徒歩旅ライター次元の人生ノープラン旅ブログ。 -2ページ目

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20May
- 愛してくれる人々に感謝を。
  今日は携帯売りの成田次元として、思いの丈を語ります。唐突に降って湧いたひと月の山梨出張。これが終われば、俺はおそらく会社勤めから離れることになる。これからは事実上個人事業主としての活動をすることになるだろう。そうなれば、信じてくれた仕事仲間たちとの日々も、これで最後の日々になるかもしれない。いや、きっとそうなるだろう。思ってみれば、これまで俺はいつも仕事に愛されてきた。俺は仕事が好きだ。営業をすること。支援活動をすること。販売や接客も、電話で人と話すのも、今までの仕事、その全てが大好きだ。どんな仕事でも、俺は誰よりも汗をかいてきた。不器用で失敗ばかりの分、かいた汗の量だけは誰にも負けない。愛された職場の人間関係を大切にし続ける事だけは忘れない。仕事で得た人間関係は、今の俺の根幹をなす親友たちの輪そのものだ。大切な親友たちのほとんどは仕事での人間関係から開かれてきた。営業の仕事を懸命にやってきて、本当に良かった。礼を尽くし、俺なりの愛を尽くして、最後まで死ぬ気で取り組もう。最後の1日まで、愛してくれる仲間の信頼に応えたい。頑張るぞ！！( ^ω^ )♪
19May
- おどろいた。
  こんばんは。徒歩旅ライター次元です。今日は親友と相談がてら飲んでました。いやぁ、飲んだ飲んだ。笑いろいろ赤裸々な話もたくさんしたので、いろいろと複雑怪奇な気分です。。。それはそうと、仕事でしばらく家を空けることになりました。なんと山梨出張。笑新しい環境、新しい仲間と一緒に、しばらくむこうで携帯を売りさばいてきます。山梨に携帯売りの次元ありのレジェンドを打ち立てて帰ります。久々の仕事に埋もれる毎日。仕事生活大好きの俺にとってこれ以上に嬉しいことはありません( ^ω^ )でもこれがこの会社では最後の奉公かなぁ。楽しく生きる。でも山梨行くならデジカメ欲しかったなー。笑誰かデジ一ちょうだい( ´ ▽ ` )ﾉ♪ではでは。
18May
- 転職活動をしていて思うこと。
  おはようございます。明日から怒涛の面談ラッシュ予定の徒歩旅ライター次元です。次の職場、早く決めちゃわないと。【俺の欠点と夢についての葛藤】俺は【こうあるべきだ】という固定観念を強く持っている。営業マンという職業柄【あるべき姿】＝ノルマ達成や仕事の勤め方にはじまり、【人としてこうあるべき】【男としてこうあるべき】という、【○○すべきだ】というルール付けを自他共にしてきた。行き過ぎたルール付けや強制的な考え方のせいで、人間関係の軋轢から職場を去ることになったケースも少なくない。【○○すべき】という思考が、俺の社会人としての履歴に決定的な影を落としてきたことは間違いない。社会生活を送る上で、こうした固定観念を手放すことはまさに急務である。（とはいえ、男としてこうあるべき、という信念は自分のものとして持ち続けていたいと思うわけだが。。。。）よくよく、今の職場でもスタッフが【男はこうあるべき】という考えを声高にお喋りしているが、つくづく考えがずれているな、と思うことが多い。自分の中の【べき思考】を言葉にして披露することはカッコ悪いことなのかもしれないな、と思った。そもそも、これまで違う人生を生きて、違う感性で物事を受け止めてきたのだから、すべての人に好かれるのはどだい不可能なのだ。だから自分は自分でいい。他人の【こうあるべきだ】という生き方を気にして生きても後悔するだけだし、自分の【こうあるべきだ】という生き方を強制しようとして力を注ぐことは本当に疲れるし、結局どんなに正論であろうと、言われた側が納得しない限り、他人が変わる事は決してない。俺は今回、勤め先の環境で自分の【べき思考】とのすり合わせがうまくいかず、このことを痛感した。【べき思考】を手放して、他人のことを否定しない、自分の生き方を否定しない人になりたいと今は思う。自己啓発的な言葉はどうにも胡散臭くて嫌いなんだが、【自分軸】という言葉だけは大切な気がする。文字にするとどうにも自己啓発本が好きなフレーズのような気がして嫌になるが。。。。大事なのは後悔しないこと。先行きを見て自分の心に明るさが感じられるかどうか。たとえ他の色んなものを犠牲にするとしても、夢だけは大切にしたい。俺の夢は、歩いて世界一周すること。世界中の人々とあだ名をつけあってリアルにつながる親友になること。それをしたからといって俺の人生どうなるものでもないかもしれないが、俺の人生に素晴らしいつながりが生まれることだけはわかる。世界中の人々を愛せる人になりたい。今は本当にそう思っている。そのためにまず、今日を生きなくては。日々の仕事を楽しみ、未来に期待して生きよう。来年の今頃、俺は必ず旅に出る。そして人生をかけて世界を歩き通してみせる。必ずやり遂げる。それが俺の人生だ。思うままをつらつらと書いたので、どうにも要領を得ない文章になってしまった。笑
