ありのままの生き方ナビゲーター 伊藤直幸です。
今日も、「世界一の幸せもの」を増やしていきますよ(^o^)
【僕の生きる道】と題して、
・自分を大切にして、
・自分本来の、ありのまま姿を取り戻して、
・素直な気持ちで「世界一の幸せもの」で生きるまでに、
悩んだり、迷ったり、喜んだり、笑ってきた【僕の人生の真実】を、赤裸々に語っています。
前回のお話はこちら
専門学校の就職活動が始まり、担任の先生から勧められた”写真を画像処理する会社”を断り、僕が次に選んだ就職先とは、、、
それは、アニメグッズを扱っている「アニメイト」でした!!Σ(゚Д゚)
そもそも学校には、「アニメイト」の求人票は来ていませんでした。
そんな僕が、どうやって「アニメイト」の新入社員募集の求人を見つけたのか?
僕は、「アニメイト」で無料配布されていた月刊誌”ちょっとAV”(アダルトビデオと読むのではなく、エーブイ=オーディオ・ビジュアルの略です)で、「1992年度新入社員募集!」と書いてあったのを見たのです!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「好きなアニメがあるお店で働ける!!」
僕は単純に、そう思いました。
求人案内は、CD、ビデオの発売情報が載っているページの下にあり、ちょっとした囲みで書いてありました。
新聞の求人案内で3、4行に書かれているようなイメージです(p_-)
でも僕は、見つけたときは嬉しかったです。
「アニメイト」に通うようになり、アニメグッズを集めだしました。
集めていたものは、”キャラクターが描かれた下敷き”です。
1枚が300円で、B2ポスターを縮小した絵柄が多く”コレクションとして最適だった”のです。
当時放映されていた、「魔女の宅急便」「セーラームーン」「魔法騎士レイアース」「らんま1/2」「あぁ女神さまっ」「ふしぎの海のナディア」などなど、キレイな柄を見つけては”手当たり次第”に買い漁りました。
アニメグッズは年々に増え、洋服ダンスほどの大きさがある書庫(高さ1.8m×幅1m×奥行き50cm)1つと、その半分の大きさの書庫1つを合わせた量にまで集めました。
アニメ雑誌に、マンガ本、アニメグッズ、おもちゃ、CD、LDなどなど、まさに「アニメのお宝」が詰まっていました!
その中には、あの本も゚(゚A゚;)ゴクリ
アニメを題材にしたエッ.チ本が、、、゚(//∇//)
某キャラクターが裸になって、「あんなこと」や「こんなこと」をして、気持ちよくなって結ばれる内容のマンガです。(←コレ以上は書けません)
チェリー君は、その本を見て何度も”オカズ”にしましたΣ(゚Д゚)
「あんなこと」や「こんなこと」をしているシーンを読みながら、次第に手が早くなって、、、
(あ~、気持ちいい!!)
どこぞの本屋さんで、アニメを題材にしたエッ.チ本を買う時は、普通のマンガ本の間と間に入れて気付かれないように買いましたよ!
「いやらしい人」って、思われないように!!
若い女性店員さん 「あ~この人、これで1人エッ.チするんだ!」と思っていたかどうか、、、
ちなみに、その本はありません!!( T_T)\(^-^ )
今から5、6年程ぐらいに、僕は何を思ったのか”自分の身の回りのものを極力減らそう!”と思いたち、アニメグッズの殆どを買い取ってくれるお店に、タダ同然のような金額で売って処分しました。
決して、”アニメが嫌い”になったワケではないのですが、”アニメに対する思い入れ”が20歳代のときよりグーンと減ってしまったからです!
「読み」も、「見ること」も、「聞くこと」もしない、”単なる集めているもの”になってしまったので、どうでもよくなっていたのです。
とは言え、100万円近く、アニメグッズやアニメのCD、LD(レーザーディスク)を買うために使ったので、惜しかったかな、、、
「アニメイト」に応募しようとした動機が、アニメが好きなのと、「アニメイト」に恥ずかしい思いをしながら通っていたにも関わらず、”働いたら楽しいかな”程度の考え。
将来、アニメイトで「こういう人物になりたい!」「こうして働きたい!」っていう理想や動機なんて、1ミリもなく(笑)
担任の先生に「アニメイトに応募したって言ったら、なんて言われるかな?」とドキドキ緊張しながら伝えました。
先生からは、変に思われることもなく、会社に応募の連絡を入れるようにと言われ、電話をしました。
プルルル、、、、プルルル、、、、、ガチャッ!
「お電話ありがとうございます! アニメイトの〇〇です!」
めっちゃ緊張しながら応募の電話を入れると、「履歴書を送って頂いて、○月×日の14時に面接に来て下さい」とすぐに返ってきました。
意外にも、呆気なく応募ができたと思った僕、、、( ̄ー ̄)ニヤリ
いよいよ面接の日。
僕はスーツを着て、面接先の「アニメイト」の事務所へ行きます。
その日は、他の学生も多数、面接に来ていました。
受付で僕の名前を伝えると、受付の女性が「あれっ?」っというような表情。
「ちょっとお待ち下さい、、、」
僕は、「どうかしたのか?」と思いました(・・;)
しばらくすると女性が戻ってきて判ったのが、僕が面接に来るリストに名前がなかったのですΣ(゚Д゚)
マジで、、、
面接を受けるために待つように言われ、緊張しながら待つこと10分、、、
面接が始まって、僕は戸惑いました!
面接を担当した人は、会社の上層部の方だったと記憶していますが、質問が「好きな食べ物は?」「ここのお店に勤務するようになったらどうするの?」と言った他愛のない内容でした。
今にして思えば、僕への面接は「会社の人材として相応しいかを判断するための材料ではなく、”来たから、一応は面接だけしておこうか”」みたいな”お愛想感”がします。
どうやら、その日に面接に来ていた他の学生たちは「関西の某有名大学」で、ほぼ、ほぼ内定が決まっていたも同然の人だったのです!!
僕は初めから、土俵にも登らせてもらえてなかったのです!!_| ̄|○
当時の僕は、大学生が前々から就職活動をしているなんて、つゆもしらず、、、
後日、、、
「アニメイト」から封筒が届いたとき、僕は「内定?」とドキドキしながら開けました、、、
中には、履歴書と”健闘をお祈りしますの手紙”が入っていましたとさ、、、Ω\ζ°)チーン
打ちのめされた僕はそれからも、「アニメイト」に”誰かに見られているかも”と恥ずかしい思いをしながら通っているのでした (ノ∀`)アチャー
恐るべし、好きなものの力!!
次回
>> ”何か面白そう!”が作った僕の生きる道
お会いできるのを楽しみしています!