた変化が

だんだんと日常生活や仕事などの外部に広がっていったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回は少しマニアックな話だったので、

もっと日常的な話題を書こうと思います。

 

小さいころよく家族に食べるのが速い

もっと味わって食べなさいと注意されていました。

小学校でも30回は噛んで食べるよう言われてたんですね。

 

そのころは素直だったので(笑)

味わいながらゆっくり食べたのですが、食事が終わると、いや途中から

ヘロヘロに疲れ果ててしまったんです。

 

それにこの食べ方をすると

いつも2杯、3杯と食べれる大好物のカレー

も途中でもういい、疲れた、となってしまったんです。

 

そのあと、食事の疲れから回復してくると

猛烈に怒りがわいてきたんです。

あんな食べ方していたら、楽しくガツガツ食べれないじゃないか

大好物のカレーだったのにもったいないことをしたと。

 

結局、そのあとはいつもの早食いに戻ってしまい

何度も注意されつつも改善されなかったので家族には

諦められてしまい何も言われなくなってしまいました。

 

ただ、この時のように日常での何気ない体験が後の瞑想や意識に関する

理解の一助になってくれたのは確かです。

 

そのことはつづきで書こうと思います。

 

 

 

 

一時期遠隔での気功を受けていました。

 

初めのころは正直効果があるのか疑っていましたが、

先生が話す話(実際に気功を行っている人の体験談、考え方など)が

面白かったので辞めずに続けたんですね。

 

(また、その頃は今ほど気功などのスピリチュアル系の情報が少なかったという

背景もあります。)

 

半年ほどたったある日、テレビ電話を使って先生と

会話し始めると、突然、体が震えてきました。

寒い日にがたがた体が震えるあの感覚が大きくなったような感じです。

 

そのことを先生に伝えると、ちょっと待っててと伝えられ

30秒ほど待っていると震えが収まってきました。

その後は、僕自身衝撃で呆然としていたので黙っていると

先生はこのことに全く触れず雑談がスタートしてしまったので

この現象について質問はできませんでした・・・。

 

ただ、この体験でエネルギーの認識は大きく変化しました。

 
この体験以前の気の認識
 
自分の体から出ているので
対象が近くにいないと届かない。
気を対象に届けるために
強い集中(力み)が必要。
体験後のエネルギーの認識
 
距離は関係ない。
軽く意識を向けるだけでいい。
 
この体験を皮切りに様々な体験が始まったのですが
それはまたの機会に書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、脊椎行気をよく行うのですがこれをやると

頭が心地良い涼しさとともにスッキリしてきます。


また、嗅覚がオンになるので

喫茶店や電車で行うと面白いです。

もちろん、苦手な匂い(タバコや酒臭さなど)もあるので

避けられる場合はさけるのですが、満員電車など逃げられないときはハートと共にとどまります。


匂いはエネルギーと近い部分にあって

良い悪いを感知出来る。その良し悪しを超えた部分に

ビックハートがある

とあるマスターがおっしゃっていた。


また、別の先生にも

都会の喧騒などあまり聞きたくないような音をハートで聞くという瞑想を習いましたが、ハートとは選り好みが無いところと関係しているのかもしれません。


マイナスイオンが睡眠に影響する

ということを耳にしたので

発生器を探してみた。


プラズマクラスター、ナノイー

色んな種類があって迷うな~

瞑想をやり込むと


肉体的にも精神的にも毒出しがはじまります。


ソフトな断食(飲み物のみ)を行っていた時は

嗅覚が敏感になりすぎて、外に出ると排気ガスの匂いに耐えれなくなったこともありました。


毒出しもそこまでやると不便になると思いますが、この毒だらけの時代、毒出しの能力は必須ですね。

初めまして

ショウと申します。


子供の頃より気功や瞑想が好きで

特に道路の端に寝転がって青空をみる

瞑想が大好きでした。


このブログでは、瞑想や気功のこと

日々の出来事について書いていこうと思います。