17May
- 夢を語る大切さ。
  <font size="5" 【夢を語る大切さ】>こんばんは。今日はよく呟いている徒歩旅ライター次元です。本日も仕事おしまい。そんな中、つい今しがたある尊敬する友人のブログを読んでいて思ったのです。【俺、なんでこのブログで俺の夢を語らなかったんだろう】俺の夢は、世界を歩き通すこと。そしてその道すがらに出会った人々と、マジで親友になって帰ってくること。こんなシンプルで素晴らしい夢があるのに、なんで言わなかったんだろう。なんで自己紹介してこなかったんだろう。ということで、明日からは毎回そのことを語っていきます！！
- 疑問に思うこと。
  こんにちは。最近絶賛転職活動中の徒歩旅ライター次元です。日払いバイト探してます。。。。笑早く世界一周の旅費が貯めたい。さてさて。今日はまた独断と偏見で思いの丈を吐こうと思います。僕が苦手なものに、若者が書いてる人生指南ブログがあります。だいたい、みんなブログを書くっていうとそういうこと書きたがりますよね。やれ【○○は食べないほうがいい】だとか【人間関係をうまく築くには○○をすべきだ】とか。特に僕はこの上の２つをよく口にするブログが苦手です。なんというか、なにハタチそこそこでそんな悟ったこと言ってんだよみたいに思うんですね。仕事術とかコミュニケーションの技術とか、君の知ってること以上にはるかに複雑だから。って言いたくなる。コーラは飲むな、甘いものを食べると血液中の何々がどうのこうので体に悪い。。。。、うん。甘いものが体に悪いの知ってるよ。その上で好きで飲んでるの。大人だもの。自分の体は自分で責任持つよ。そうやってさも人間関係とかその他もろもろのプロですよ、と言ってるやつほど大したことない。もはやおきまりのパターンですよね。思うに、自分も含めてあんまり若いうちから悟ったようなこと言ってカッコつけないほうがいいと思う。だってどっかのコピペみたいな情報ばっかじゃん。そういうの書く人って大抵【俺ってわかってる、俺って物知り、俺ってかっこいい！！】みたいなオーラバリバリに出してるからなおのことかわいそう。あ、でも俺、そういう人生指南ブログは好きなんですよ、実は。でもその手のブログのライターさんは大抵俺より10以上年上の経営者とかだったりします。自分も含めて、せめてそのくらいになってから、人生を語ろうと思います。だって今俺自身が人間関係で悩みまくってるからね。人のことなんて言えない。【自分のことなんか人に自慢するもんじゃない】と考えられただけで、最近ちょっと自分が変わった気がします。東海道歩いても、特別達成した！！という感動はあっても、すごいことしたとは思いません。だってもっとすげえのすぐ近所にいるんですもん。笑本に書いてあった知識とか、どっかの偉い人に聞いた情報をそのまま書いても、たしかに情報としては面白いけど、もしそれをそのまま伝えたいだけなら、それ別にあなたが書かなくったっていいよね？だってみんなネットで検索すりゃいいんだもん。俺ならそれより、少なくともまわりで自分しかやったことないことやってそれをそのまま書いたほうが100倍ためになると思う。テレビの情報とか大したことねぇ人間関係の幅の中で【人とは、人生とは】みたいに語るのってすごくリスキーというか痛い気がする。俺そういうこというの大好きだけど。でも、それが俺。とことんバカやるって決めたから、俺はそれでいいと思ってます。愛について語らせたらMUTEKIもとい、無敵です。笑なんせ10代から20代のほとんど、10年以上も1日も欠かさず愛について考えてきたので。。。。お陰でこんなに立派なナルシストになりました。笑口を慎み、背中で語れる人になりたいですね。笑それでは。( ´ ▽ ` )ﾉ
16May
- 世界一距離の近い美容室について。【ブロッコリープレイヘア2号店、渋谷B2の話】
