見えない世界が見えるひとたちのまき | じぎりん星人の生ブログ『ちいさなしあわせを楽しむ暮らし』

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ちょっぴり疲れているきみのために、ほっこりするコミックエッセイ、フォトエッセイをお送りしています。きみとじぎの絵本『つきがみえないよるでさえ』を出版。たいせつなひと、ペットをなくしたかたのかなしみにそっと寄り添う、大人向け絵本です。

よく、おじいさんとかおばあさんとかが、

誰々さんが来てくれたとか、

今そこにいたのにどこ行ったのとか

言って、

ぼけたとか言われるけど、

果たしてそうなのかなあ。

赤ちゃんとか、小さい子も、

天井の方見て笑ったり、

びっくりした顔したりするけど、

ぼけたとか言わないし。

たぶん、私たちには見えない世界が、

赤ちゃんとか、おじいさんおばあさんには見えていて、

それを、理解できない私たちは、笑ったりするけど、

反対側から見ると、

これが見えないなんて、

おかしな人たち。

ってなるんだろうな。

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