こんにちは
介護にコーチングを！
メンタルコーチ恵子です
認知症の義妹がグループホームで
暮らし始めてもう少しで
一年になろうとしています
一年前は
夫婦の生活の中心が「介護」だったのが
今は
自分達の時間が中心になりました
これは想像以上に大きな変化です
あと、とても変わったのが
義妹を「一人の人として」
思えるようになったこと
申し訳ないのだけど
一緒に暮らしていた時は
私が「世話する人」
義妹が「世話される人、困ったことをする人」
そんなおごった考えを持っていました
（そんなふうに意識していたわけじゃないけど）
認知症だから
できないことは沢山ある
それを手伝う必要はあるけれど
「できない困った人」と
思っていたんです
確かに
いろいろ手伝わないと
難しいことがどんどん増えていってました
それをやり続けていることで
自分が「上」のような感覚になっていたんです
今は
離れているから
会った時は友達のような
「横」の関係でいられます
先日
それに気づいて
申し訳ない気持ちになりました
でも
私も介護が大変で
一生懸命だったんだなと
その頃の自分にも
オッケーを出して
新しい義妹との関係を
続けていきたいな、と思いました
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介護の仕事16年
ケアマネージャー10年
若年性認知症の
義妹の介護がひと段落
母の通い介護をしています
この経験を活かして
個別セッション、ワークショップ
講座、企業研修をしています
介護に関わる人が
少しでも肩の力を抜いて楽に
生きられるように
思いを届けていきます