  こんばんは。最近絶賛脳内世界旅行中の徒歩旅ライター次元です。( ^皿^ ♪)さてさて、営業マンという職業柄、僕は髪を切るのが大好きです。営業ってね、見た目で半分くらい決まると思ってます。少なくとも僕はそうでした。。。。閑話休題。きょうは、そんな美容室マニアの僕が惚れ込んだ美容室のご紹介です。その名も、Broccoli playhair2号店、渋谷B2！！通称ブロッコリー2号店。笑名前からしていい感じです。笑ブロッコリー本店のオーナー、藤川秀樹さんは、世界中の人の髪を切りまくって世界一周するという、なんともファンキーな熱血系旅人スタイリスト。。そんな発想の自由人である彼のDNAを本店から存分に受け継いで、今年の4月にオープンしたのが、渋谷B2です。僕は先日、ここの店長をしている美人スタイリストの原田智佳さんに髪を切ってもらいました。( ´ ▽ ` )ﾉ♪智佳さんは見た目には華奢で明るく可愛らしい女性なのですが、彼女の根性は凄まじいです。勤務中はもちろん、営業時間外にも近隣地域の飲食店などに自らヘッドマッサージの営業で駆け回って、1年間で1000人カット達成という、見た目のガーリーさからは想像しがたい根性の持ち主です。笑そんな彼女が店長を務めるB2では、新規の方限定彼女の一流のヘッドマッサージが無料で受けられます。これ、マジでオススメです。笑そして、B2にはもう一つ大きな特徴があって、ここには強烈に可愛いマスコットがいます( ^ω^ )その名もちょんまげ。ブラウントイプーの男の子です( ^ω^ )♪しかも彼は、シャンプー台にお客が乗ると、いきなりその上にジャンプしてきます。そして1分後には寝息をスヤスヤ。。。。。( ´ ▽ ` )♪超絶可愛いです。反則でしかありません。おかげで、生粋の犬好きの僕は髪を切ってる間中ニヤニヤしてました。笑そして、ここのもうひとつ大きな特長は、ほぼ完全にスタイリスト任せのカットというところです。カウンセリングはものの3分かからない程度。前に切った画像を見せてすぐ、【じゃあこれを元にカッコよくさせてもらいますね( ´ ▽ ` )ﾉ♪】それだけ。生まれて初めてのおまかせカット。笑そして出来上がったのがこれ。左側が切ってくれたともかさん。僕が抱えてるのがちょんまげ。笑はっきりいってこのお店、僕は相当気に入りました。笑肩の力は抜けるし、スタッフはみんないきなり友達ノリだし、カット待ちのドリンクでビール勧めてくれるし。ちょんまげかわいいし。もちろん、カットもマッサージも抜群にいい感じにしてくれます。こんなに楽しい美容室、僕は初めてでした。次は恵比寿の本店にも【遊びに】行ってこようかな。( ´ ▽ ` )ﾉBroccoli playhair2号店、渋谷B2。マジでオススメです！！まだ新しいお店のようですが、ぜひ一度行ってみてください( ´ ▽ ` )ﾉ♪
15May
- 酔いつぶれました。
  こんばんは。2日連続で高円寺スマイルアースでブッ潰れた徒歩旅ライター次元です。いやー楽しかった。ストレス完璧に発散しました。たまにはひとりで飲みにきて本気で羽を伸ばすのも大事ですね。とりあえず、高円寺スマイルアースは最高の旅バーです。ほんとうはもっと話したいお店があるのですが、きょうは時間がないのでこの辺で。あすは【世界をはさみ一本で渡り歩いた旅人スタイリスト】藤川秀樹さんの美容室、ブロッコリープレイヘアをご紹介します。それでは。
14May
- 旅がつなぐ縁の面白さ。
  こんばんは。徒歩旅ライター次元です。きょうは僕の徒歩旅のきっかけを作ってくれた高円寺のカフェ＆バー、スマイルアースの5周年2デイズパーティで散々飲みまくっていて更新が遅くなっちゃいました。笑僕の旅仲間は、ここでほぼ全て作ったと言っても過言ではない位、スマイルアースは都内有数の旅人人口が集まるバーです。今日だけで新しいつながりが10人近く出来ました。笑類は友を呼ぶとはまさにこのことですね( ^ω^ )旅人の素晴らしいところは、信念や信仰といった堅苦しい縛りやしがらみなどとは違うかたちで、自分の好きなことをやるという行動基準があるところだと思います。今まで人に言われたままに行動しては失敗し、他人のせいにし続ける生き方をしてきた僕にとって、彼らほどに愛場される存在も他にはありません。そうした意味で、僕にとってスマイルアースというバーは楽しく、大切な空間です。世界一周経験者のオーナーも若く、話しやすい方なので、旅に行きたい方はぜひ一度行ってみるといいですよ。( ^ω^ )まだまだ話したいことがあるのですが、きょうはこの辺で。また続きは明日のエントリーで書きます。おやすみなさい
13May
- ひとつ決めました。
