幸せのパワースポット☆
幸せを言葉にできる専門家
伊藤直幸です
「幸せを言葉にできる7つの魔法」を
読んで貰えて嬉しいです。
いつも、たくさんのいいね!
メッセージをありがとう
今日も「世界一の幸せもの」を
世の中に増やしていきますよ
書いた日の朝。
僕の心の声が
「松尾寺に行きたい!」と言うので、
しばらく、
「行くべきか、どうしようか?」と
考えていました、、、
僕は、
「ふと、思ったこと」
「何気なく感じたこと」を
することは、
「自分を満たすこと」だから
「やったほうが良いよ」と
みんなに言っています。
しかし、
言っている本人がやらないのは、
「どういうこと?」と思って、
「まぁ、考えても仕方がないか?」と
開き直ったかのように、
ずっと家に飾ったままの
古いお札を持って家を出ました。
考えていたのは、
最寄り駅のJR大和小泉から
10分ほどバスに乗って、
バス停から25分程
山の上を目指して、
ひたすら
上り坂を歩かないと
いけないからでした
(タクシーを使う手も
ありましたが、、、)
松尾寺口で降りて、
山の上にある
「松尾寺へLet's GO!!」と、
ちょっと気合を入れてみる
しかし、暑い、、、
歩く前なのに
30度ですか、、、
そうは言っても、
ここまで来たので、
気を取り直して歩きだす
松尾寺は、僕が小学生から
結婚する30歳前まで
住んでいた大和郡山市にあります。
大晦日の日、
除夜の鐘をつきに
お父さんの車で
何度も行った場所。
そんなことを
思い出しながら、
秋が近づいてきた
景色を見る
自然に咲く花たち。
「見て~」って、
言っているような感じがして、
キレイだね
栗や稲も育って、
もうすぐ収穫の時期。
普段は街の景色ばかり
見ているから、
のんびりと過ぎる時間が
優しく感じる。
いよいよ、
本格的な上り坂
周りの景色に
癒やされていたら、
いつの間にか、
暑さのことは忘れていた。
小学生のとき、
この坂を友達と
自転車で一気に下って、
「60キロぐらい出たか?」
と思うぐらいのスピードが出て、
「止まれな~い」ような
スリルを味わって、
めっちゃ怖かった。
自然って、人を癒やしてくれる。
ここまで、ゆっくり歩いたので30分。
人とすれ違うこともなく、
僕の横を車が通りすぎていく。
聞こえるのは、
せみと鳥たちの声。
極めつけは、
45度の坂を登りきり
「松尾寺」へ到着。
最近、b-monsterで
身体を動かしているのか、
疲れはなかった
百段はある石段を登って。
俳句を読んで。
境内に無事、ゴール
古いお札もお返しができました。
お寺は厄除けで、有名です。
本厄のときに
お祓いを受けました。
「目的も果たしたし、帰ろうか?」
と思って見つけたのが山の地図
写真では分かりづらいですが、
生駒、富雄、矢田に繋がっています。
地図を見て、
中学生の校外学習のときに行った
覚えのある場所を発見
子どもの森
すると、心の声が、、、
「行ってみようか」
「ま、マジっすか」
思わぬ展開となるも、
「ふと、なんとなく感じた心の声」に従う僕。
松尾寺に向かう坂道を歩くために
スニーカーを履いていましたが、
赤のトートバックを持って、
Tシャツ姿。
山歩きとは思えないような
格好だったけれど、、、
なぜか身体は
勝手に進んでいく
第2弾の旅の始まり~~~
しかし、坂の急な傾斜が、、、
角度は30度以上はあるよ
身体の重さが足にかかるので
かなりハード
そんな坂道を
10分ほど歩いて、、、
NHKの電波塔がありました。
でも、本当の山道ここから
細い木が茂った道。
途中にはいくつもの
分かれ道があり、
案内板があるので、
「迷いにくい」とは思うけれど、
見える景色は、木か草。
高い木が陽を遮ってくれるので、
心地良い涼しさを感じます
周りを見て楽しみながら
ここまで来ると、
坂道は気にならなくなる。
聞こえてくるのは、
蝉か虫の声。
空気が青く澄んでいて
山の匂いもいい感じ
途中に展望台があって、
奈良の町並みが一望できます。
こっちは生駒のあたり。
電車や車がない時代は、
歩いて山を越えて行ったんだね
行って、帰ってくるだけで
1日仕事になる。
昔の人は、何を考えて
この景色を見ていたのだろうか?
昼間は明るいけれど、
夜は何かが出てきそうで
怖くて絶対に歩けないね
山の中を4キロ程、
迷うなく歩いたけど、
松尾寺から1時間半。
目の前が一気に開けて、
目的地の子どもの森に到着
したのは良かったけど、
日射しが身体に注いで
暑くて汗がとまらなくなる
あまりの暑さでたまらず
トイレの水道で
Tシャツを濡らしましたよ
この穴の中に入って、
探検したなぁ
そんなことを
思い出しました。
30数年前のことだけど、、、
ここから、山を降りて
バス停へ向かいます
道路沿いの草むらに
大きなキノコ
色は鮮やかでキレイだけど、
こういうのは「毒がある」とも
言われます。
大和小泉駅に向かう
バス停に着いたのは14時半過ぎ。
4時間、歩いた~~~
これだけ歩けるって、
好きなのだろうね、
旅をするのが