ありのままの生き方ナビゲーター 伊藤直幸です。
今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)
【僕の生きる道】と題して、
・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、
悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた【僕の人生の真実】を、赤裸々に語っています。
前回のお話はこちら
専門学校の就職活動は、まだまだ続きます。
アニメグッズを扱う「アニメイト」で打ちひしがれた僕は、次の日にはすでに立ち直っていました。
僕は、嫌なことがあっても「すぐに忘れてしまうタイプ」だからです！
「次はどうしようか？」と、学校の教務室に壁一面に張りめぐらされていた求人票とにらめっこ、、、
「何かないかなぁ、、、」
そのときの僕は、「どんな仕事が向いているのか？」「どんなことがしたいのか？」「得意なこと」「向き不向き」といった”自分の棚卸し”ということをしていませんでした。
もしかしたらその当時に、学校の授業の一環で「就職活動をするにあたっての心構え」のようなことを学んでいたのかも知れませんが、、、
どっちにしても、「自分がどうしたいのか？」っていうのがなかったことは間違いないです。
自分のこれからの人生が、どれを選ぶかで変わるのに”ノーテンキ”だったんです！
そのワケが、自分の気持ち【感情】を表に出すことができない”いい子”に育っていたんで、自分の気持ちが分からなくなっていたのですね。
だから、「自分がどうしたいのか？」っていう気持ちがなかったのです。
このときに「自分がどうしたいのか？」が分からなかったから、今の、「自分の心に素直になって幸せに生きること」に気づけるようになった僕がいれるから、ホント”人生って分からない”し、「昔の僕、ありがとう」です。
もちろん、そうなっていく過程はありますけどね。
”ノーテンキ”だった僕は、前向きに悩みながらも就職候補先を見つけます！
「あっ、これ！何か面白そうな会社！！」(ﾟ∀ﾟ)
僕の中で、何か”ヒラメキのようなもの”が起こったのです！！
その会社がどんな業種で、どのような営業活動しているのかは全く知りませんでした。
ただ、本社が大阪市にあって引っ越ししなくてもいいし、「何か面白そうだな！」という興味、いや”ヒラメキ”だけで選んだのです！
記憶を思い返すとその会社は、そのときの僕の中に「ある印象」があったのです。
その印象とは、、、
大阪ローカルで深夜に放映されていた芸能番組を見ていたときのこと。
関西の放送業界に携わっている会社の人事担当の人がホールに集まって、放送関係で活躍したい人（タレント、歌手など）をスカウトしていました。
スカウトされたい人が舞台上で自己ＰＲをして、気に入った会社がプラカードを挙げてスカウト（後で相談をして決める）する内容です。
後に、就職候補先になる会社の人事担当の人が、出る人、出る人をドンドンスカウトしていくのです！
関西のノリなので、次々にスカウトしていく会社の人事担当が面白がられていました。（←番組的に盛り上げる意図もあったと思いますが）
放送業界で働きたいとは思ってもいなかったので、ただ、こんなことがあるんだ程度にしか番組を見ていませんでした。
その、次々にスカウトしていく会社の名前の印象だけは、僕の頭の片隅に置かれたようでした。
”ノーテンキ”だった僕が、前向きに悩みながらも就職候補先を見つけます！
「あっ、これ！何か面白そうな会社！！」(ﾟ∀ﾟ)
僕の中で、何か”ヒラメキのようなもの”が起こったのです！！
そう、その、何か”ヒラメキのようなもの”が起こった「何か面白そうな会社！！」が、僕の頭の片隅に置かれていた会社だったのです！！( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!
テレビを見て、無意識に記憶していた会社を就職候補先に選んだのです！！
でも、当時の僕は、そんなことは思ってもいなかったのです！
「何か面白そう！」という”ひらめき”が、僕の生きる道を作っていくことになるのです。
次回
>> #27「”就職する息子のために”という母の思い」
お会いできるのを楽しみしています！