  こんばんは。徒歩旅ライター次元です。突然ですが、しばらく旅記事をお休みすることにしました。なぜかというと、実は僕は今、絶賛転職活動中なのです。このブログやFacebookでも度々触れてきていますが、今の僕の職場ははっきり言って仕事と言えるものではありません。携帯屋さんなのに、1日の来客ゼロも当たり前。大手企業の福利厚生目的の店舗なので、提案営業がご法度という、極めて変わった店舗です。僕の尊敬する友人のモットーに【人、モノ、環境のせいにしない】というのがありますが、何度チャレンジしてもその状況を変えることはできませんでした。営業がしたい。毎日全力を尽くしてお金が稼ぎたい。僕はもともと熱血漢なので、【暇でお金がもらえればそれでいい】という考え方ができなくて、今は毎日ストレスでお腹が痛くなってしまっています^^;でも、ブログは毎日書きます。毎日発信する、自己表現し続けると決めたからには、継続します。たとえどんなにつまらない記事と言われようとも。思うに、面白い記事の書き手は、【自分の事をうまく表現できる人】が多い気がします。そういう人たちも、最初はこんな感じでつらつらと自分の考えを羅列的に書いていたんじゃないかなと思いまして。。。。。まずは、読者様に僕の事を知っていただくためにも、僕の精神安定剤、心のはけ口としての意味でも( 笑 )しばらくの間、くだらないおしゃべりと真面目な告知( 笑)を中心に書いていこうと思います。物語調の書き方になってしまう紀行ルポって、あれで割と書くの疲れるんです^^;これからは、僕の大好きな友人のやっている国際支援団体の活動紹介やイベント告知だったり、オススメの旅本レビューなんかももうちょっと詳しくしつつ、落ち着き次第、旅記事にもどっていければとおもいます。しばらくブログテーマからちょっとずれますが、どうかお付き合い、よろしくお願いします( ^ω^ )♪
12May
- 表現って難しい。
  【書くことについて思う】俺は、書くことが得意ではない。最近よくわかってきた。学生時代の一時期小説家を目指して書くことに没頭したせいか、俺の文体は私小説のそれに近いものがある。もしかしたら、旅好きの人がいきなり途中から俺のブログを見ても、あまり楽しいものではないかもしれない。史跡やご当地グルメの紹介も全くないし。まだ序盤の旅しか描けていないからと言い訳するが、歩くことの楽しさや感動も、まだ体感したもののほんの一部すら満足には綴れていない。ブログはもっとライトなメディアであるべきなのかもしれないし、そうなると自分の文体ではブログ向きではないのかもしれないとも思う。今もそうだが、考えながら、頭の中で組み立てながら書いているのが良くないのかもしれない。雛形をつくって、そこから逸脱しないように書けば、あるいはもっと分かりやすいのかもしれない。大半の読者は俺をよく知らない人ばかりなのだから、俺が旅をしてどう思ったのかなんて興味はないのかもしれない。ただ、ブログは自己表現の手段だし、表現は自由なのだから周りの目など気にせず書けばいいとも思う。正直、今自分がどう書いていくべきか、思いをどう発露していくべきか、非常に頭を悩ませている。こんなことも、本当は書くべきではないのかもしれない。でもそんなことを言っていたら、何も語れない。語れない、表現できない。マイナスなことを書いてはいけない、怒りを表に出してはいけない、明るいことを表現していくべきだ、みんなそう言う。でも、もし明るいことを書いて、それが自分の思いと違ってしまっていたら、それは単なる嘘つきでしかない。嘘をつきたくはないでも、暗いことは言えない。そんなことを思っていると、正直息苦しくなる。
11May
- 昨日の記事について。
  こんばんは。給料日前にコンタクトを無くした徒歩旅ライター次元です。まさに真夜中の盲人。帰るのに普段の3倍かかりました。^^;恋以外に盲目にはなりたくないですね。笑さてさて。昨日の僕のブチギレ記事について補足があります。匿名でも内容は読みます。だからきちんと挨拶してくれる人は本来匿名でも気にしません。でも、誰からのコメントに返してるのか、僕もきちんとわかっていたいというのがあの発言に至った一つの理由です。ネットとは言えコミュニケーションですから。名乗った上の指摘やアドバイスは可能な限り参考にするつもりです。面倒とは思いますが、どうぞお付き合いください。よろしくお願いします。
10May
- 当ブログは名無しコメントを拒否します
  こんばんは。徒歩旅ライター次元です。今日は毒を吐きます。先日、ブログ記事の書き方について名無しで上から目線のコメントがあったので、率直な意見を。匿名でしかコメントも言えねぇクズが人の記事に意見してんじゃねぇと。あまりに上から目線の慇懃無礼な書き込みだったので。当ブログの読者は今の所多分僕のフェイスブック友達がほとんどなので、僕がいかに礼儀知らずなガキを嫌うかは先刻承知のはず。それでも偉そうなことを言いたいなら直に言ってこいよ。ろくに発信もしてねぇ奴に何も言われる筋合いねぇけど。当ブログのモットーは嘘をつかないこと。今回は僕の感情に嘘をつかない記事を書きました。今後、匿名コメントには返信しません。以上です。
09May
- 東海道徒歩旅行記 3日目（茅ヶ崎〜箱根湯本）②
  こんにちは。最近、ようやく体調を戻しつつあるサボリ魔徒歩旅ライターの次元です。僕は遅筆の上に前置きが長くなる癖があるので、きょうは早速本題に入ります。書いていくうちに前置きが短くなればいいなぁ。。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【先輩徒歩旅人との出会い】おばあさんからもらった傘を手にして、ひたすら海沿いを歩くこと約30分。なにやら豪奢な和造りの門が見えてきたので、おそるおそる中へ足を踏み入れてみる。しかし、やはり雨のせいか、俺の他には人影など見当たらなかった。ただただ広い日本庭園が雨に濡れているだけの風景である。しかも、何故か地面にはビニルシートやベニヤ板が敷かれており、明らかに何かの工事中といった様相である。観光地として営業しているふうでもないし、誰もいないようなのになぜ開いていたのかは知らなかったが、はたして俺がここにいていいものかと不安になって引き返そうとした瞬間、「お兄さん見学の人？だったら私が案内しますよ」と、何やら管理人さんらしき初老男性に声をかけられた。この人は一体何者なんだろうかと少々訝りつつ、先程のおばあさんの好意もあったので、吉田茂に興味はないがせっかくなので話を聞いて行くことにした。小高い丘のようになっている庭園を上の方に登っていくと、頂上に吉田茂と思しき人物の銅像があったが、なるほどやはり見覚えはなかった。男性はよほど人を案内しなれていると見えてますます弁舌が冴え渡り、やれこの銅像は何々の方向を向いているのだとか、云々かんぬんと含蓄を披露してくれたものの、残念ながら吉田茂が何者かも知らない俺にとっては全てチンプンカンプンであった。ひとしきり話し終えて、たっぷり10分ほどはただ生返事を繰り返すだけの会話を演じた後で、ふと思い出したように、男性が「ところで君はどうしてここに来たんですか？」と聞いてきた。俺は徒歩で日本橋からやってきていて、きょうは箱根湯本まで行くつもりなのだと告げると、「へぇー！！歩いて京都まで行くの！？何日くらいで？？」と聞いてきたので、俺は2週間の予定だ、と答えた。「2週間！？ぶっ続けで行くの！？それはすごいねー！！実はね、僕も昔東海道を歩いたんだよ！！まぁ、僕の場合は3年くらいかかったけどね( ^ω^ )」と、いたく嬉しそうに話してくれた。聞けば、その男性は自身もサラリーマンをしていた若い頃に、仕事の休みを利用して東海道を何度かに分けて踏破したことがあるのだという。その途中に立ち寄った大磯の雰囲気に惚れ込んでしまい、リタイア後に大磯に住み着いてしまったというから大したものである。俺には退屈な道でしかなかった大磯の街並みも、澤井さんの心には何か強く触れるものがあった様子だった。お互いに意気投合して雨の中の徒歩旅行談義に花を咲かせていると、なんと澤井さんの娘さんが俺と同じ町内に住んでいるというから驚いた。まさか大磯に来て同じ町内の地元話をしようとは思わなかった。吉田茂の銅像前にて澤井さんに撮影していただく。雨に打たれて少し寒かった。澤井さん。ありがとうございました。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿いつかの再会を約束して澤井さんと別れ、小田原で昼食がてら携帯の充電をして3時間ほど休憩をし、箱根湯本に着いたのはもう夕方の6時前のこと。長時間の休憩をとったせいでひどく足が痛み、合羽越しとはいえ雨にさらされた体が冷たかったのを覚えている。雨の飛沫に煙ってぼやける往来の車のヘッドライトが美しかった。※iCloudのエラーで箱根湯本の画像がUPできていませんが、これで一旦閉じます。
08May
- 東海道徒歩旅行記 3日目(茅ヶ崎〜箱根湯本)①
  こんばんは。最近旅記事サボリ魔の徒歩旅ライター次元です。そろそろ書かないとなんのコンセプトもない雑談ブログになってしまう恐れがあるので（笑）旅記事への気持ちが薄れないうちに再開します( ^ω^ )僕なんかの旅記事を楽しみにしてくださっている皆さま、お待たせしました。（いればいいけど。。。笑）ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【雨なんて大嫌い】東海道の旅も3日目。未だ神奈川から脱出できず、俺は少し焦りを感じていた。なにせ、3日目にしてまだ80キロほどしか来れていないのだ。当初考えていたペースよりだいぶ遅れている。やはり連日の時間配分ミスが問題だった。あとで訪れる静岡でも痛感することなのだが、長距離の徒歩旅ではうかつに長時間の休憩を取ってはいけない。長時間の休みをとったあとは、筋肉がそこまでに蓄積した疲労を思い出してしまい突然足に激痛が走る。歩いていると、最中にはそんなにたいした運動をしているようには思わないのだが、やはり歩いている間はアドレナリンが分泌されているのだろう。そしてそれが切れるから、途端に足が痛くなるのだ。事実、徒歩旅において1番きついタイミングは朝の起床時と食事の直後である。日を増すごとに、当然ながらその痛みの度合いは酷くなっていった。幸いにも、最終日まで肉離れや疲労骨折などといった大きなけがに見舞われなかったのは、ひとえに3ヶ月前から続けた特訓と、友人Sの助言を聞いて無理して買ったトレッキングシューズのおかげに他ならない。努力というのは人を裏切らないなぁ、と未だによく思う。実際、俺はネットの徒歩旅ブログで東海道を歩いた人の記事をいくつか読み、そのうえでこの旅に望んでいたのだが、その殆どは3日目くらいから悉く【やめたい、辛い】と言い始める。たいていは足の皮がボロボロに剥けた画像がアップされていて、読む者をおののかせるような記事がとても多い。おそらくは、彼らは皆それほどの準備もなく、特訓するような事もなく【ありのままの実力だけ】で行ったからそうなったのだろうと思われる。そういう意味では俺よりはるかにぶっ飛んでいると言えなくもない。しかし、俺の場合動機が動機なので、絶対に失敗はできないのだ。計画はしなかったが、踏破のための準備は怠らなかった準備をすることと計画をする事とは違うことなのだ。さて、前置きが長くなったが、とにかくこの日は朝6時頃にネットカフェを出た。初日からのペース配分ミスを取り返し、朝型の旅行スケジュールに切り替えたかったのだ。しかし、外は大粒の雨。かなり降りも強い。疲れ果てて眠りこけ、前日に翌日の天気など気にしている余裕がなかったので、朝からさっそく憂鬱な気分に叩き落とされてしまった。なにせ俺はものを持ちながら歩くのが大嫌いなので、傘なんて持って歩くのは本気で苦手なのだ。だって、歩くのも倍くらい遅くなるし、半端なサイズのものだと結局濡れるし、立派なものを買っても結局すぐなくすのである。できれば傘なんて持たなくてもいいくらいの乾いた国に住みたいくらいである。そんなわけで、幸いにもネットカフェの近くにあった100円ローソンで薄手の合羽を購入し、着ていたミリタリージャケットを脱いでバックパックに押し込んで、ユニクロのセーターと薄いビニール合羽一枚というスタイルでこの日1日を乗り切ることに。ちなみに、頭のフードは気持ちが悪いし邪魔なので着けなかったから、結局頭はずぶ濡れである一体何のための合羽かと言われてしまうと返す言葉もないが、とにかく歩きにくいのだけは嫌だったのだ。体さえ濡れなければ、あとはどうでもよかった。朝飯に近所のすき家で納豆を掻き込み、6時半頃からのスタート。筋肉痛もないし、春の陽気のおかげで、雨は降ってもそれほど寒くはなかった。実際、雨が降って困ったことは、視界が遮られてしまうことくらいだ。30分程あって、ようやく平塚に到着。派手な神社らしい建物や、なにやら歴史的な史跡らしいものがあったが、見たいというよりも先に進みたかったので無視。ただでさえペースが遅れている上に大粒の雨に打たれてまで興味のない神社なんぞ見たくない。とにかくなによりも大事なのは、この日中に箱根にたどり着くことだった。なにせ旅行スケジュールのほぼ4分の1がこの日で過ぎてしまうのだから、神奈川でなんかいつまでもとどまっていてはいけないのだ。箱根では1日をかけて箱根を踏破することに力を注がねばいけない分、この日は何としても箱根湯本に到着せねばならなかった。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿雨とは言っても、この日は何かと印象に残っている1日だ。旅について前半のハイライトを話すなら、俺はきっとこの日のことから語るだろう。それはなぜかといえば、【俺は今旅をしているんだ】と初めて感じられたのがこの日だったからだろう。これまでの道は、俺の町である稲城市や相模原市などとそれほど変わらないイメージの街並みばかりだったのだが、とにかく大磯には何もない。ひたすらまっすぐに海沿いを歩き続けるだけである。海と山。ただそれだけの静かな街。のどかというよりは寂しげとさえ言えそうなくらいに、本当に何もない。唯一有名な大磯ロングビーチの横を俺は歩いていたはずだが、雨と曇天のせいでその美しさも満足に見られなかったのは本当に残念だ。脇を見ればすぐ横に、本当に日本昔話のアニメに出てきそうな丸い頂きの山々が見え、道すがらには目に新しい茅葺屋根の民家があった。車できてしまえば、きっと目に留めることさえなかったであろう景色の一つずつが、俺に旅の実感を与えてくれ始めたのがこの日だった。高揚感と孤独感の入り混じる不思議な感覚を感じながら、ひたすらまっすぐに海沿いを歩くこと、2時間半。俺はこの旅のテーマソングに勝手に決めて毎朝聴いていたサンボマスターの【出来っこないをやらなくちゃ】を大音量で聴きながら、足早に歩を進めていた。すると突然、背後から「ちょっと！！あなた、まちなさい！」という声がかかった。驚いて振り向くと、つい今しがた抜き去ったおばあさんが俺に声をかけてきていた。「なに、あなたなんで傘持ってないのよ(´･_･`)そんなカッコじゃ風邪ひくじゃないのよ」「いや、まぁ、大した降りでもないしなんとかなると思いまして…笑」「なんとかなるったってあなた、そんなずぶ濡れで風邪ひいたらどうするのよ(´･_･`)何処まで行くの？」「はぁ。。。。京都までいくつもりなんですが、とりあえず今日は箱根まで行こうと思ってます」「あなたね、今日いちんちずっと雨だって言ってたわよ。そんなんじゃ歩いていけないわよ。今日はどっから来たの？」「今日は茅ヶ崎からです。」「まだいくらもきてないじゃないのよ。それで、吉田さんちはもう見たの？」「吉田さん？誰です？」「あなた、吉田茂もしらないの？！元総理の。。。。」「はぁ。名前くらいはちょっと知ってますが」「あの人んちがこの近所なのよ。ここまっすぐ行けばすぐあるから、せっかく大磯にきたんなら見て行きなさいよ。おばさんのこの傘あなたにあげるから」「え？！いやいやそんな申し訳ないっすよ。。。」「いいのよいいのよ、おばさんち目の前なんだから(^ ^)傘は邪魔になったら捨てたっていいんだからね。あなた、いろいろがんばんなさいよ」「は、はい！じゃあ、遠慮なくいただきます！ありがとうございます！！」こんなやりとりがあって、この日はこれ以降雨に打たれることもなく、風邪もひかずにすんだ。本当に感謝した出来事だ。この日から、新しい出会いがたくさん始まっていったのを覚えている。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
07May
- 旅本レビュー＃001【ももこの世界あっちこっちめぐり】
  【文章で垣間見る世界の旅】さくらももこ作の旅エッセイ、【ももこの世界あっちこっちめぐり】を読んでいる。もう20年近くも前に刊行された旅エッセイだが、この本が刊行されたころ、さくらももこエッセイが二次性徴的にブームを巻き起こしており、母がやたらとさくらももこエッセイを買い集めていたことで、当時中学生だった俺も読んだことがある本だ。最近、次の仕事選びに苦戦し、収入アップが見込めず世界一周旅行への貯蓄計画がうまく運ばないでいたので、せっかく書き始めた旅ブログも、疲れ果てて書くことに倦んでしまっていたのだが、今日は天気も良く久々の1日休日だったので、気を休めて今後について考えようと足を運んだ近所のブックオフで260円という格安で売っていたのでつい手に取った。さくらももこの軽妙な文体はそのまま彼女の性格を贅肉なく率直に表現しているような気がして昔から好きなのだが、そんななかでも彼女が感じている感情の動きがわかりやすく、とても伝わりやすい。スペインのグエル公園近郊で、ガウディ作の建造物と並んで建っているガウディの弟子の作品を見ては【へー、弟子もなかなかやるじゃん】などといった具合だ。まさしくちびまる子そのものといった風合いである。（ちなみに俺は今、新百合の駅近のマックで本を開き、小休止がてらこれを書いている。）最初に読んだとき、スペインに俄然行きたくなったのを覚えている。しかし当時はまだ中学生だったから完全に海外一人旅などはまさに夢物語だったが、それを明確な目標とするに至った現在では、また一際にその気持ちが強くなった。むろん彼女のようにファーストクラスでの贅沢旅などは望むべくもないし、今なお完全な空想世界でしかないが、俺のような徒歩旅人は貧乏旅をしてこそ旅の醍醐味といえるだろう。一刻も早く実現したい。思わぬところで、再び気持ちに火がついてきた。
06May
- シリーズ深夜のつぶやき②旅の効能【横浜関内 bar de Miraiの話】
  こんばんは。最近脱線し続けている徒歩旅ライターの次元です。今回は旅について少し語りたいと思います。今日は、南極料理人として著名な篠原洋一さんのお店【Mirai】（横浜市中区吉田町）にお邪魔して、絶品料理に舌鼓を打ってきました。彼の作る110年の歴史ある技術を用いたドライカレーはまさに絶品の一言です。ボキャブラリー不足の僕にはこれ以上の端的で適切な表現が思いつかないほど美味でした。玉ねぎの甘さが豊かで、まろやかな風味のルーが、ボリューミーな本来のカレーの重さを忘れさせてくれます。本当にスプーンの止まらない逸品でした。彼は地球縦断（⁈）を含めて、席を周遊すること12週（‼︎）という脅威の経歴の持ち主です。お店にはこれまでに取材を受けた数々の番組がエンドレスリピートされてました。かねがね懇意にさせて頂いている身としては、今更ながら開いた口の塞がらない思いでした。そして何より驚くのは、オーナー篠原さんの腰の低さ。有名な豪華客船、飛鳥Ⅱの和食責任者をしていたという経歴からは想像できないフランクさ、話しやすさがいつも印象に残ります。大きなことを成す人は、やはり自然と頭を垂れるようになるのでしょうか。いかり肩になり、肩で風切る営業マンの僕にとって、凄く学ばされる機会でした。iPadのバッテリがなくなりそうなので、この辺で。Mirai、ぜひ皆さんも行ってみてください。近いうち解説付きで料理もアップします( ^ω^ )🎵
05May
- 疲労困憊です
  こんばんは。徒歩旅ライター次元です。今日は久しぶりに仕事で家電量販店勤務をし、1日叫び続けて疲労困憊です。最近メンタルもやられがちでなかなか文章が書けません。なんだか甘いなぁ、と自分でも思います。明日こそは徒歩旅の記事を書きます。宜しくお願い致します。
04May
- ごめんなさい
  今日もまた色々と立て込んでしまいまして、ブログを書く余力が持てません。また明日、旅については書かせていただきます。それでは。
03May
- 徒歩旅のおもしろさ。
  こんばんは。徒歩旅ライターの次元です。最近急に多忙になりまして、東海道徒歩旅行記の記事が書けていませんが…。あすはお休みなので。しっかり書きます。ちゃんと。笑それはさておき、今日はあるトラブルから職場までの16キロを革靴で歩きました。笑新しい発見はありましたが、やっぱり時間制限が発見をあると楽しみきれなくて残念です。でも、ストレスはないんだよなぁ。肉体疲労はもちろんありますよ。でも、歩いていると、不思議なことストレスはかかるどころかに消えていくのがわかります。歩くって、本当に清々しい気分になります。心の荷物をひとつずつ下ろしていく作業だと、僕は思っています。僕はいつも、気がつくとなんでも抱え込んでしまうタチなので笑、いつも気づいた頃には心が肩こりを起こしていて、そういう時僕は決まって部屋が汚く、腹痛とだるさに襲われます。心の深呼吸をする時間。それが僕にとっての歩き旅です。もっともっと、素直な文章で、嘘のない記事をこれからも書いていきます。宜しくお願い致します。( ´ ▽ ` )ﾉ
02May
- ご報告
  こんばんは。最近、体調を崩しがちな徒歩旅ライターの次元です。いつもだいたい月の後半になるとメンタルやられがちですwストレスたまるといつもお腹にくるww貯金しないとだし、早く仕事増やさないとなぁ。あ、とりあえずiPadのキーボードは回復しました。単なる接触不良だったみたいです。ブログ毎日更新だけは守りたいので、とりあえずホッとしてます;^_^Aいつも通りできるだけ詳しく旅のお話をしたいのですが、ちょうどこれからお話しする平塚～箱根間はそれほど変化のない道だったので、写真中心の記事にまとめて明日アップしようと思います。遅筆で申し訳ありません。m(._.)mブログやSNSではできるだけマイナートーンな投稿をしたくないので、あまり心身がきつくならないうちに今日は休もうと思います。;^_^A励まされる聖書の言葉をひとつ。【神は人に、てることのできない試練を与える事はない。むしろ神は真実な方であるから、試練とともに脱出の道を備えていてくださる】よっしゃ。いろいろあるけど明日も頑張ります。では。( ´ ▽ ` )ﾉ